ジョッシュの日記

ジョッシュは好きな映画「big」の主人公の名前からとりました。趣味を大事にしながら長男くんと次男くんの育児に奮闘中です。

最近のカープについて感じるもの

2015年06月06日 11時56分20秒 | 野球
2015年のシーズン。期待が大きかった割に、ずっと最下位をひた走るカープ。不甲斐ない戦いにファンは苛々をつのらせる日々だが、色々と感じたことをあげてみる。

1.黒田博樹
メジャーから復帰した黒田博樹。多額の年俸を切ってまでカープに復帰した姿を「男気」と表すが、前半の戦いぶりもまさに「男気」を感じる活躍だった。バリバリのメジャーリーガーとはいえ年齢的にそこまで活躍するとは思っていなかったが独特の動くボールで相手が打ち損じるシーンが多かった。ボールに慣れてくるだろう後半戦をどう乗りきるかが少し不安なところ。あと黒田の気迫あふれるプレーを若手が見習って欲しいが、若い選手にその雰囲気を感じないのが残念。

2.新井貴浩
こちらも年俸を下げて阪神から復帰した。阪神では主に代打要員でチャンスでダブルプレーするシーンもよく見ていたのでカープ復帰は素直に喜んだがあまり期待はしていなかった。しかし打者の中では指3本に入る活躍(2本しかない?)だ。聞けば若手以上に良く練習するそう。そんな地道な努力が身を結ぶのは見ていて気持ちが良いし応援したくなる。常に全力プレーなのでとにかく怪我だけは注意して欲しい。このままいけば2000本安打も十分狙える。

3.緒方孝市監督
マエケンが残留し、黒田と新井が加入。3位だった昨年より戦力が上がりながらこの最下位という成績は監督の責任が大きいと感じる。選手交代のタイミングが遅い、調子の良い選手を連投しすぎる、調子の上がらない選手を使い続けるなどなど疑問に感じる采配は多い。一言で言うと堅実なスタイルなのだが、イマイチ噛み合っていない。また野村前監督に比べ監督自身の明るさが無く、ベンチは重苦しい雰囲気も多い。ただ投手が頑張ると打線が沈黙、打線が頑張ると投手が炎上など不運な部分もある。エルドレッドが復帰して描く打線に近づいてきただろう、前半戦を深く分析し後半戦に挑んで欲しい。

菊池涼介さんの本

2015年04月19日 14時57分23秒 | 野球



菊池涼介さんの本が出ました。

その名も「二塁手革命」。

30年以上プロ野球を観てきましたが、ピッチャーを観るのが楽しい、打撃を観るのが楽しい、と思った事はあったのですが、守備が楽しいと思ったのはこの菊池涼介さんが初めてです。

まさに「革命」。

二塁手革命 (光文社新書)
菊池涼介
光文社

発売前からベストセラーという噂の(笑)

 

是非どうぞ。


マツダスタジアム 念願の砂かぶりシートへ

2014年09月16日 21時33分01秒 | 野球

マツダスタジアムの砂かぶりシートを初体験してきました。

 

試合は8月24日(日)、16:00頃にマツダスタジアムに着きました。着いた時にはまだタイガースが練習中で内野席は開放されておらず、16:40頃にやっと席に座れることになりました。

 

コンコースから内野席に入るのにチケットを見せ、砂かぶりのエリアに入るのにもチケットを見せます。少しだけ特別感があります。席は3列目で、インターネットで調べた感じでは「席が低く逆に見にくいのでは?」という不安もありましたが、席が通路側だったこともあり、子供(9歳と5歳)も特に問題無く見れました。

(スライリーが遊びに来てくれます!)

 

カープ選手が練習を始めると感じるのは「とにかく選手が近い」ということ。丸選手と赤松選手がキャッチボールしていたのですが、丸選手がピッチャーの真似をしていて面白かったです。

(こんなに近くの写真も撮れます!)

