ステーキ漂流記
7月27日
新規154軒目「LAVAROCK」グリル ビーフ・サーロイン(京橋)
今日は午後から京橋で試写があるので、前から気になっていた京橋の店を攻めることにした。
東京都中央区京橋。
画廊や映画の試写室、フィルムセンターがあるこの街は偶然にも“「ステーキ漂流記」発祥の地”である。それだけに、「ステーキ漂流記」でも屈指の店が存在する。つまり、絵画や映画といった文化だけでなく“食”文化も発達した街である。
そんな中で、今回の「LAVAROCK」はいつも気になっていた店だったが入る機会がなく今日に至った。中に入ると高い天井に気品ある店の雰囲気から高級店のようなオーラがある。ウェイトレスもインド系で、ちょっとバーバリーの匂いが濃い目。グリル ビーフ・サーロインなるステーキメニューのセットとランチビールを頼む。
少しすると、トマトスープとパンがお通し的に来る。で、パンが食べ終わった後ぐらいに早速ステーキ配膳。ん? 早くね? ま、早いことにこしたことないけど……ひょっとして作り置き?
まずは一口。
……
二口。
…………。
うーん、このマスタードソースとステーキの表面にあるスモーク的なこげの相性が明らかに悪い。
ステーキは肉を切って焼けばいいもんじゃない。
ま、デザートのパンナコッタとお土産のアイスコーヒーでかなり怒りはおさまったけどね。
★★