ステーキ漂流記

365日毎日が肉フェスなステーキ食レポブログ!

「肉の村山 丸井草加店 」(草加)

2019-10-26 16:56:10 | 草加

【ステーキ漂流記】第6章
20軒目(新規425軒目)「肉の村山 丸井草加店 」(草加)

「ステーキ漂流記」を5年もやってると食べたけど書き忘れた、書かなかった店がいくつもある。

その一つが「肉の村山 丸井草加店」である。もう既に2、3回はリピートしている。そりゃあ、地元に近い草加に「肉の村山」があるなら行きたくなる。





そう、「丸井草加店」とあるように草加駅西口にある丸井





8階に





レストラン街があり、





そこの一角に「肉の村山 丸井草加店」がある。





中に入りメニューを頼もうとすると、水がジョッキで来る。





ちょっと嬉しい。ステーキ以外にこの日は赤ワインではなくイタリアンハイボールのリモンチェッロを頼む。





ちょっとしてリモンチェッロが配膳。





結構な量があり頼んだ甲斐あり。


そしてステーキ配膳。





あれ、200gにしたせいでちょっと変な盛り付け。





気を取り直して一口。
うん、なかなか。

三口目でニンニクを乗せる。
美味い。

「肉の村山」は「Mr.デンジャー」に似てるけど微妙に違う。ステーキハウスとしては「いきなり!ステーキ」や「ビリー・ザ・キッド」とは違う安くて美味い店である。


評価:★★★★
素材:★★★
グリル:★★★★
付け合わせ:★★★
リーズナブル:★★★★


「Scampi」(草加)

2019-10-19 20:12:44 | 草加


【ステーキ漂流記】第6章
16軒目(新規422軒目)「Scampi」(草加)


せっかくなので、夜もステーキ。
勢いは大事。

2ヶ月ほど草加に通っていたけど、ただぼーっとしていた訳ではない。
イトーヨーカドーの4階にある「イタリアン・レストラン」というのが気になってた。



「イタリアン・レストラン」ということは実はステーキがメニューある確率が非常に高い。
ということで、凸ってみることにした。

4階に行ってみた。
すると……


ん?
「イタリアン・レストラン」ってひょっとして「サイゼリヤ」のこと?



確かに間違ってはいないが、それなら「サイゼリヤ」という看板を窓にも出す。ふと、斜め前に見えた謎の店に目をやる。



え?
何屋?
ベトナム料理?
恐る恐るメニュー表に目を通すと、パスタやリゾットのメニューが。
あ、イタリアンじゃん。
さらに探すと、牛ハラミステーキがメニューにあった!
あ、「イタリアン・レストラン」はこの店だ。
ということで店にin。

中はこんな感じ。





早速牛ハラミステーキとがぶ飲みワインの赤を頼む。

ワインは自分で注ぐとのことで、ギリギリまでそそいだ。




しばらくして牛ハラミステーキが配膳。



おっ、イタリアンにありがちな手の込んだステーキ。ただ肉自体は普通というケースが多い。


早速一口。

ん。…普通かな。


二口。

んん?
お、意外にも美味い?
牛そのものは輸入牛っぽいが、パルサミコソースが隠し味なのか、ほんのり甘口の薄いタレがかかっていて、そのおかげでそこそこ美味くなっている。そのペースは落ちない。
グリルはまあまあとして、下ごしらえなのか後からのタレなのか演出が効いている。

意外や意外、そこそこのステーキ。
おまけにドルチェも頼む。



気まぐれで寄った草加のイタリアンが意外にも小当たりだった!