 

試合が始まるとカープが守備についてライトの選手(この日は鈴木誠也選手)と控えの選手が砂かぶりシートの目の前でキャッチボールするのですが、その控え選手がこれ一番の近いさなのです。松山選手や堂林選手などがすぐ近くなので砂かぶりシートの子供達はすぐそばまで行って「ボールください」と大声援。もちろんうちの子供達も行ったのですが、惨敗。「千葉から来ました」って大声でアピールせぇと言ったのですがやっぱり恥ずかしかったようです。

 

心配だった雨は30分くらい降りましたが、カープのポンチョ(レインコート?)を買って応援したのも良い経験。良いところ無く負けましたが無事に最後まで観れて良かったです。

 

ベースボールサミット第4回 広島東洋カープ 鯉に恋して 真っ赤に燃えたぎるカープ愛
 
カンゼン

 

ただ1席6000円の高級シート、良い記念となりましたが、もうちょっとの間は無理かなぁと感じました。


堂林翔太というスターの素質

2014年08月18日 20時07分17秒 | 野球

広島東洋カープ

背番号7

堂林翔太

愛称:プリンス

 

昨日が23歳の誕生日。試合はvsジャイアンツだった。

 

堂林は8回まで4回の打席でノーヒット、試合も2-4と劣勢、ジャイアンツは必勝パターンの山口鉄也を投入してきた。山口の前に三振と盗塁死であっけなく2アウト。堂林の誕生日どころか、負ければ1位ジャイアンツと5ゲーム差となる大きすぎる大きすぎる敗戦を覚悟していた。

 

そこからのこと。

 

梵がヒット、田中が死球、會澤のタイムリーで3-4。続く代打小窪のタイムリーで4-4となる。そして打順は1番にまわって堂林翔太がバッターボックスに入る。

 

(関東のスポーツ紙も1面)

 

試合は5-4でカープの勝利。

 

そう、ヒーローはプリンス堂林翔太だった。

 

「今日、両親が愛知県からはるばるここまで来てくれたので、この場を借りてありがとうと言いたいです。」と声を震わせた勝利インタビューは感動的だった。

堂林翔太 誕生日V打!両親にありがとう ヒーローインタビュー(YouTube)

 

自らの誕生日に、両親が見守る中で、逆転勝利を決めるタイムリーを放つ。今時そんなベタなストーリーなんか作ったら皆に馬鹿にされるだろう。でもこうして現実に起こるのだ。

 

たくさんエラーして、たくさん三振して、何度もファンのため息を受けても、それを忘れさせるほどの「ここ」という場面で大きな存在感を発揮してきた。

 

この日もみんながつないでつないで最高の舞台が他の誰でもないこの選手に用意されるのだ。「スター」と呼ぶのはまだ早い。でもその素質を持っていること間違いない。

 

堂林翔太 vol.2―広島東洋カープ 赤ヘル軍団のニューホープ (スポーツアルバム No. 43)
 
ベースボール・マガジン社

 

堂林翔太、これからが楽しみでしょうがない。


野球場とお化け屋敷と私

2014年07月23日 18時11分11秒 | 野球
「ソフトバンクホークスは7月21日からヤフードームの横に「お鷹の呪い」と言うお化け屋敷をオープンさせた」というニュース。

全く意味がわからんのよ。

お客様はプロ野球を観に行くのだからプロ野球関連の施設を作るならわかるのよ。ありきたりだけど例えば「プロ野球選手の速球をバッターボックスでバーチャルに体験出来る」とか、「盗塁王とバーチャルに競争出来る」とか。そうすれば改めて野球を観た時に「プロって凄いな」と思うでしょう。プロ野球に興味ない人ももしかすると見方が変わって野球に興味もってくれるかもしれないでしょう。

でも野球場にお化け屋敷があって、お化け屋敷に行って「あぁまたプロ野球を観に行くぞ」ってなるのかな。「お化け屋敷なら遊園地へ」ってなるんじゃないの?

奇想天外なアイデアだけど。

次につながりますかね??

菊池涼介のつくり方

2014年07月20日 09時27分44秒 | 野球

プロ野球を観始めて30年以上。

 

ピッチャーを観る楽しさ。

 

バッターを観る楽しさ。

 

はたくさん味わってきたが、

 

守備を観る楽しさを最近知った。

 

広島カープ「菊池涼介」。

 

彼の守備は観る価値ありです!!

