▼東洋太平洋&日本フライ級タイトルマッチ
小松 則幸 対 内藤 大助
結果:内藤 6回1分38秒TKO勝ち
東洋太平洋チャンピオンと日本チャンピオンが戦った屈指の好カード、両方のベルトをかけて戦うのは日本ボクシング界で初のこと。
試合は序盤から内藤の左フックが炸裂、やや変則なタイミングで放たれる内藤のパンチに小松は反応できず、もろにパンチをもらってしまった。4Rくらいから小松も足が動き出し、リズムが出てきたが、攻撃まではつなげられない。そして6Rに右アッパーから右フックが炸裂し、小松が前のめりにダウン。完全に足にきており、ふらつきながらも何とか立ち上がったが、内藤のラッシュに試合を止められた。
小松は減量に苦しんだらしく、スピードが無かった。パンチ力の差は歴然としており、これが試合の勝敗を分けたと思われる。一方的な試合だったが、内藤が序盤からオーバーペースだったので、小松が中盤を乗り切れば、試合は逆転するかもしれないと、観ていて面白かった。白熱した試合を決断した両陣営に拍手を送りたい。
小松 則幸 対 内藤 大助
結果:内藤 6回1分38秒TKO勝ち
東洋太平洋チャンピオンと日本チャンピオンが戦った屈指の好カード、両方のベルトをかけて戦うのは日本ボクシング界で初のこと。
試合は序盤から内藤の左フックが炸裂、やや変則なタイミングで放たれる内藤のパンチに小松は反応できず、もろにパンチをもらってしまった。4Rくらいから小松も足が動き出し、リズムが出てきたが、攻撃まではつなげられない。そして6Rに右アッパーから右フックが炸裂し、小松が前のめりにダウン。完全に足にきており、ふらつきながらも何とか立ち上がったが、内藤のラッシュに試合を止められた。
小松は減量に苦しんだらしく、スピードが無かった。パンチ力の差は歴然としており、これが試合の勝敗を分けたと思われる。一方的な試合だったが、内藤が序盤からオーバーペースだったので、小松が中盤を乗り切れば、試合は逆転するかもしれないと、観ていて面白かった。白熱した試合を決断した両陣営に拍手を送りたい。