ステーキ漂流記

365日毎日が肉フェスなステーキ食レポブログ!

「神田グリル 西新井アリオ店」(西新井)

2020-02-02 18:02:11 | ハンバーグステーキ篇

【ステーキ漂流記】ハンバーグ篇 13軒目「神田グリル 西新井アリオ店」(西新井)


たまにはハンバーグ篇。

というか、久しぶりに「神田グリル」に入ったら、



サーロインステーキがメニューからなくなっていて、代わりにガーリックステーキピラフというメニューがあった。




それなら素直にハンバーグでいいよ。


とりあえず、300円高い国産牛100%の方を選んだが、




ハンバーグって松阪牛だろうが飛騨牛だろうが微妙にわからないんだよね。
だったら普通のハンバーグでいい気もするが、それだとぶっちゃけ謎肉なんだよね。


映画の前なのでなんとなくジンジャーエールに。





しばらくして、ハンバーグ配膳。





ハンバーグらしく鉄板プレートでジュージュー音をたててる。


一口。
うーーーん、普通。

不味くはないけど、
国産牛を使ったというスペシャル感が感じにくい。

何口食べようが同じ。
まぁ、考えてみたら、この普通さがある意味神田グリルらしい。
「サイゼリヤ」や「ガスト」と比べてもそんなに変わらないが、雰囲気がちょっといい所で食べられるハンバーグ、っていう感じかな。



総合:★★★
素材:★★★★
グリル:★★★
タレ:★★★
付け合わせ:★★★
雰囲気:★★★★
リーズナブル:★★


「レストラン カタヤマ 錦糸町PARCO店」(錦糸町)

2019-11-28 20:51:22 | ハンバーグステーキ篇

【ステーキ漂流記】ハンバーグ篇 12軒目「レストラン カタヤマ 錦糸町PARCO店」(錦糸町)


そう、「ステーキ漂流記」では一応ハンバーグも扱っていて、どのタイミングで復活させようか迷ったが、今日にした。

「ステーキ漂流記」復活から何度か足を運んでいる「レストラン カタヤマ 錦糸町PARCO店」。ハンバーグもメニューにあり、こちらも気になってはいた。

ということで、
「レストラン カタヤマ 錦糸町PARCO店」である。






今日のお目当てはハンバーグ。
単品160gで1200円ちょい。ハンバーグってだいたい1000円切るか切らないかだからちょっと高いかな。


待っている間にVECTOR BEERでキリン一番搾りをパイントで買う





これより小さいと半分ぐらいしかでないのでやむを得ずパイントで頼んでる。






しばらくするといつものポケベルがなる。





ハンバーグ登場。






ステーキと同じくミニナポリタンに





フライドポテト、コーン&グリンピースの付け合わせ。

さっそく、ハンバーグを一口。

肉汁そこそこ。





二口目も同じ。

三口目はデミグラスソースをつけて。これまた良し。

「モンブラン」のハンバーグみたいなインパクトはさすがにないが、微かにスパイシーさもある。

洋食屋さんのユージュアルなハンバーグステーキ。

これに洋食屋さんらしい付け合わせ。
1200円超えも納得である。


ガストやサイゼリヤのハンバーグとは僅かに違いを見せる洋食屋さんの王道ハンバーグだった。


評価
総合:★★★★
素材:★★★
グリル:★★★
タレ:★★★
付け合わせ:★★★★
リーズナブル:★★★


「ハンバーグ&洋食 ベア」【このお店、ステーキが美味いか? ハンバーグが美味いか?】

2017-10-28 13:09:14 | ハンバーグステーキ篇


【ステーキ漂流記】ハンバーグ篇 11軒目「ハンバーグ&洋食 ベア」【このお店、ステーキが美味いか? ハンバーグが美味いか?】


かなり意外な展開になった。ステーキよりもハンバーグよりもアジフライが美味い! と言わしめてしまうとは…………。


順を追って話そう。

この日は午後から錦糸町で映画なので錦糸町北口界隈でランチ。前にステーキを食べた店でハンバーグを、という考えだった。その中から蔵前通り近くにある「ハンバーグ&洋食 ベア」にした。



この店、昨年の9月に行き、その時はステーキ弁当を食べている。この時は料理自体は悪くはなく、読み返すとむしろ良い店だったのでは、と思い返す。しかし、この時は店内がそこそこ混んでいて、加えてこの店のスレンダーな女性店員の態度が悪く、そのことでえらくご立腹状態になった。

では、なぜもう一度行く気になったかと言うと、実は最近、自分のブログの向上のためにいろんなグルメブログを参考にしているが、その中で東京下町のグルメに特化したブログがあり、そこに複数回もこの「ハンバーグ&洋食 ベア」を紹介していた。

んんんん?
俺の間違いか?

