ステーキ漂流記

365日毎日が肉フェスなステーキ食レポブログ!

「naniwaen 有楽町イトシア店」(有楽町)

2015-12-30 14:06:53 | 千代田区

ステーキ漂流記
12月30日
2015年肉納め
再訪3回目 「naniwaen 有楽町イトシア店」近江牛サーロインステーキ100g(有楽町)

今年も色々食べてきた。
神戸牛から近江牛、山形県尾花沢牛、石垣牛、
オーストラリア産もニュージーランド産もメキシコ産もいっぱい食べてきた。Tボーンも食べてきた。

それで最後を締め括るのはどこがいいか、とちょっとだけ考えた。
それなら今年一番の店で食べればいいが、移動が面倒。
そこで白羽の矢を立てたのが、確実に5つ星の店である。
ということで、有楽町の「naniwaen 有楽町イトシア店」をチョイスした。
店外にあるメニューを見ると、ちゃんと近江牛サーロインステーキが常備してある。
あれ? 前はキャンペーン特別品だったような。まあ、いい。近江牛が食べられる!

店に入り、近江牛サーロインステーキを100gだけ頼む。朝、カルビ丼を特盛と小盛りで食べたので、まだ重さがあったので、100gが丁度いい。

しばらくして、近江牛サーロインステーキが来る。あれ、皿が変わった。

一口。

これだ、これだ。近江牛!
パワーがある旨み!
100gでも充分に思える濃厚な旨み。
ポン酢が混じったタレをつける。
うん、ちょっと洗練された感じ。
「naniwaen」にはさらにお手頃価格でUS牛やメキシコ牛があるが、やっぱり多少高くとも近江牛を頼むべし!

満足な味で、無事、2015年肉納めが終了。
来年肉初めは7日までにやろうかどうか。
14日に健診があるので考え中。

総合 ★★★★★
素材 ★★★★★
グリル ★★★★★
旨み ★★★★★
タレ ★★★★★
付け合わせ ★★★★
コスパ ★★★


「TCC 銀座店」(銀座)

2015-12-25 18:06:30 | 中央区

ステーキ漂流記
12月25日
新規230軒目「TCC 銀座店」ニューヨークサーロインステーキ300g(銀座)

今日は東銀座の京橋での試写。
ギリギリの時間で試写室に入ったので、
食べるのは映画の後にした。

午後3時。
ある意味魔の時間。ランチタイムが終わり、ディナータイムが始まるまでの休み時間になり、行ける店が限られる。
晴海通りを歩きながら探していると、ステーキの写真がある店を発見。
あれ、昔ここは鈴木その子の店があった店、というかビルじゃないか?
そこにTCCという店がある。
11:00~23:00。
お、今、入れるじゃん。
ここにしよう。

中に入るとちょっと豪華な雰囲気。
近くにある「BLT銀座店」にそっくり。
サーロインステーキ300gと赤ワインを頼む。
メニューは「ウルフギャング・ステーキハウス」っぽいが、そっちよりメニューが少し豊富。

15分ぐらいしてステーキ配膳。

一口。

……
「ウルフギャング・ステーキハウス」のステーキに似てるな~。
二口、三口。
う~ん、辛うじてこっちの方が脂身があるかな?
その差だね。
付け合わせのジャーマンポテトとマッシュルームはまあまあ。
ボリュームはあるね。
濃い味つけが好きなら「BLT」。
それより薄目の「TCC」かな。

「TCC」はシンガポールのカフェチェーン店で、この店はハワイに「ウルフギャング・ステーキハウス」を手掛けた方がプロデュースした店とか。

まあ、いくつかメニューがあるので順々に食べたいね。

総合 ★★★★
素材 ★★★★
グリル ★★★★
肉汁 ★★★
付け合わせ ★★★★
コスパ ★★★


「Linker’s」(南越谷)

2015-12-24 23:24:13 | 越谷市

ステーキ漂流記
12月24日
新規229軒目「Linker’s」和牛サーロインステーキ(南越谷)

今日4軒目だが、物凄く居心地がいい店である。

この店は今週頭にも一度来たが、うっかりUPし忘れた。なので前の店の口直しも込みで再訪である。

この店はアイルランドに留学した店長がアイリッシュパブの雰囲気とアメリカンな感じを足して3で割ったような感じのダイニングバー……でいいかな?
ギネスやフィッシュ&チップスもあるけど、ハンバーガーもステーキもある。シェフに元超有名洋食屋で働いていたシェフがいたり、地盤が妙にしっかりした店。

