ステーキ漂流記

365日毎日が肉フェスなステーキ食レポブログ!

「ステーキマックス 新宿店」(新宿)

2020-02-19 14:31:00 | 新宿区
【ステーキ漂流記】第6章
49軒目449軒目「ステーキマックス 新宿店」(新宿)


今日は新宿で映画。
ならば最近新宿に出来たという「ステーキマックス」だね。





店舗は前に「フランス亭」があったと思える場所。看板の出し方は「すためし」みたいなインパクトがある出し方だ。

店内に入る。








昼時なので客が沢山。
主に20~30代のリーマンかカップル中心。
元々「フランス亭」とあって店内の作りは似てるがハワイアンソングを流したりなぜかハワイアン推しな雰囲気。


ランチメニューはこんな感じ。





プライムステーキが異様に安い。プライムビーフとはアメリカ農水省(USDA)で一番格上の牛肉を言う。本当にそのプライムビーフが250g1350円なのか?
これとグラスの赤ワインを頼む。


まずは
赤ワインとセットのスープが配膳。




しばらくして、ステーキが配膳。




コンロ付きホットプレートで出るのが特徴。

一口。
!!!!!!!!!!!!!!!!!
紛れもないプライムビーフの濃厚な味!




それと塩・胡椒の下拵えもいい。
二口目も同様。
タレなしなのに濃厚な味わい。

三口目はタレをつけて。
これまた爆発的に美味い!!!!!!!!!!!!!!!!!
ガーリックのタレ。



肉にぴったり過ぎる。

以降、タレをつけたりつけなかったり味を微妙に変えて肉を楽しむ。

それと付け合わせの鶏のからあげも美味い!!




こちらもタレをつけたりつけなかったり。

デザートがないので、白ワインで〆。





むむ、ちょっとスパークリング気味だがいいね。

いやーーーーーーーーーーーーー、
ステーキマックス、超絶優良店やぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!




総合:★★★★★
素材:★★★★
グリル:★★★★★
タレ:★★★★★
下拵え:★★★★★
付け合わせ:★★★★★
メニューの豊富さ:★★
雰囲気: ★★★★
接客:★★★★★
リーズナブル:★★★★★


「居酒屋 キャリフォルニア 」(新宿)

2019-12-12 11:56:18 | 新宿区
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【ステーキ漂流記】第6章
33軒目(新規435軒目)「居酒屋 キャリフォルニア 」(新宿)


2日前の話。
この日は新宿の新宿武蔵野館で『ジョン・デロリアン』を見るのでその流れからのステーキ。その界隈だと「銀座ライオン」が目立つがこの日は「銀座ライオン」という気分ではなかった。ふと雑居ビルを見ていると、このような看板が目に入った。





(ここステーキありそう)
と思って手前の看板を見ると、





しっかりあるではないか!
即決である。

お店はビルの4階。





早速中に入る。

中はこんな感じ。









ちょっとお洒落な空間。
とりあえずランチステーキとグラス赤ワインを『カメラを止めるな!!』の主演の濱津隆之に超そっくりな店員に頼む。

店内は20代から30代の女性が多い。確かに女子受けしそうな店。

ちょっとして赤ワインとスープが来て、







そこから間もなくステーキプレートが配膳。





え、野菜多くない?
微妙なバランス。

とりあえずステーキを一口。
うん、まあまあ。

ちょっと焼き過ぎな気もしなくもない。





二口目。
お、意外にも肉汁がある。
タレなしでもいける。

三口目はタレあり。
これは普通。

というかタレなしで十分。
ミディアムな焼きのわりにはしっかり肉汁が残っている。

途中までミニライスと一緒にステーキを食べる。

で、どっさり野菜も食べる。
これが意外と悪くない。
メニュー表を見るとオーガニック野菜らしい。
なるほど、アメリカ産の牛とオーガニックの野菜と豊富な酒メニューが売りの店なんだね。

まさか付け合わせの野菜が美味いとか意表をつかれた。

夜は1ポンドステーキやTボーンもあるみたい。
夜の再訪も悪くない。





特別ではないが、
新宿エリアでは久しぶりに一本取られた。


評価
総合:★★★★
素材:★★★
グリル:★★★★
タレ:★★★
付け合わせ:★★★★
雰囲気:★★★★
リーズナブル:★★★★


「とらそば」(新宿)

2019-11-30 16:17:29 | 新宿区

【ステーキ漂流記】第6章
31軒目(新規433軒目)「とらそば」(新宿)


夕方に新宿で用事があるが、14時半と映画で時間を潰すには微妙な時間に来てしまった。

となると、「ステーキ漂流記」の出番である。

そこで思い出したのが、新宿歌舞伎町の「とらそば」にサーロインステーキがある、という話だ。





え? 蕎麦屋でステーキ?
まずそのことに驚くが、
その上300gで税込み1680円という安さ!





