ステーキ漂流記

365日毎日が肉フェスなステーキ食レポブログ!

「焼肉おもに亭 アリオ西新井店」(西新井) 

2019-12-25 19:09:23 | 足立区

【ステーキ漂流記】第6章
40軒目(新規442軒目)「焼肉おもに亭 アリオ西新井店」(西新井)


久しぶりの焼肉屋のステーキである。
焼肉屋のステーキは基本的に自分焼きなのでなるべく避けていた。が、牛肉のステーキには変わらないので、タイミング的に行きたくなったので入ることに。








カウンター席を案内され、


カルビステーキとホルモン3種盛り合わせとビールを頼む。

まもなくビールが来るが、



他が遅い。

しばらくしてカルビステーキとホルモン3種盛り合わせが配膳。



ホルモンを焼きつつ、
カルビステーキも焼く。

で、焼いたホルモンを食べながらステーキの焼きを待つ。やはり厚いと焼きにくい。

なんとか、レア目に焼き、

カルビステーキを鋏で切り、一口。

まあまあかな。

二口。
輸入牛だから旨味がない。
これはカチカチに焼いたらアウトだな。

三口目からは黒だれをつけて食べる。まあまあ。

まあ、990円(税抜)ではそんなもんじゃないかな?

とりあえずステーキを食べきり、上カルビと上ハラミを頼む。




で、配膳された肉を焼いて食べた。

早く焼けるし、たれ無しでも十分。
やはり、素人が焼いて美味しく食べられるのはカルビとかロース、ハラミではないだろうか?


さらに、厳選和牛3種盛り(厳選和牛カルビ、厳選和牛ロース、厳選和牛トロカルビ)を頼んでみた。

配膳された物を見るとたしかにA4、A5のいい肉である。



焼いて食べた。




やはり美味い。
和牛だけある。


が、二口目、三口目ぐらいからA5の肉の脂っこさがキツくなった。
あーーー、A5の肉でたまにある。ホルモンなしでごうごう焼ける厳選和牛はそれだけ脂っこい。だから、店によってはおろし大根と一緒に食べさせる店もある。ここはそういうのがない。
見た目はA5のいい肉でもこうした罠があるのは残念。
「叙々苑」他、良い焼肉屋ではない、そこらの焼肉屋さんだからある罠である。

高い値段を払って勉強になった。


総合:★★★
ホルモン:★★★
カルビステーキ:★★★
上カルビ:★★★★
上ハラミ:★★★★
特選和牛:★★
リーズナブル:★★★


「アルカサール」(神保町) 

2019-12-24 14:00:09 | 千代田区
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【ステーキ漂流記】第6章
39軒目(新規441軒目)「アルカサール」(神保町)


今日は神保町で映画を見るので、その前のステーキ。

靖国通りではなく裏通りを散策すると、
おっ、これは…ステーキハウスじゃないか!



しかも11時から開店。


映画の前に食べられる!


神保町シアターで見る映画の手続きをしてから戻ると、しっかり開店していた。



中に入り、テーブル席を案内される。開店早々客は4組いるので店内は写せない。
ニューヨークカットの特選サーロインステーキとグラスの赤ワインを頼む。

最近、前菜を頼むことが多かったが今日はステーキのみ。原点回帰みたいだ。

まず赤ワインが配膳され、


ちょっとしてステーキも配膳。





早速一口。
うん、まずまず。

輸入牛だが、肉汁はそこそこある。

三口目でタレをつける。
ほんのりポン酢。

靖国通り沿いに「いきなり!ステーキ」があり、そこよりはちょっと高いが確かなステーキがガッツリと食べられる。


ステーキ提供店がメジャーなチェーン店以外では少ない神保町では貴重なステーキハウスである。


総合:★★★
素材:★★★
グリル:★★★
タレ:★★★
付け合わせ:★★★
リーズナブル:★★


「イタリアン食堂 イル バロッコ 有楽町店」(有楽町) 

2019-12-22 16:56:25 | 千代田区

【ステーキ漂流記】第6章
38軒目(新規440軒目)「イタリアン食堂 イル バロッコ 有楽町店」(有楽町)


今日は日比谷で映画の後のステーキ。
うーん、「ジョナサン」にしちゃおうかな。
と思いきや、ガード下のイタリアンのサンプルを見ると、



「アンガス牛炭火焼き スモーク風味」というステーキメニューがしっかりある。
「イタリアン食堂 IL BAROCCO」。



イル バロッコって読むのかな?
前からこの有楽町のガード下にあるイタリアンだが、ステーキってあるのかなーないのかなーって思って行ってなかった。
でも、「ある」っていうなら入らないとね。

