「やるき茶屋 錦糸町店」(錦糸町)

ステーキ漂流記
9月16日
新規176軒目「やるき茶屋 錦糸町店」プロレスラーステーキ定食300g(錦糸町)

今日は日本一不味いステーキを食べたかも。
それでも3枚目の写真にあるようにちゃんと完食したので評論が出来る。

今日は午後から錦糸町での仕事なので、錦糸町でランチ。まっとうな考えである。
錦糸町の店はだいたい回ったのでどの店にしようか考えている時に、アルカイースト地下1階の「やるき茶屋」のあるメニューに目についた。

「プロレスラーステーキ定食」！

しかも、300gで1580円！

でもさ、ここを読んでる人ならピンと来るかもしれないけど、明らかに安過ぎるよね。怪しかったよ。
でも、その価格破壊が「やるき茶屋」のやる気と思い、店に入ったよ。行けばわかるさ！

席に案内され、プロレスラーステーキ定食と、仕事前なのでコーラを頼む。

店員に何牛か訊く。
オーストラリア牛だそうだ。
分かってた。そうだよね。

15分ぐらい待ちステーキ配膳。
あ、カットステーキなのか、と最初は思った。

一口。
……
表面にタレを塗っただけ。
肉汁？ ……旨味のそれではない。
硬くはないが、肉そのものはカチカチ。
全盛期のハルク・ホーガンのようなマッチョな肉である。硬いのは筋肉。

え？
これを300gも食べるの？
どんな拷問だよ。
プロレスラーの練習生のスクワット3000回みたいなステーキだ。
でも、完食してこそ文句が言える。

……完食、したよ。

最後は無理矢理塩をかけたけど、文字どおりしょっぱくなった(笑)。

これじゃ、プロレスラーが弱いと言ってるようなものだ。

店長に
「不味い！」
「いますぐやめろ！」
「やる気があるのか？」
とさんざん言って店をあとにした。

総合評価 ゼロ
やる気 (やるき茶屋なのにやる気無し)
肉の堅さ ★(堅い)
質より量でサービスしまっせ感★★★★★
美味しい物を食べさせる気持ち ゼロ
美味くないけど儲けます感 ★★★★★(学生の文化祭の屋台並)
再訪問 なし(あり得ません)