ステーキ漂流記

365日毎日が肉フェスなステーキ食レポブログ!

「LAVAROCK」(京橋)

2015-07-27 13:37:24 | 中央区

ステーキ漂流記
7月27日
新規154軒目「LAVAROCK」グリル ビーフ・サーロイン(京橋)

今日は午後から京橋で試写があるので、前から気になっていた京橋の店を攻めることにした。

東京都中央区京橋。
画廊や映画の試写室、フィルムセンターがあるこの街は偶然にも“「ステーキ漂流記」発祥の地”である。それだけに、「ステーキ漂流記」でも屈指の店が存在する。つまり、絵画や映画といった文化だけでなく“食”文化も発達した街である。

そんな中で、今回の「LAVAROCK」はいつも気になっていた店だったが入る機会がなく今日に至った。中に入ると高い天井に気品ある店の雰囲気から高級店のようなオーラがある。ウェイトレスもインド系で、ちょっとバーバリーの匂いが濃い目。グリル ビーフ・サーロインなるステーキメニューのセットとランチビールを頼む。

少しすると、トマトスープとパンがお通し的に来る。で、パンが食べ終わった後ぐらいに早速ステーキ配膳。ん? 早くね? ま、早いことにこしたことないけど……ひょっとして作り置き?

まずは一口。
……
二口。
…………。
うーん、このマスタードソースとステーキの表面にあるスモーク的なこげの相性が明らかに悪い。
ステーキは肉を切って焼けばいいもんじゃない。

ま、デザートのパンナコッタとお土産のアイスコーヒーでかなり怒りはおさまったけどね。

★★


「ワイン食堂ジョイーレ」(錦糸町)

2015-07-25 21:17:25 | 墨田区

ステーキ漂流記
7月25日
新規153軒目「ワイン食堂ジョイーレ」黒毛和牛の内モモのグリル(錦糸町)

錦糸町でのステーキもかなり食べ尽くした。
「ビストロ セゾン」、「Mr.デンジャー」、「TomTom」、「夢喰」、「ビリー・ザ・キッド」など揃っている。
そんな中で行く度に満席で入れなかった駅近くの店があった。それが今回の「ワイン食堂ジョイーレ」である。

駅から近く、リーズナブルで、メニューが揃っている。
駅近くの洋食なら「シラツユ」や「TomTom」もあるが、ここは根強い人気だ。
それなら、土日の方が入らない?
それにかけてみた。
ビンゴである!

中に入ると、70年代ロックの数々がかかってる。
ストゥージーズの「サーチ&デストロイ」、ブラックサバスの「チルドレン・オブ・ザ・グレイブ」、エアロスミスの「ドロー・ザ・ライン」、レイナード・スキナードの「スウィート・ホーム・アラバマ」。
いいよね。これだけで贔屓したくなる。

黒毛和牛は宮城牛。
イイヨ!
ロックを聴きながらだからあんまり待った気がしない。

ステーキ配膳。
一口。

……
旨味は……なくはない。けど、はじめからかかってるソースがかなり邪魔してる。西洋わさびや塩をつけると、いくらか旨味がます。
うーん、旨味ね……ソースをつけすぎてる辺りは「シラツユ」と一緒。
ま、1800円だからあんまり文句言えない。

悪くないが、
じょ~い小川のお墨付きは出せない!
不可ではないけどね。

★★★


「テキサス 麹町本店」(麹町)

2015-07-24 13:31:47 | 千代田区

ステーキ漂流記
7月24日
再訪「テキサス 麹町本店」テキサスハラミステーキ540g(麹町)

世間的には土用丑の日でも、
ボクは毎日が牛の日。
こういう日はガッツリとステーキを食べたくなる。
ということで、「テキサス」を思い出した。

「テキサス」で食べるのは10ヶ月ぶり。
何回か再訪しようとしたが、その度に満席で入れず、ようやく今日、タイミングよく入れた。

客層は98%リーマン。ボクだけシャツ外出し開放、ブラックサバスのTシャツである。そんな中でテキサスハラミステーキをガッツリ540gと赤ワインを頼む。

男なら、たまにはガッツリ行きたい。
それが白昼堂々と実現出来るのが、実は「テキサス」だったりする。「リベラ」も「ビリー・ザ・キッド」も基本的に夜の店。「Mr.デンジャー」は最大400g。あとは秋葉原の「ヒーローズ」ぐらいか。
この辺りが「テキサス」の競合店になる。

で、ステーキ配膳。
どどーんと540g‼
やっぱり圧倒される。
しかも、これで2200円とかなり安い!