この店、そんなに名店なのか??

とにかく、「ハンバーグ&洋食 ベア」が気になってしまい、行くことにしてみた。



店内に入ると、まだお昼前だからか客はボクだけ。あれっ、前に来た時よりも店が綺麗になってる。前に来た時は店内の混み具合とフライの油の臭いでなんとなく汚い店に見えたが、こうして落ち着いてみるとわりと綺麗な店である。








あ、あのスレンダーな店員もいる。愛想は相変わらずだが、前みたいに混んでなかったのでテンパっていた感じはなかった。

そしてこの日はAランチのハンバーグ&アジフライをチョイス。ハンバーグ&カキフライのBランチもあったがなんとなくアジフライの方が定番な気がしたのでこっちにした。これとビール小を頼む。


しばらくしてハンバーグ&アジフライ配膳。



まずはハンバーグを一口。

うん……ハンバーグ。手ゴネらしい柔らかさがあるぐらいで、ジューシーさ、食べごたえも普通。



アジフライを一口。

!!

これは美味い!!

サクサクしてるがフワッとしてる! このサクフワッがよい。油もくどくない。

何このアジフライ。ハンバーグよりも明らかに美味い!!!!

ハンバーグ二口目。
まあまあ。
ソースもデミグラスソースではあるがケチャップちょい強め。

アジフライ二口目。
やはり美味い!
サクッとしたフライ、フワッとしたアジ、そしてタルタルソースとのハーモニー!
前のステーキ弁当にあったフライものにはなかった。

いや……普通のアジフライのハズなんだが…………、明らかにこのアジフライは美味いと言える。

ライスはなるべくキャベツや隠れキャラ的なミニナポリタンでやっつけ、ハンバーグとアジフライを堪能。
ハンバーグもおかげで割り増しで美味く感じた。

よく見ると、ちょいぽちゃのアラサーのカップルの女子も、一人で来た顔のパーツが中日ドラゴンズの元監督の高木守道に似てるおじさんもAランチ、つまりハンバーグ&アジフライを頼んでいる。いやいや、単にAを選んだとか700円の安さで選んだかもしれない。アジフライ目当てじゃないハズ。……ハズだよ。

それともここのアジフライが美味い、と聞いて引力に引き寄せられたか?

今にして思えば、今日のオススメだからAランチにしたかな。

ともかく、このアジフライからはお店のオヤジの魂を感じた!!

魂のアジフライ!!

どうしよう……ステーキ、ハンバーグから大分ずれたが、あくまでも真実追及を。


「ハンバーグ&洋食 ベア」はステーキよりもハンバーグよりも、アジフライが美味い!!になる。

がちょ~ん!!


総合:★★★★

ステーキは墨田区のカテゴリーから「ハンバーグ&洋食 ベア」を探してね

ハンバーグ:★★★
食べごたえ:★★★
肉汁:★★★
タレ:★★★
アジフライ:★★★★★
他付け合わせ:★★★
雰囲気:★★★★
アクセス:★★
リーズナブル:★★★★★



「数寄屋バーグ」(銀座)

2017-10-26 13:50:52 | ハンバーグステーキ篇


【ステーキ漂流記】ハンバーグ篇 10軒目「数寄屋バーグ」(銀座)


【ステーキ漂流記】を始めた頃からずっと気になってたけど行けなかった店がある。……ってハンバーグステーキ篇を書くときほとんどこれが枕になっているね。もちろん、本道のステーキを忘れたわけじゃない。あくまでも「びっくりドンキー新宿靖国通り店」のコロコロステーキ&ハンバーグを食べた時から発した真実の追及である。

【ステーキ漂流記】だってステーキという肉料理の味の真実の追及なら、そのハンバーグステーキ篇も同じである。事実、「サイゼリヤ」のハンバーグステーキにビーフステーキと同じ種類のタレを使っていたことが分かった。

そこで枕の「【ステーキ漂流記】を始めた頃からずっと気になってたけど行けなかった店」というのは有楽町マリオン前の数寄屋橋の交差点の一角にある「数寄屋バーグ」である。
ハンバーグ専門店。故にメニューはハンバーグしかない。だからいままで行けなかったが、ハンバーグステーキ篇がある今は行けることになった。

