年末の家族旅行で、毎年恒例の白馬スキーツアーへ行って来ました。
例年通りの定宿でいつもこの時期にお世話になっています。
今年は11月末に降って以来まとまった降雪が12月に無かったので
行くまでは雪不足を懸念していましたが、運のいいことにクリスマス後の
2日間でドカっと降って帳尻を合わせてくれました。
逆に27日、28日は降雪+強風でゲレンデコンディションとしては雪はOKでも
リフト、ゴンドラがNG。強風停止と運転を交互に行う状態でした。

一転して29日は、快晴、無風、どピーカンな1日。
年に何回あるかの最高のコンディション!
皆、とにかく朝山頂へ向かい、圧雪車が入った後の状態を目指して早朝から行列。

上は、もう最高のコンディション。大回り高速ターンで縦横無尽に滑れます。圧雪後のバーンに最初のシュプールを書いて滑る爽快感!
昨晩降ったばかりの新雪だから心地よく雪面に食いつきます。この一瞬があれば他の日がどんなコンディションでも全て許せます。
午後からは隣に繋がっているヨンナナへ。
そのレストハウスで、何と!Einbeckerのノンアルコールボトルを発見。
最高のコンディションを祝うかのよう。Ur-Bockでは無くてもアインベッカーの味わいです。

結局、4泊5日のうち4日滑りうち2日は吹雪、2日は快晴でした。
大晦日の最終日はノンビリと立ち寄りながらの帰宅。
八方尾根方面へ足を伸ばして
倉下の湯へ。
相変わらずフォッサマグナから吹き出るお湯は茶褐色の塩分含んだ湯で
筋肉痛気味の体には強烈に効きます。

大町市で昭和軒に寄ってカツどん。駒ヶ根とはちょっと違ったソースカツどんです。

いつまで家族揃って旅行ができるか判りません。
家族あっての自分ですし、家族あっての遊びです。
少しでも日頃迷惑かけている家族に恩返しができればいいのですが・・