オーストラリア牛ではあるし、旨味はそんなにないが……不思議と何もつけない状態でも肉を楽しめる。オリジナルソースやスパイシーソースをつけると美味しさ、さらに倍!
旨味は少なくとも、焼きがいいから540gのガッツリ感を楽しめる。

それでね、「テキサス」のステーキは150軒以上回ったボクでも評価が難しい。「ビリー・ザ・キッド」よりいい勝負。「Mr.デンジャー」にも負けてない。神田の「バッファローマン」にも。
けど……もっとストレートに「美味い!」と言えた「ジェロニモ」や「ヒーローズ」と比べるともう一息、何か足りない。さしずめ、旨味なんだろうけど。
これらのステーキ屋に共通しているのはオーストラリア牛にしてもアメリカ牛にしても直球勝負。

直球ステーキ!

「66DINING」や「ヨシカミ」のような洋食屋の技ありステーキとは違う。
直球には直球の良さがある。

「テキサス」や「ビリー・ザ・キッド」、「リベラ」、「バッファローマン」など直球ステーキを並べて直球勝負がしたいね。

★★★★


「スーパードライ 新宿店」(新宿)

2015-07-22 21:09:37 | 新宿区

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7月22日
新規152軒目「スーパードライ 新宿店」ステーキon the garlicrice (新宿)

最近、1日3軒がマイブーム?
まるで、バースやホーナーのHR量産並みのペース。
夕方というか夜からTOHOシネマズ新宿で『ターミネーター:新起動/ジェネシス』を観るので、その前にステーキである。タフな映画を観る前にステーキを食べる。気分もシュワルツェネッガーにしてね。

そこでチョイスしたのが、新宿駅より徒歩1、2分の圏内にあるビアレストラン「スーパードライ 新宿店」だ。ここになんとなくステーキメニューがあるのは知っていたが、ステーキ on the garlicriceって……午前中に食べた「66DINING 六本木六丁目食堂 池袋店」のステーキトルコライスに似てる。食べ比べにはちょうどいいか。

スーパードライの店なので、もちろんアサヒスーパードライを頼む。当然だよね。郷に入れば郷に従う。

10分ほどしてステーキ配膳。
オーストラリア牛だとか。
一口。
うん、悪くない。
タレが良い。
タレ+ガーリックライス+ガーリックチップで結構いける。が、タレがないと弱いね。
「66DINING」と比べちゃうと二段階ぐらい落ちるが、ビアレストランらしいビールが進むステーキメニューだ。

★★★


「ま~さんの家」(渋谷)

2015-07-22 18:36:49 | 渋谷区

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7月22日
新規151軒目「ま~さんの家」石垣牛サイコロステーキ150g(渋谷)

自分でも驚くハイペース!

普通の人はステーキなんぞ半年に一回、いや年に一回食べれば十分。
ところが、ボクは気になったら時間と金さえあれば食べる、である。
それは少し前に5つ星クラスのステーキトルコライスを食べても変わらない。

渋谷の試写室に行く途中の渋谷Bunkamuraの通り向かいの小さな店の登りに「石垣牛」と書いてあったのをボクは見逃さなかった。

石垣牛。

沖縄県産の黒毛和牛である。
それがあっさりと出てきた。
しかも、1550円!
これはお値打ち品!
となれば、行くしかないでしょ。

店に入ると沖縄の音楽が流れながらも内装はグリルレストランという不思議な光景。早速、石垣牛サイコロステーキとカリフォルニアワインを頼む。

「ステーキ漂流記」を書きながら待つこと10分、ステーキ配膳。
一口。
しっかりとした黒毛和牛の味!
柔らかい。
何もつけなくても美味い。
これぞ黒毛和牛!
ついてきたタレはじゃがいもやニンジンで消費し、ライスもこれらで片付け、石垣牛サイコロステーキを堪能する。
最低限の塩・胡椒のみ、素材の良さが光る。

渋谷で思わぬ石垣牛の名店、出現!
ディナーではサーロイン、ヒレもある。
当然再訪したい!
BEGINが似合うステーキ、石垣牛ステーキ!

★★★★★