▼WBA世界フライ級タイトルマッチ
坂田健史 対 久高 寛之
結果:坂田 3-0判定勝ち(116-112、117-111、118-111)
坂田の4度目の防衛戦。相手は最近負けが多いが、強敵相手に力を付けている新鋭の久高。
1R坂田が追う展開も久高の鋭い左アッパーがヒット。2R坂田のプレッシャーが強まり、両者の距離が近くなった。坂田のボディが有効。3Rバッティングで坂田が流血。これでエンジンが掛かったか坂田が左右パンチで追い立てる。4R坂田の細かいパンチが有効。久高は時折良いパンチを放つも単発。5Rもみ合いが多くなる。坂田のボディ攻撃で久高の動きが止まる。坂田流血激しくドクターチェックが入る。6R坂田のボディから右クロスをヒットすると久高はスローダウン。坂田ペース。7R流れを変えようと久高がフットワークを使と両者有効打は少ない。8Rプレッシャーを強める坂田。久高は足を使うが攻撃までつながらない。9R坂田のボディから右クロスで久高動きを止める。10R久高も足を止めての打ち合い。しかし坂田のボディが有効。11R坂田のワンツーが度々ヒット。激しい流血に再びドクターチェックが入ると、今度は久高がラッシュ。12R久高が数発右カウンターを当てるも、坂田の細かいパンチが優勢のまま試合終了のゴング。
いつもはエンジンの掛かりの遅い坂田だが、今日は2Rくらいからエンジンが掛かった。3Rくらいからはいつもの坂田ペースで、打たれても表情を変えずに時には走って追いつめる姿は先日のマルガリートを思い出した。相手の気持ちを折る戦いが出来るところがこの選手の強みだ。対する久高もパンチが切れて、足も使えるなかなかの選手だった。ポイントは離れたが勇敢な戦いぶりが試合を面白くさせた。
坂田健史 対 久高 寛之
結果:坂田 3-0判定勝ち(116-112、117-111、118-111)
坂田の4度目の防衛戦。相手は最近負けが多いが、強敵相手に力を付けている新鋭の久高。
1R坂田が追う展開も久高の鋭い左アッパーがヒット。2R坂田のプレッシャーが強まり、両者の距離が近くなった。坂田のボディが有効。3Rバッティングで坂田が流血。これでエンジンが掛かったか坂田が左右パンチで追い立てる。4R坂田の細かいパンチが有効。久高は時折良いパンチを放つも単発。5Rもみ合いが多くなる。坂田のボディ攻撃で久高の動きが止まる。坂田流血激しくドクターチェックが入る。6R坂田のボディから右クロスをヒットすると久高はスローダウン。坂田ペース。7R流れを変えようと久高がフットワークを使と両者有効打は少ない。8Rプレッシャーを強める坂田。久高は足を使うが攻撃までつながらない。9R坂田のボディから右クロスで久高動きを止める。10R久高も足を止めての打ち合い。しかし坂田のボディが有効。11R坂田のワンツーが度々ヒット。激しい流血に再びドクターチェックが入ると、今度は久高がラッシュ。12R久高が数発右カウンターを当てるも、坂田の細かいパンチが優勢のまま試合終了のゴング。
いつもはエンジンの掛かりの遅い坂田だが、今日は2Rくらいからエンジンが掛かった。3Rくらいからはいつもの坂田ペースで、打たれても表情を変えずに時には走って追いつめる姿は先日のマルガリートを思い出した。相手の気持ちを折る戦いが出来るところがこの選手の強みだ。対する久高もパンチが切れて、足も使えるなかなかの選手だった。ポイントは離れたが勇敢な戦いぶりが試合を面白くさせた。