白馬、今日、この頃

白馬でペンションを経営していますがお客様とのふれあい、白馬の四季、そして今を日記でご紹介致します。

やっと来ました。

2013年02月18日 | Weblog

ヤマガラが来て、まず様子見です。


食べてます、食べてます。


シジュウカラもやって来た。


彼らがおなかを満たして帰った後は。




雪国の冬は野鳥にとって自然の餌がなかなか見つからない季節。

少し前ですがTVでバラクライングリッシュガーデンの経営者であるケイ山田さんが
庭の木にピーナッツを殻ごとくくりつけて、野鳥に食べさせていた場面を見た。

それだったら餌も雪に埋もれる心配もないし、見つけやすいと、早速私もマネして
用意したもののなかなか姿を見る事は無かった。

「ピーナッツも中国産じゃなくて、少し奮発して千葉産にしたのに…」

と、ぼやきつつ何日か経った今日、やっと来ましたよ。

まずは、ヤマガラ、そのあと、シジュウカラ。

中のピーナッツを取り出すのに、しきりに殻に穴をあける姿が
いじらしい。
その為、滞在時間が長く、その分じっくり可愛い姿が観察できます。

一昨日は氷点下16度、今日は大雪、長野県内の高速道路は雪の為に
通行止めが続き、住む者にとって今年も厳しい冬になってますが、
同じ環境で生きる野鳥たちも、餌が豊富になる春が待ち遠しそう。

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