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NO Bureauに変更します

2020年09月09日 17時36分30秒 | QSL

JARL会費は8月に更新延長したばかりだ。

そのままにするか退会するか少し考えて、取り敢えず退会の手続きについて調べてみた。

会員規則には、第14条に「会員が退会するときには、別に定める様式によって事務局に届け出なければなら ない。」と

されていたが、別に定める様式ってどこに示してあるのでしょう?

探しても分かりませんでした。まあ、退会を勧めることはしないでしょうが、全く示さないというのも優しくない対応だ。


年間7,200円、月に換算すれば600円でそれくらいの無駄はいくらでもしてるので、目くじら立てる額ではないが

理事の独善的な飲み食いにも使われていて自浄もお詫びも無いとなると、恥辱に似た気持ちを呼び起こされるし

中身の貧相なJARLnewsの冊子もいい加減、発行を止めるか電子にするか中身を充実させるか、対策が欲しいが

出来ない理由を並べて、本気の改革を実行する勇気のない今の連盟には難しすぎる変更らしい。


で、結論、今更正義感振り出すほど過去に真剣にこの件に向き合ったわけでは無いし

ただの道楽の団体に加入するかしないか程度の話だし、他の道楽にももっと金がかかるし、なので現実的な損得勘定だけで考えることにした。


まず、紙のQSLは一部の国を除いて今後減る傾向だし、自分も減らしたい。たまに珍しいエンティティで記念に紙が欲しいのもあるが

それらは過去10年見ても全てダイレクト(昨今はかつOQRSだ)で入手している。

アワードはそもそもDXCCすら申請していない程度なので、その用途でQSLカードは要らない。

国内から何枚もビューロで届くが、申し訳ないがチェックすらしていない。仮にQSLカードに"PSE"とされても見ていない。

数は少ないがSWLカードを貰うが、スマン、どうしても欲しいならダイレクトで請求してくれ。

従って、ビューロの価値はQSLカード交換に関してはもはや私にとっては無くて構わない。

しかし、これまでにOQRSをビューロ指定で請求したのが沢山あるのと、こちらからビューロで送っておいた方が良い未発行分がまだ結構ある。

それを今から1年かけて処理し、新たにビューロ経由は無くす運用に切り替えようと思う。

まずはQRZ.comのQSL info.をNO BUREAUに変えた。

そもそも国内QSOはこの数年ほとんどやっていないが、「ビューロ経由のカード交換はお断りします」と明るく対応しよう。

古き良きQSLカード交換の文化を止める必要はない。

交信でも、あえて言わなければ交換は無し、必要ならあえて申し出る、そんな風潮になると望ましいと思う。

効率だけのビューロ経由無差別大量カード交換を止めて、必要な人だけが互いに直接交換する様にすれば良いと思う。

晴れてビューロ目的でなくなった暁には、JARLに加入を続けるか否かを、あと10カ月で決めれば良い。

今のままなら継続しないだろう。
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