ステーキ漂流記

365日毎日が肉フェスなステーキ食レポブログ!

「bijou」(大森)

2015-08-26 21:38:57 | 大田区
ステーキ漂流記
8月26日
新規170軒目「bijou」和牛ランプグリル(大森)

これはもはや詐欺のレベル!

まず、表の看板にしっかりと「佐賀牛のランプグリル」と書いていて、佐賀牛はない、と言う。

は?

じゃあ、表の看板はなんなの?

和牛……黒毛和牛じゃないでしょ?
北海道産?
十勝牛?
ホルスタイン?

どの問いにも「ええ」と言うのみ。

たしかに雰囲気はいい。
カップルも二組いた。

彼らなら雰囲気で騙せても、
俺の舌は誤魔化せない。

ステーキ配膳。
当たり前なように旨味はない。
付け合わせのスイートコーンの方が美味いぐらい。
ポテトはあつあつすぎ。
フリーのパンはカリカリ。

はっきり言って、
店の雰囲気以外売り物がない。

おまけに示し会わせたように、俺の会計の時にレジ故障ww
笑ってやった。

「どんだけ酷いんだよw」

さらに一番力説したのは、
「今すぐ、表の看板の佐賀牛の文字を消せ!詐欺だ!」
言ってやった。

ま、値段は高くはないので、厳密にはぼったくりと言えるかは微妙だが、
料理を楽しみに来た人は200%損をする。

評価?
星なし。
断罪レベル!

「葡萄の牙」(大森)

2015-08-26 18:55:03 | 大田区
ステーキ漂流記
8月26日
新規169軒目「葡萄の牙」山形牛サーロインステーキ100g(大森)

今日は夜からボクの友人が大森のバーでイベントをやるので、その前にステーキを。
昨年末に大森に行った時はかなり惨敗ムードだった。が、今度は地元の方からの情報提供。「葡萄の牙」ね。
HPを見ると…
何、山形牛サーロインステーキとソムリエでコンテストでグランプリ?
何気に凄い店か?

期待が高まる中、夕刻に大森へ。東口から徒歩3分にイタリアン系のバルが立ち並ぶ中にありました、「葡萄の牙」。
18時を回ったので入ろう…としたら戸が開いてない
。はて?
ということで、HPにある電話にかけ、
「開いてますか?」と問うと、
「今、開けます」と言うではないか。
じゃ、ボクが電話しなかったら開けなかったのか?
なんて店だ!

と思って店にイン。
店内は小料理屋のような雰囲気ながら、どことなく洋風のバルのような雰囲気もある。
見たところ、マスターと思わしき60代が男が一人だけ。なるほど、親父の気分で開店だったわけか。まあ、いい。

ステーキとワインを頼む。親父も店内も年季が入っていて、綺麗なようで、微妙な汚さがある。町の中華料理屋や洋食屋のようは微妙な感じ。置いてある箸からして気合いがない。でも、ひたすらいい店であることを祈る。

ステーキ配膳。
山形牛、な。
いざ、一口。

……
旨味はなくはないが、爆発的じゃない。
うっすらな旨味。
……オヤジィィィィ~~、
ジュージュー焼いて旨味をたくさん出したな、これは。
普通の方なら納得するかもしれないが、
これでは山形牛としてはキツい。

コンテストでグランプリに行った実力はソムリエの方で、山形牛サーロインステーキとしてはがっかりなレベル。
親父には何も言わず、ひたすらがっかりして店を出た。

★★

「洋食亭おおはし」(大森)

2014-12-22 19:13:56 | 大田区
ステーキ漂流記
12月22日「洋食亭おおはし」サーロインステーキ170g(大森)

友人のクラブイベントがあるで大森へ。去年、大森界隈で仕事をして以来。けど、その時は飲み食いとかほとんどしなかったので、ある意味全くの未開の地である。

未開の地はなかなか洋食屋さんが見つけにくい。大衆居酒屋ばっかりなので、昼間食べたからいいか……と諦めムードの中でようやく一軒の洋食屋を発見。「洋食亭おおはし」。どこか和のムードがある洋食屋だ。要は昭和の昔ながらの洋食屋さん、といった所か。

中に入り、唯一のステーキメニュー、サーロインステーキを頼む。客もそこそこ入ってる。感じとしては、昭和モダン×「キッチンジロー」にステーキメニューをつけたような物。

まもなくして、サーロインステーキが来る。ライスというよりはご飯と味噌汁つき。もう、見るからに硬そう。念のため、何牛か訊く。やっぱり、オーストラリア産。まあ、1500円なら普通はこんなもんである。昼間の「とんかつ とこだい」が凄すぎる。で、やっぱり切りにくく、硬く、素っ気ない、ザ・オーストラリア産といったステーキだ。ビリーや夢喰やデンジャーのような優等生のオーストラリア産ででなく、ごく普通のオーストラリア産。昼間の霜降りステーキなんかビール付きで1300円だぞ! こちとら、ワイン込みで1950円。

世の中、おかしいよ。
見極めよう、えぶりばでぃ!

★★