 

菊池涼介―広島東洋カープ (スポーツアルバム No. 50)
 
ベースボール・マガジン社

 

 


プロ野球 オールスターゲーム

2014年07月20日 07時32分33秒 | 野球

今年のオールスターゲームはカープの選手がたくさん選ばれて、カープファンとしては大満足でしたが、打線爆発の2試合で、プロ野球ファンも大満足だったのではないでしょうか。

 

昔は違う球団のファンはもっと仲が悪かったような(笑)気がしますが、今はWBCとかで一体感が出てきたのでしょうか。違う球団ファンどうしで一緒に選手を応援する姿は微笑ましかったです。

 

大谷くんの162km

柳田くんの弾丸ホームラン

 

2人とも日本人離れの迫力で、今までの野球人生でも見たことないタイプ。WBC日本代表(侍ジャパン)に選ばれるでしょうか。和製メンバーでも十分通用するのではないでしょうか。今から楽しみです。

 

球極 日本プロ野球名球会オフィシャルブック
 
学研マーケティング

 (石井琢朗さんのブログで紹介されたDVDです)

オールスターゲームの軌跡―DREAM GAMES HISTORY since 1951
 
ベースボールマガジン社

(こんなのあったのですね)


マリンスタジアムでの感動の経験

2014年06月16日 17時34分01秒 | 野球

6/14(土)にマリンスタジアムでロッテvsカープを観てきました。

 

8連敗中のカープはこの日も先発の大瀬良くんが乱調で、面白いようにヒットを打たれる展開。ただヒット数の割りには点差は大きくついておらず、6回には千葉県出身の丸くんのホームランで逆転する場面もあり、「今日こそは勝利?」と満員御礼の球場は雰囲気が良かったのです。しかしこの日初スタメンで1打席目にヒットを打ち、守備ではバックホームへの好返球というファインプレーを見せていた好調の天谷に代えて迎を出したところから流れが変わってしまいました(結局、迎は三振)。その後に怪我の疑いがあった中田くんを強行で投げさせ、打ち込まれてしまい結局は4-8で9連敗となってしまいました。

 

このいく度かの謎采配があって後味悪い試合でしたが、この日のマリンスタジアムでは試合の後に子供がベースランニング出来るイベントがあり参加してみました。

 

参加者はリリーフカーが出てくるところから入場します。1歩1歩進むにつれて少しづつ見えてくる球場の光景はまるで自分がリリーフする投手のようでとても感動的でした。

 

 

右手にはいつも選手を応援している観客席が見え、下は綺麗な緑色の人工芝が見え、正面は土で整備された内野が見えました。ここに梵さんとか菊池くんとかが守っていると思うと自分がその場に立っているのが不思議にも感じました。

 

子供達はロッテのマスコットが合図して1塁ベースから2塁3塁を周りホームベースまでランニングします。長男くん(8才)は菊池くんのように気持ち良さそうに快走して、次男くん(5才)は(そうですね…)まるでエルドレッドがホームランを打った時のようにゆっくりとそして優雅に(?)走っていました(笑)。それを見て思わず「自分にも走らせて欲し~い(願)」って思いました。

 

その後はベンチを見たり、外野で子供達とかけっこ競争してみたり、フェンスの硬さを確認してみたり、寝そべって綺麗な空を眺めたりしました。球団が解放時間を結構長くとってくれたので、思う存分楽しむことが出来ました。もう一生忘れない思い出です。

 

 

他の球場でも是非やって欲しいですね。


お宝発掘(野球編)

2014年06月01日 09時57分29秒 | 野球

今日は自分の部屋のお掃除。

 

そこで出てきた「お宝」を紹介します。

(自分以外にはただのお荷物かもしれません??)

 

まずは「野球」関連です。

 

○イチロー、9年連続200本安打のメジャー記録記念の切手シート。

結構豪華な作りになっています。

 

○広島カープ前田智徳の2000本安打記念グッズ

人形と。。。後ろのは何だろう。。。切手シートかな???

未開封なのでわかりません(笑)

 

○WBC関連の雑誌の数々

第1回大会(王監督)と第2回大会(原監督)のが幾つかあります。

第3回大会(山本監督)のが無いのが残念です。

 

「野球編」は以上です。