本当かな?
とんでもなく不味いんじゃないか?
ということで店に入った。

店に入ると蕎麦屋らしく券売機がある。





そこには確かにサーロインステーキというメニューがある。




券を買い、
カウンターに出す。





すると、
カウンターにいたオヤジ店員から、
「座って待ってて」
と指示が出る。

端の方に席を取り、





ただ待ってるのもなんなので、
近くのファミマで檸檬堂を買ってくる。




お昼過ぎだが、靖国通り沿いの好立地とあってそこそこ客が入っている。




さらにしばらく待つと
カウンター方面からパチパチした音がし、
「もしや…」
と思ったらカウンターから
「ステーキの方、お待たせしました」
という声が。
カウンターにステーキを取りに行く。

見てびっくり。
蕎麦屋のステーキにしてはかなりしっかりとした物が出た!





味はどうだろ?
カチカチじゃないかな?

まず、肉に第一刀。





ん、焼きすぎかな?

一口。
ちょっと硬いがカチカチではない。肉汁もあるにはある。

お?
二口目もやはりカチカチではない。というか、タレなしでもいけるじゃん。

飛び抜けて美味くはない。
が、立ち食い蕎麦屋でサーロインステーキが出て、そのクオリティが「サイゼリヤ」や「ガスト」、「デニーズ」のファミレスのステーキにも劣らない。

三口目はタレをつけて。
そこそこである。

ちょっと前に行った市川妙典のパチンコ屋のステーキに似た衝撃である。

スペシャルではないが、
異業種の店のステーキが星3つクラスだったりすると驚きがある。
これ、ステーキハウスやグリルレストランだったら星2つになるけど、
「とらそば」だからこそ「凄い!」と言える。
いや、「凄い!」は言い過ぎかもしれない。

異業種なのにそこそこ。
こういうの、いいよね。


評価
総合:★★★
素材:★★
グリル:★★
タレ:★★★
付け合わせ:なし
意外性:★★★★
リーズナブル:★★★★



「浪曼房」(新宿)

2019-05-16 20:58:00 | 新宿区


【ステーキ漂流記】第6章
8軒目(新規415軒目)「浪曼房」(新宿)


最近はどこか新規の店を見つけようかなという時に見つからないとか、持ち合わせが少ない時に新規の店を見つけたりちぐはぐ。野球で言えば単打は打てるがタイムリーは打てないようなもの。


今日は新宿駅南口を新規開拓……だがないんだなこれが。本当にない。アサヒスーパードライのビアレストランや銀座ライオンがあるぐらいで、寿司屋が幅を利かせてる。

そんな時、「浪曼房」という怪しげな店を見つけた。



店頭のメニュー表を見ると……牛ハラミステーキがあるじゃないですか!



……行く?
牛ハラミステーキが900円とか明らかに怪しいよ。
でも、他にないからここにするか。

怪しげな階段を降りると



中は意外にも広い。



キャパシティでかるく50人は入るねー。
まあ、大衆居酒屋さんっす。



席を案内されメニューを見て、小海老とアボカドのサラダを前菜にチョイスし、牛ハラミステーキとヱビス生を頼む。

まずはお通しとヱビス生。



すかさず小海老とアボカドのサラダ。



デカいが、普通は10人ぐらいの飲み会で4人1つみたいな感じでつつくサラダだ。これが意外にも悪くない。

ただ、ボクも食べるのが早いのでしばらくステーキを待つことに。

周りはリーマン&OL、オフ会風の団体客がメインで、サシ飲みオフ会も何人かいて、お一人様はボクだけ。居酒屋というより酒とつまみがあるオンラインの社交場? 和民やつぼ八のようなコテコテ居酒屋よりもちょっとお洒落な感じがするのが特徴か。