和牛サーロインステーキは、そこそこの肉汁があり楽しめた。ボリュームもそこそこ。

それよりも驚いたのが、その後に出たフィッシュ&チップス。これが600円とは思えない物凄いボリュームである!
これで大分酒が進んだ。

オールディーズロックンロールを聞きながら「ぐるナイ」を見て、フィッシュ&チップス。
ロックがかかる店は吉川、越谷、
三郷……というか近隣ではない。貴重な店。

ステーキを食べなくても、ここにはちょくちょく通いたい。

総合 ★★★★
素材 ★★★★
グリル ★★★★
肉汁 ★★★★
付け合わせ ★★★★
雰囲気 ★★★★★
居心地 ★★★★★
ボリューム ★★★★★
コスパ ★★★


「DINING BAR ChouChou(シュシュ)」(南浦和)

2015-12-24 21:10:27 | さいたま市

ステーキ漂流記
12月24日
新規227軒目「DINNING BAR ChouChou(シュシュ)」仔牛フィレ肉タリアータ(南浦和)

夜はなんとなく南浦和にした。本当になんとなくだ。
乗り換える駅という以外は何もない。
縁もゆかりもない。

そうすると、20分練り歩いたが、ステーキを出す店がない。ここまで来て居酒屋チェーン店というのも嫌だ。
すると、駅前のビルの2階に「DINNING BAR」と表記した店があるではないか?
メニューを見ると、辛うじてタリアータがある。
ま、ギリギリOKということで店に入る。

奥のカウンター席を案内され、仔牛フィレ肉タリアータ……だけじゃ寂しいので、魚介とアボガドのケミストリーと黒毛和牛の赤ワイン煮も頼む。

まず、魚介とアボガドのケミストリーと黒毛和牛の赤ワイン煮が来る。
早速、黒毛和牛がどこ産の牛か訊く。
女の子店員は「国産です。」と答える。
だから、そんなことじゃなくてだね…………云々説明する。周りのクリスマスムード破壊するガチンコのトークに店長らしき男が登場。
店長「うちは黒毛和牛の産地は指定してなくて……」
俺「指定してなくても、肉のパッケージにどこ産だか書いてあるだろ! お前は自分の店で提供する肉がどこ産かもわからないのか?!」
店長「ハイ……」

ということで、「その程度の店」ということで折れた。

ま、どの料理も見映え重視。味で感動なんてあり得ない。
タリアータはちょっとレモンが二滴ほどだが、タリアータ(たたき)という焼き過ぎ。
黒毛和牛の赤ワイン煮は……黒毛和牛?という感じ。オーストラリア牛のタリアータの方がまだ良かったかな。

多分、しばらくは南浦和では下車しないかな。

総合 ★★
素材 ★★★
グリル ★★
肉汁 ★★
雰囲気 ★★★
お洒落 ★★★★
コスパ ★★★

#ステーキ漂流記


「ボンナバル」(京橋)

2015-12-24 18:41:28 | 中央区

ステーキ漂流記
12月24日
新規226軒目「ボンナバル」サーロインステーキ180g(京橋)

午後一の映画を観る前に実はもう一軒行った。
まあ、「浅草 今半」は美味かったが、ボリュームに問題があったのでワンモアタイムとなってしまった。
いや、たまたまラムチョップをメインにした「ボンナバル」という店の前の看板を見たら、セットABCDのBがサーロインステーキで、980円だった。
980円!
おかわりにはちょうどいいじゃないか!
さっき食べたばかりなので2mm迷ったが、
結局入ることにした。

店内は小洒落た洋風居酒屋風。ま、バルだからね。
早速、サーロインステーキを頼む。

しばらくして、配膳。
あれ、いらんのにライスがついてる。まあ、いいか。

一口。
うん、ごく普通のオーストラリア牛。
タレをつければまあまあ。
まさしく、
質より量なステーキ。
普段ステーキを食べない方なら安くて感動するだろうが、
ステーキ漂流記的には可もなく不可もないステーキ。

安い以外はこれといったことはねーな。

総合 ★★★
素材 ★★
グリル ★★★
肉汁 ★★
タレ ★★★
付け合わせ ★★★
コスパ ★★★★★