評価:★★★★
素材:★★★
グリル:★★★
タレ:★★★★
付け合わせ:★★★
ドルチェ:★★★
リーズナブル:★★★

「ラクガキ」(草加)

2019-06-02 13:46:51 | 草加


【ステーキ漂流記】第6章
13軒目(新規420軒目)「ラクガキ」(草加)


これ、一昨日の話。
なんで2日経ってから書いてるかというと、店に行った日はその店でしこたま酒を飲んだので、書くのが億劫になってしまった。俺だけだが、「ステーキ漂流記」あるあるである。


それでこの日は草加に降りた。



この間の月曜日と同じように「ステーキ漂流記」で行ったことがない土地でのチャレンジである。いや、厳密には一度草加ではとある店で食べていて、その時も書きそびれてしまった。なので始めはその店へのリベンジ訪問だったが……
あれ? ない。
その場所と思わしき所にもつ鍋屋と焼鳥屋があるが……。(写真忘れた)
鞍替え?
たしかにその店には客がいなかった。
店がなくなっていても不思議なことではない。


気を取り直して、草加の街をさ迷うことに。高架線を潜り抜け、駅の反対側方面へ。
すると……



ん、鉄板焼き&鉄板ビストロ?
鉄板となるとステーキがある率が高い。外看板メニューを見ようとしたらマスターと思わしき同世代の男性が出てきたので、
「ステーキありますか?」
と極めてストレートな質問を繰り出したら、
「あります」と返答が。
ならば今日はここにするか。

「鉄板焼き&鉄板ビストロ ラクガキ」。



店内はカウンター席&テーブル×2と10人入ったら満杯なスペース。新宿ゴールデン街のバーのような店だ。



カイノミステーキとグラス赤ワインと前菜的にアボカドのカルパッチョを頼む。

ふと、メニューを見て気がついた。



あ、この店、燻製メニューが多い。てか、目の前にも燻製の牡蠣とかあるし。



で、アボカドのカルパッチョも、
かかってる物(ちょい忘れた)も燻製でほんのりチーズみたいな香りと味がする。



てか、おつまみの柿ピーも燻製してる。
偶然ながら、鉄板焼きというよりも燻製バーに来たようだ。

マスター一人なのでカイノミステーキも時間かかるだろうからもう一品。
ん?



「貴方が今まで食べた中で一番おいしかったと思うであろうポテトサラダ」だって!?
凄い挑発的なメニューだ!
これは頼むしかないでしょ!

それでそれがこれ。



アクセントに燻製のチャーシュー、ポテトサラダには燻製のマヨネーズと燻製の胡椒がかかっている。
たしかに看板に偽りがない。

思わず隣にいた70代の男性客にもポテトサラダを少し食べさせた。

そうそう、この男性客が先客だったけど、いい感じで飲んでいて、マスターと二人で草加に半世紀(!)在住の彼の話を聞いていた。
多少、同じ話を繰り返しているが(笑)、それにしても元気だ。毎朝、朝4時から7.5kmもマラソンをしてるって? 元気すぎでしょ!


ともかく、しばらくしてステーキ配膳。



お洒落だ!
やはりステーキに添えてある塩と七味唐辛子も燻製品だそうだ。
しかも、この肉の牛はオレガノを食べて育った牛だとか。

一口。
奥に旨味がほんのり。
焼きもたたきに近い焼きである。

マスター曰く、
焼きというよりはほとんどボイルに近く、それを丁寧に焼いたという。燻製に長けたマスターならではの調理法である。

付け合わせの燻製の塩と七味唐辛子もいいが、何気に焦がしたっぽい感じのニンニクも美味い。これも燻製品だとか。

その後も、燻製カラムーチョを頼んだり、



熟成りんご酒を頼んだり、



さらには途中で来た常連客ともワインを飲み飲み語らった。


草加だから、ちょい飲みの店として通いたくなったね。


総合:★★★★
素材:★★★
グリル:★★★★
タレ(燻製の塩・七味唐辛子):★★★★
下拵え:★★★★
付け合わせ:★★★★
アボカド:★★★★
雰囲気:★★★★★
メニューの豊富さ:★★★★★
アクセス:★★★★
リーズナブル:★★★★★