しばらくしてステーキ配膳。



まあこんなもんでしょ。

そして一口。

………異様に柔らかい。不味くはない。
が、よーく見ると、



これは成形肉じゃないかな?
くず肉を合成した感じ。

不味くはないから酔客相手にはいいが、「ステーキ漂流記」的にはセカンドゴロのようなザ・居酒屋ステーキ。

「ですよね」とか
「知ってた」とか言いたくなる。

しかも、お通し+ヱビス生+小海老とアボカドのサラダ+牛ハラミステーキで3030円。
なんだろう、このとことんな敗北感は?


まあ、こうでもしないと先に進めない。


総合:★★
素材:★
グリル:★★★
タレ:★★★
付け合わせ:★★★
小海老とアボカドのサラダ:★★★
メニュー充実度:★★★
駅からのアクセス:★★★
リーズナブル:★★

「ビーフキッチンスタンド新宿歌舞伎町店」(歌舞伎町)

2019-04-17 16:42:30 | 新宿区


【ステーキ漂流記】第6章
1軒目(新規410軒目)「ビーフキッチンスタンド新宿歌舞伎町店」(歌舞伎町)


新時代・令和に突入前にしれっと復活!

特に理由はありません。
復活に理由を作ったらいつまでも復活出来ない。


でも、ノーリーズンではない。

一昨日スマホをSO-02JからSO-01Lに機種変し、綺麗な画面でサクサクスマホになったので「ステーキ漂流記」を復活させることにした。


それで、なんとなく新宿にいたので、歌舞伎町に行き、目をつけてた新店に行こうとしたが……1年も経たないうちにハンバーガー屋に鞍替えをしていた!





たしか、「ショーグンステーキ」という店があったはずなんだけどねー。なんで鞍替えをしたかなー?



気を取り直して、ゴジラロードで探すと……こんな店を目にした。





前はなかったよね?
最近出来たのかな?

靖国通り沿いのヤバそうな居酒屋ステーキという手もあったが、情報がないこちらをチョイスした。


なんと、290円ステーキ!



「天狗」の400円ステーキよりも安いとかヤバい臭いしかしない。が、復帰第一弾としてはありかな、と考え凸ることに。


店内は平日昼間にもかかわらず6,7名はいた。何の目的? 昼飲み?
カウンターの席に着き、290円50gの名物ビフテキとこぼれワイン赤となんとなくコーンバターを頼む。


雰囲気としては安居酒屋風かな。前はこの場所って立呑屋じゃなかったかな?

そうこうしているうちに、
こぼれワインと、



名物ビフテキが配膳。




せーーーーの、
ちっっっっさっっ!!!!!!
50gなーーーーー。
ちっっっっさっっ!!!!!!
念のため女性店員にどこ産か訊く。

オーストラリア産。


ですよね~~~。

ま、290円もよくわかった。
さて、実力は?


ナイフを入れ、一口……いや、その前に、
超切りにくい。
……ゴムすか、これ?



で、一口。
食感がまるでゴム。
あんまり焼いてないレアだとしても、なぜにこんなにゴムなの?
上手くはないが、ゴムにしてはかろうじて肉な感じ。


二口………ってか、きりにくいーーーーー!
ゴムかよ!


やはりゴムっぽい肉だーーーーー!!


これが290Yenの実力ってわけさ。


そして遅れてコーンバター。



これまたちっっっっさっっ!!!!!!
まあ、140円だからね。
まあ……とりあえずはコーンバター。可もなく不可もなく。



うーーーーん、復帰第一弾にしてはすっとこどっこいだっとなーーーーーwwww

そして、会計。




驚愕!!!!!
874円!!!!!!!!!!!!!!

ワイン&つまみ込みで1000円以下!!!!!!!!!!!!!!

でも、ゴムに近いビフテキは矢野阪神の炎上助っ投ガルシアが2回途中7失点KOのようなステーキだった!

まあ、飲み物込み1000円以下だから「ステーキ漂流記」ごっこをやるにはいいのかな(笑)?


総合:★
素材:★
グリル:★★
切りやすさ:★
付け合わせ:★★
リーズナブル:★★★★★