夕方前の遅いランチであるにも関わらず、店内は7割、8割の入り。奥のカウンター席を案内される。

さて前菜だが、
ラムケフタという温タパスメニューが気になった。税抜き480円。お、いいじゃん。タパスはこれにしようかな。

で、頼もうとしたが、店員さん曰く、焼きメニューなのでそれなりに時間がかかる、と言うので冷タパスメニューからタコとポテトのマリネ(税抜き340円)を頼む。あと、アンガス牛炭火焼きとグラスの赤ワインもね。
グラスの赤ワインも330円(税抜き)。


ん、全体的に安いね。
アンガス牛炭火焼きだって1400円(税抜き)だよ。
そりゃ、「サイゼリヤ」よりかは高いかもしれないけど、最近ステーキ前の前菜を頼むようになってから考えると安くていいんだよね。イタリアンやスパニッシュはこうあるべきだよね。

まもなく赤ワインと、



タコとポテトのマリネが配膳。



早い!
しかも、このタコとポテトマリネ、うっすらニンニクオイルもあり、タコも食べやすく、ポテトも食感のいい硬さで前菜としては最適。当たりのタパスだ。

そしてラムケフタ。



モロッコ料理らしい。羊の肉団子かな。これもニンニクがちょっと効いてる。結構タパスで楽しめる。


そして、アンガス牛の炭火焼き スモーク風味が配膳。



あれ、表に飾ってあるサンプルよりも良くない?



よく、メニュー写真よりも実物がショボいケースは多々あれど、逆は少ない。
お、やりますね!

ということで、一口。
まあまあかな。スモークとあるだけあって、ちゃんと燻製されている。

三口目でバルサミコソースをつけて。
お、いいね。

ステーキそのものは素材もグリルも普通だが、悪くない。

これだけ楽しんだんだからドルチェを頼んでも良かったが、それは次に来た時でもいいかな。

サイゼリヤでなくてもリーズナブルでイタリアンを楽しめる。
最近チェーン店が多い「ドナ」や「俺のイタリアン」よりも安く、サイゼリヤよりちょい高くてもクオリティで勝負出来る。地元吉川にも似たようなイタリアンがあるが、「イル バロッコ」の方が気軽にいろんな物を楽しめる。
有楽町のガード下で長年やってるだけある。

会計の時に店長らしき人と話したら、赤坂にも系列店はあれど、「イル バロッコ」の屋号としてはこの有楽町のお店のみ。
こういうイタリアンで4人ぐらいで飲み会したり、デートにだって使える。

いいイタリアンだ。

評価:★★★★
素材:★★★
グリル:★★★
下拵え:★★★★
タレ:★★★★
付け合わせ:★★★
タコとポテトのマリネ:★★★★★
ラムケフタ:★★★★
タパスの豊富さ:★★★★
リーズナブル:★★★★★


「ガーデンファーム」(錦糸町) 

2019-12-17 18:28:42 | 墨田区

【ステーキ漂流記】第6章
37軒目(新規439軒目)「ガーデンファーム」(錦糸町)


今日は錦糸町での昼ステーキ。南口エリアに出て見た。そう言えば、叙々苑や星乃珈琲店があるビルの7階に肉を出す店があったね。




これか。

ん、これ今はランチメニューのみっていうパターンじゃないよね? 「ステーキ漂流記」あるあるの昼はランチメニューしかやりません、という嫌な店のパターン。でも、「昼もステーキを出せますか?」って訊くのはただだから行くだけ行ってみた。

7階で降り、店へ。







ブザーで店員を呼び出し、早速「ランチタイムもグランドメニュー出すの?」「ステーキはあるの?」というストレートな質問を投げた。
すると、店員さんは厨房に消え、ちょっとして席に案内される。





メニューにはたしかにステーキメニューに当たる牛ハラミのグリルが1400円であった。





けど、最近の「ステーキ漂流記」では必ず前菜も頼んでいる。
ふと、メニューを見た。
どうやらこの店は「チーズフォンデュ」に特化した店みたいだ。





それとパスタやピザなどイタリアン系だ。
ならば、副菜的に本日のパスタ(明太子パスタだった)も頼んじゃえだ。

それとボクは見逃さなかった。なんとランチ限定で新鮮産地直送野菜ミニパフェチーズフォンデュセットが300円(税別)で提供されてるじゃないか! えっ、300円でチーズフォンデュいいんすか? やっちゃいますよ、チーズフォンデュ。

