ステーキ漂流記

365日毎日が肉フェスなステーキ食レポブログ!

「いきなり!ステーキ 六本木店」(六本木)

2015-02-27 21:06:05 | 港区

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2月27日「いきなり!ステーキ 六本木店」黒毛和牛サーロインステーキ200g(六本木)

試写の合間にふと食べたくなって、駅近くの「いきなり!ステーキ」に駆け込んだ。そう、六本木店には黒毛和牛のサーロインステーキがある。たしか六本木限定メニューのはず。

久しぶりに「いきなり!ステーキ」に来たけど、結構待つね。それと黒毛和牛メニュー、1g5円値上がりして1g15円になってる。まあ、それでも200g3000円か。

黒毛和牛は岩手産。また岩手産か。

それで来た黒毛和牛サーロインステーキはどうにか黒毛和牛と言えるクオリティかな。タレなしでもどうにかいける。けど、とりあえず黒毛和牛の看板が出せるレベルで「いきなり!ステーキ」らしいそこそこなステーキだった。

★★★


「和洋創作ダイニング 酒蔵 季(TOKI)」(錦糸町)

2015-02-26 12:40:34 | 墨田区

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2月26日「和洋創作ダイニング 酒蔵 季(TOKI)」和牛ステーキ定食150g(錦糸町)

今日はこれから松竹で二本立ての試写なので、その前にロイホのアンガスサーロインステーキ240gをがっつり喰らおうかと考えていて、錦糸町駅北口の付近にあるビルから地下に降りた。その時、ふと目にはいった居酒屋のランチメニューの看板に「和牛ステーキ」という文字があるではないか? しかも、1200円! 安い! 和牛ステーキで1200円は安すぎる。ロイホのアンガスサーロインステーキはこの倍はする。が、安い上に和牛だもんね。行くしかないじゃん。

カウンターに案内され早速和牛ステーキ定食を頼む。と、同時にどこ産か店員に訊く。
岩手産。
何度か食べたことがあるが特に印象はない。最近、タカアンドトシのバラエティー番組で相撲取りにプレゼントしていた牛肉が岩手産だった。高級とは言いつつも「大したことないな…」と思って見てたよ。その岩手産。

バイキングのサラダを食べながら待っていると5分ほどで来たかな。見かけはいかにも高級そうなフェロモンがあった。

が…和牛の和の字が微塵も感じない虚しいステーキだった。ガーリックソースを漬ければ不味くはないが、肉そのものの旨味はゼロ。

どうしても和牛と名がつくと厳しくなる。凡庸な居酒屋ステーキ。和牛の看板は外した方がいい。ボクの舌は騙されない! 騙せない!


「TomTom」(錦糸町)

2015-02-26 12:15:36 | 墨田区

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2月23日「TomTom」赤うしのサーロインステーキ250g(錦糸町)

この「TomTom」の前は本当によく通る。一度行ったからしばらくはご無沙汰するはずだが、黒毛和牛のステーキは食べていても、この店のメインディッシュの一つ「赤うし」は食べてない。

赤うし。和牛ではあるが、その名の通り黒毛ではない。けど、この店ではメインの品で250g4000円、500g8000円で提供している。400g~500gのステーキメニューを提供する場合、オーストラリア牛で500gでも3000円~4000円で提供するのがパターンである。が、「TomTom」の場合、その倍の値段で提供している。それだけ、赤うしに自信があるのか? それが気になった。

ということで、赤うしを食べに来た、という感じで店員を呼ぶと、チョビヒゲの元ヤン風の店員(多分マスター)が「赤うしを頼むと思ってました」と言うではないか? そう、ボクのことを覚えていた! まあ、考えてみれば、店員を呼んでわざわざ牛肉の産地を訊くのはボクぐらいだ。

ということで赤うしのサーロインステーキを頼む。あとワインもおまかせにしてね。すると、ややさっぱりした感じの赤ワインが来る。肉の味を殺さないためらしい。

で、赤うしのサーロインステーキだが、どちらかと言うと淡白なステーキである。が、しつこさは全くなく、それでいてタレに頼らず食べられる。店内の客は女性客が多いので、女性にあわせたステーキかも。で、500gは野郎用で。と思ってマスターに訊いてみたら、「500gは二人用です」だと。まあ普通そうだよね。1人で500gは普通はないか。世間とのギャップをちょっと感じつつ、次回は普通に黒毛和牛ステーキを頼むか500gを頼もうか、と目論みながら店をあとにした。

★★★★


「アウトバック・ステーキハウス 六本木店」(六本木)

2015-02-21 15:53:02 | 港区

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2月20日「アウトバック・ステーキハウス 六本木店」プライムリブ250g(六本木)

韓国映画『海にかかる霧』の試写を観たあとに気分良くなったのでステーキ屋へ。そういえば、六本木の「アウトバック」に行ってなかったな。「いきなり!ステーキ」の近くある店ね。

ということで入ってみたら、週末限定のプライムリブを勧められ、それを頼むことにした。

すると、どうだろう。頼んで直ぐセットのパンとサラダが出る。ん、3500円でパンとサラダとマッシュポテトとバターライスが付くのか? かなり、ガッツリだな。それでパンがなくなるとすかさずパンのおかわりが来る。サービスはかなり良い。

間もなくメインのステーキが来る。意外にも鉄板ではない普通のさらで来たが、250gにしてはヒレ並みの肉厚。で、肝心の味は……これまた意外にもいい! プライムリブともなるとやはりここまでいいのか? 程よい柔らかさと、アメリカ産なのに旨みもある。肉は黒毛和牛が一番と思っていたが、井の中の蛙だ。アメリカ産にもオーストラリア産にもいい牛肉はあるんだ、と思い知らされた。

タレを漬けなくても十分美味く、しかも肉厚。その上付け合わせも豊富。それでワインをつけても4500円はかなり安い! 満足出来る!

アメリカNo.1ステーキハウスは伊達じゃなかった。とすると、ウルフギャングも相当美味いのかな? 値段、倍以上するけど。

★★★★★


「ビアキッチン あおしま」(浜松町)

2015-02-20 17:23:29 | 港区

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2月20日「ビアキッチン あおしま」黒毛和牛サーロインステーキ150g(浜松町)

内幸町で試写を見たのに、何故か巡りめぐって浜松町。15時を過ぎると、洋食屋って夜に備えてお昼寝タイムなんだな、これが。
で、新橋~御成門~大門……と歩いて浜松町の貿易センタービルまでたどり着いた。

そう、ショッピングモールやでかいビルにはレストラン街があるからチャンスでは、と思った勘が大当たり! 貿易センタービルの地下レストラン街に降りて直ぐ「黒毛和牛」の看板を目にする。150gで3200円。うん、想定内!

ということで、「ビアキッチン あおしま」へ。店内貸切状態の中、堂々と黒毛和牛サーロインステーキを頼む。

で、気になる産地は……
鹿児島産!
まあ、大丈夫かな。

すると、
「ステーキが来るまでこちらでお待ち下さい」
と挽き肉料理のお通しが来る。悪くない。

間もなくしてステーキが配膳。まあ、ステーキ専門店じゃなく洋食居酒屋だからか、鉄板ではない。そこはいい。
問題の味は、
切り心地よし、肉の旨みは濃厚といかずとも悪くない。「うちだ」のおよそ半額でこの味だからいい方か。物凄く良いとは言えないが。
そこは、タレなしで食べたり、塩を漬けたり、ワサビを漬けたり、タレを漬けたり、いろいろ楽しめた。
よって、他のメニューも美味いと思う。
次回はアイスヴァインも悪くない。

★★★★