ステーキ漂流記

365日毎日が肉フェスなステーキ食レポブログ!

「KURAZO」(御徒町)

2017-11-27 14:11:51 | 台東区


【ステーキ漂流記】第4章
35軒目(新規382軒目)「KURAZO」(御徒町)


御徒町に「PARCOya」が出来、その時にその近隣で見つけたのが「KURAZO」。JR御徒町駅から歩いて2、3分の所に「KURAZO」はある。



2015年からやってる店だから比較的新興の店。





中に入ると、
雰囲気的には長年やってるベテラン店のような雰囲気はある。



店が狭いの不思議とモダンさは感じられない。いや、これは綺麗・汚いじゃなくて、町の洋食屋さんらしい雰囲気があって悪くない。

とりあえず、サーロインステーキと赤ワイングラスを頼む。

店内には20~30代のサラリーマン風、大学生風、OL風が入れ替わり立ち替わり10名前後。まあまあ入っているかな。
オブジェもあり、いかにもステーキ/ハンバーグの専門店らしさはある。



まずはワインとサラダが配膳。



しばらくしてステーキ配膳。



肉はオーストラリア産。

一口。
塩・胡椒はまあまあ効いているように思う。
ただ、インパクトはない。



二口目。
うん、いかにも輸入牛なステーキ。

三口目はタレをつけて。
まあ、タレをつけて食べられるステーキだね。

ここの所は誉めてばかりだったけど、これは悪い意味でオーストラリア牛らしいオーストラリア牛。
旨味なく、途中から硬くなるステーキ。タレをつければそこそこだろ? っていうのが透けて見えた。

温水洋一似の店員さんが頑張っている店だが、ステーキはサーロインを使ってこれでは誉められない。悪く言えばファミレスとそうかわらないレベル。
看板などは目を惹いたが、味そのものに惹き付けられることはなかった。


総合:★★
素材:★★★
グリル:★★
タレ:★★★
付け合わせ:★★★
サービス:★★★
アクセス:★★★★
リーズナブル:★★★


「フレンチダイナー」(吉川)

2017-11-22 17:36:25 | 吉川市



【ステーキ漂流記】第4章
34軒目(新規381軒目)「フレンチダイナー」(吉川)


タイミングをいつも逸して行けない店があった。それが今回の地元吉川の「フレンチダイナー」である。


吉川駅から徒歩2分と駅からのアクセスはかなり良い。が、これまではタイミングが悪く行けなかったが、見た感じ開いてそうなので入ることに。










中はこんな感じ。



4人がけテーブル×6卓、2人がけテーブル×2、カウンター3席とちょっとした貸し切りパーティーにはもってこいなスペース。
夜ならお洒落感も増す感じである。

短角牛のサーロインステーキと赤ワインをグラスで頼む。

すると、これにはサラダビュッフェが付いていた。





サービスが良い。
シンプルな内装のこじんまりとしたフレンチビストロといった趣で、「健介オフィス」の隣にあるフレンチの「シャルメ」よりもさらに町の洋食屋さんという雰囲気。いや、そこに昭和のレトロなニオイはないから、ダイニングというのがよりしっくりと来るか。

間もなくステーキ配膳。
オーストラリア産の短角牛とのこと。



まずは一口。
うん、サーロインの割にはあっさりとしながらもフックはある。



吉川駅の南口にあるイタリアンの「レガーメ」も岩手の短角牛を使っていたが、あっちはサーロインやフィレはメニューにありながらもほとんどなく、ランプやイチボなどでインパクトが薄かったが、部位がサーロインとなると短角牛でもフックはあるものだ。
旨味こそは黒毛和牛じゃないからないが、焼きがしっかりとしているので、短角牛のサーロインの実力を引き出したステーキになっている。
出来ればタレが欲しかったが、タレなしでも楽しめはする。これもグリルが良いから。

付け合わせのフレンチポテトもたっぷりあり、とにかくサービス感においては満足。

さらにコーヒーと



デザートまで付く。



うっかりタレが欲しいとか文句をたれてしまったが、それを補うあらゆるサービス精神が随所で見られた。

これはまた行きたくなる。


総合:★★★★★
素材:★★★★
グリル:★★★★★
付け合わせ:★★★★
サービス:★★★★★
アクセス:★★★★
リーズナブル:★★★★