ステーキ漂流記

365日毎日が肉フェスなステーキ食レポブログ!

「鉄板牧場」(新宿区富久町)

2015-07-08 17:36:18 | 新宿区
ステーキ漂流記
7月8日
新規142軒目「鉄板牧場」鉄板ステーキ150g(新宿区富久町)

最近の「ステーキ漂流記」はわりといい店の回が多かった。
「じょ~いさん、点数、甘いんじゃねぇの?」
「3つ星から5つ星ばっかじゃね?」

確かにそうだったかも。
でも、それは美味そうな店を見つけるのが上手くなっただけだし、出来れば美味しい物を食べたい。それが人の心理。

今日の店は月曜日に歩いた時に偶然見つけた。メニュー表を見るといかにも質より量な店。でも、気になる店構えだよね。
この店、最寄り駅なんてものはなく、一番近い新宿御苑前駅からも10分はかかりそう。

ともかく、気になったので、新宿駅からテクテク20分ばかり歩いて行ったさ。
店内の雰囲気は隣にある「松屋」と変わらない。食券制。カウンターの席に案内される。
掃除をしてないわけじゃないんだけど、なんかね、微妙に汚い感じがする。なんというか、飯場のような空気感さえする。

10分程待ち、ステーキ配膳。
オーストラリア牛か。
一口。
硬い。
味がしない。
ロースカットがまだ幸いし、辛うじて食べ物の体はなしている。
タレをつけなけりゃ話にならないので、最初、茶色のラベルの「ステーキソース」なるものをかけるが、こいつが薄いこと薄いこと。見ると醤油ベース。すかさず、「オニオンソース」に切り替える。うん、こっちが正解。

肉の下にはもやしがなんとか敷かれていたが、敷いてない部分はやはりウェルダン気味。
うーん、サーロインも別メニューであるが、ちょっと不安だよね。
450gのメガもな……。

久しぶりに低評価な店だった。

★★