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共 結 来 縁 ~ あるヴァイオリン&ヴィオラ講師の戯言 ~

山川異域、風月同天、寄諸仏子、共結来縁…山川の域異れど、風月は同天にあり、諸仏の縁に寄りたる者、来たれる縁を共に結ばむ

2枚もあったの?

2015年08月25日 23時45分43秒 | 日記
いやあ、何だか涼しいを通り過ぎて、今日は若干寒いくらいの陽気となりました。午後から雨が降り続いたこともあって、薄ら寒さ倍増な感じです。

ところで、いつも買い物をしているお店に寄って会計をしたら、もらった釣銭に違和感がありました。『?』と思ってよく確かめてみたら、100円玉の一つが御覧のような旧硬貨でした。

店員の青年が

「あ!すみません。変なお金渡しちゃいましたね。」

と言って取り替えそうとしたので

「いいよ。これはこれで立派な日本国通貨なんだし、問題ないでしょ?」

といってそのまま受け取りました。そうしたら、青年が言いにくそうに

「あの…ついでと言っては何ですけど、実はもう一枚同じ100円玉があるんですけど、それも貰って下さいませんか?」

と切り出したではありませんか!ちょっとズッコケましたが、こんな機会もそう滅多にあるものではないので、結局二枚の旧100円硬貨を受け取りました。何でこんな珍しいものが、しかも二枚もあったのか聞いてみたのですが、彼の話によれば、恐らく彼が入る前の時間帯のバイトが、お客が出した旧硬貨をよく見ないで受け取って普通に会計してしまったのではないか…ということでした。

折角二枚もあるので、表裏を並べて撮ってみました。

現行の100円硬貨は咲き誇る桜の花が刻印されていますが、昭和37年と銘打たれたこの旧硬貨は、たわわに実って頭を垂れる稲穂が刻印されています。裏側の100の数字も、現行のものよりちょっと小さめです。サイズ自体も現行の100円硬貨より一回りほど小さめです。

さて、受け取ったはいいものの、これをどうしようか?と調べてみたら、銀行に持っていけば現硬貨と交換してもらえるようなので、近日中に交換してこようと思います。
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