今日は令和時代に入って初のライブのために、愛川町在住のシンガソングライターみらいあいこさんとギタリストのオサギさんとで山梨県の鳴沢氷穴に行きました。
連休中とあってか、向かう道中はかなり混雑していました。それでもそんなに遅れることなく、想定していたよりも早くに現地に到着しました。駐車場はかなり混み合っていましたが、それでもたまたまライブ会場のほぼ目の前の駐車スペースが空いて警備員がそちらに我々の車を誘導してくれたので、そこに車を停めて準備をすることができました。今日は台車が無かったので、もし遠いところに駐車しなければならなかったらキーボードから何からをそこから会場までエッチラオッチラ運ばなければならなかったので、これはラッキーでした。
こちらのステージでは
本格的なPAの揃った理想的な環境の下でライブをすることができて、実に快適でした。また、すぐそばでかき氷やフライドポテトを作っているスタッフさんがブルースハープで参加したりと、かなり自由なライブスタイルとなっていました。
そんな理想的な環境と澄んだ空気の中で我々《みらいあいこ&吾輩は猫かも知れない楽団》のステージも行われ、新曲『I love you』を含めたパフォーマンスを楽しんで頂きました。主催の方からも好評価を頂き、また是非来て下さいとのお声を頂戴しました。
本当はライブ後に鳴沢氷穴に入ってみようか…という意見があったのですが、その時点で受付から風穴の入口まで待ち時間が60分とのことでしたので、今回は見送ることにしました。ただ、この風穴には黒龍様が祀られていて、この近辺の森も古くから龍神の森として親しまれているということで、もっとそうした霊験新たかな場所だということを広く知らしめたいというお話を伺うことができました。
それでハッとしたのですが、実は今日、何の気無しに知人に組んでもらった紫水晶と水晶の念珠を身に着けて出かけたのです。すると、朝出発した時には今にも雨が降りそうなくらいの曇天模様だったのが、現地に着く頃には雲一つ無い快晴に恵まれたのです。しかも、何ならジリジリと焼け付くような陽射しだったのですが、我々のステージが始まると何処からとも無く涼やかな風が吹いてきて、結果非常に気持ち良くライブをすることができたのです。もしかしたら、我々は龍神様に歓迎して頂けたのかも知れません。
帰りに立ち寄った道の駅からは
美しい霊峰富士の姿を拝むことも出来ました。日帰りながら、ちょっとした旅行気分も味わえた一日となりました。