ということで、
牛ハラミのグリルとグラス赤ワインと本日のパスタとランチ限定 新鮮産地直送野菜ミニパフェチーズフォンデュセットをたのんだ。


まずはいつものように赤ワイン配膳。





で、その時になって本日のパスタにドリンクバーとスープバーがあることを告げられ、すぐさまスープバー&ドリバコーナーへ。





スープバーはコーンスープのみ。まあ、漫画喫茶よりはいいかな。ドリバもこんな感じ。





まぁ、おまけだからね。


ちょっとしてチーズフォンデュ配膳。





まずはミニパンにつけて食べる。





すると野菜パフェにこれがあった。





そうそう。チーズフォンデュはこうやるんだよね。





野菜をそんなに食べないボクでもこれは楽しい。

キュウリだろうが、
プチトマトだろうが、





チーズフォンデュである。

発想的にはもろきゅう的な発想なんだろね、チーズフォンデュ。

続いて明太子パスタ。





予想通りもっちもちなパスタで明太子のピリリが良い。

そしてメインの牛ハラミのグリル。





そしてステーキを一口。
硬くなく、うっすら肉汁もある。
悪くない。
二口目も。

三口目は山わさびをつけて。
ん、普通かな。
ステーキもチーズフォンデュやパスタに負けてない。おそらく輸入牛だがグリルが悪くなく、1400円にしてはかなり頑張っている。

そして、悪魔の囁きが。

ステーキもチーズフォンデュやっちゃう?

こんなチャンスないよ。

やってみた。









‥‥‥‥‥やはり、ステーキにチーズは相性が悪い(笑)。

野菜やパンだから通用するチーズフォンデュ。でも、ステーキの付け合わせのポテトには使えた。

おおお、チーズフォンデュ、よくないか?
これって宣伝チーズフォンデュ?
たしかにまたチーズフォンデュをやりたくなるよ!

ただし、昼間300円のチーズフォンデュは美味いけどゆっくり食べると結構時間を必要とする。‥‥‥てか、明らかに二人用以上なんだろうね。

それでもチーズフォンデュと肉グリルが楽しめる店には間違いなかった。

評価
総合:★★★★
素材:★★★
グリル:★★★★
タレ:★★★
付け合わせ:★★★
チーズフォンデュ:★★★★★
パスタ:★★★★
リーズナブル:★★★★


「PIZZA&MEAT CONA 新越谷VARIE店」(新越谷) 

2019-12-15 19:49:06 | 越谷市

【ステーキ漂流記】第6章
36軒目(新規438軒目)「PIZZA&MEAT CONA 新越谷VARIE店」(新越谷)


ここ最近は映画とか用事の前にステーキで時間を潰すことが多かったが今日は珍しく映画を2本見た後のステーキ。しかも、映画を見た場所とは関係なく、地元近くの新越谷でのステーキ。

厳密にはこの店は初めてではないが、食べた後に「ステーキ漂流記」に書き忘れた。そういうリベンジ(?)の店である。
それが「PIZZA&MEAT CONA 新越谷VARIE店」である。






店に入り二人がけの席を案内される。とりあえず、MIXカットステーキ300gとチーズ盛り合わせとグラス赤ワインを頼む。
店内はこんな感じ。



客がいっぱいいたので流石に客席は無理だった。

店内は20~30代の男女で大にぎわい。左隣は男2人と女1人のドリカム編成グループ、右隣は女3人の女子会。ドリカムの方はどうもコンビニバイトの先輩後輩で、女子会はやたら音楽会(合奏会)の話ばかりしてた。その間で40半ばのステーキおじさんがこの原稿を打っている。

ちょっとして赤ワイン、



そしてチーズ盛り合わせが配膳。





チーズは
角チーズに
カマンベールチーズに
モッツァレラチーズに
ブルーチーズ。
ブルーチーズ、味が強烈。クラッカーと一緒じゃなきゃ食べれない。

しばらくチーズをちまちまつまみ、ワインをちびちびやる。
たしかに待つなー。
それでも「ステーキ漂流記」を書きながら待つ。


………30分以上待つがステーキが来ない。チーズ盛り合わせも食べ終わり、



赤ワインをひたすらちびちび飲む。

38分ぐらいしてようやくステーキ配膳。




いくらステーキ待ちに慣れているとは言えかなり待った。


早速、一口。
……

二口目。
……
ちょっと焼きすぎかな。
ん、これ300gはキツいんじゃないかな?

三口目。
ん、これはミディアムレア気味で悪くはない。

ということで、焼きがいいのといまいちなのがかなり混在。やや、いいミディアムレアが多くて辛くはならなかったかな。
酒は足りなくなったので追加でゴッドファーザーというビールを頼む。





うーーーーーーーーーーーーん、悪くはないし、
獨協大学の学生ならこのぐらいで大喜びだろうね……
VARIEの5階にある「だん家」よりかはマシかな。


評価
総合:★★★
素材:★★
グリル:★★★
タレ:★★★
付け合わせ:★★★
待ち時間:★
リーズナブル:★★