数寄屋橋の交差点を渡ると目の前に数寄屋バーグ。



好立地だ。中に入ろうとすると、少し外で待たされ、3分程して中に入る。

中は7卓の二人がけテーブルとお一人様用カウンターに3人。つまり、最大で17人しかキャパがない小さな店だった。だからよく外で待っているのか。客層はほとんどが2、30代の女子かカップルで、どちらかというと女子が多い。ランチメニューがハンバーグオンリーなのにこの人気。そのハンバーグの大きさ(150gor200g)と4種類のソースとトッピングの有無が選べるのみ。徹底している。

店内にはジャズかかかっていて、オシャレな雰囲気でハンバーグを食べるのである。けど、ハンバーグは容赦なくジュージューパチパチ音を立ててやって来る。目の前にいた女の子があまりにも音を立てて跳ねる油にちょっとビビった様子だった。


しばらくして、ハンバーグ配膳。



ん、ボクのはジュージューパチパチ音を立ててない。あ、ハンバーグには最初からタレがかかってはなく、オリジナルガーリック醤油ソースがわけて置いてあった。おそらく音を立ててたのはデミグラスソースで頼んだ人だろう。

さてさて、ナイフで切ると、物凄い肉汁が溢れ出した。



凄い肉汁が溢れた!

まず一口。
なるほど、確かに美味い!
ふわふわながら中身ぎっしりの肉感満載。
肉汁もある。

三口目からタレをつけて。
ほう、ハンバーグがスポンジの役目をしてタレを吸い込むのか。なので、タレなしとタレをつけてのバージョンで楽しみながら食べられる。たまにライスやワインの存在を忘れそうになるほどだ。下拵えの塩・胡椒も微かに感じる。

ただ、モンブランのハンバーグのインパクトと比べるとほんの少しだけ落ちる。比べるなら「つばめグリル」のハンブルクステーキかな。それでもナイフとフォークで食べるハンバーグステーキらしい。

「つばめグリル」と同様に実力を感じるハンバーグステーキだった。次はデミグラスソースかな。


総合:★★★★
食べごたえ:★★★★
肉汁:★★★★
タレ:★★★★
付け合わせ:★★★
雰囲気:★★★★
アクセス:★★★★★
リーズナブル:★★★★

「レストラン・喫茶店 桃山」(錦糸町)

2017-10-26 10:43:10 | ハンバーグステーキ篇


【ステーキ漂流記】ハンバーグ篇 9軒目「レストラン・喫茶 桃山」(錦糸町)


ハンバーグステーキ篇を始めたおかげで、いままで【ステーキ漂流記】で書けなかった店も取り上げられる。この超昭和なレストラン……というか喫茶店の「桃山」もそう。





錦糸町にこういうレトロな喫茶店がまだまだある。

この内装。



垂れ流しのテレビ。



ギャンブル系のゲーム機がテーブル代わり。



漫画も沢山あり、本当の意味での漫画喫茶。



そしてこのメニュー。



喫茶店ではあるが、確かにレストランでもある。けど、ビーフステーキはないというね。

客層もロマンスグレーなミドルが3人。一人はくわえタバコにスロットゲームに興じてる。

店員はアラサーの若めのが二人とおばちゃん……書いたらキリがないが、ここ、ボクの行き付けの喫茶店なんだよね。だいたいはコーヒー、時にはモーニングやパフェを頼んだが、ハンバーグは初めてだったりする。

さてさて、どんなハンバーグが出てくるか。

出てくる前からハンバーグの肉とデミグラスソースの匂い。いい感じではある。


そして、ハンバーグ配膳。



おっ、目玉焼きにサラダ、スパサラダ、ライスに味噌汁、とサービス満点。

さてさて一口。
うん、ハンバーグ。当たり前だが。デミグラスソース、ちょっとケチャップ効いてるかな。おかげでホームメイド感満載。
肉汁もまあある。



外苑前の「セテ」もそうだったけど、無難なデミグラスソースのハンバーグにいっぱいなサービス、というのは喫茶店ハンバーグの型なのかな。


昭和な雰囲気の喫茶店のハンバーグ。その標準な感じはしたかな。



総合:★★★
食べごたえ:★★★
肉汁:★★★
タレ:★★★
付け合わせ:★★★★
雰囲気:★★★★★
アクセス:★★★
リーズナブル:★★★