JJ2CJB weBLOG

also W1CJB, V63CB (ex. 9M6/JJ2CJB, XV2CJB, AC2AI, V63CJB)

曖昧なQSO 2件

2016年02月01日 00時00分58秒 | DX

 送信出力に対して受信が劣る課題がこの週末は明確になった。

コールバックが返ってきた気がするが一瞬自信を失う、慌てて再送する、と言った

普段DXの教科書やコラムなどで口を酸っぱくして語られていることだ。


 一つ目は、日曜午後のVP8SGIを30mCWで呼んだ時。

信号が弱いし、パイルは激しいし、で何となく漫然と呼んでいる中で

だんだん信号が上がってきたので、そろそろ来るかも、と構えだしたら

あれっ?気のせいか自分へコールバックか?

もう一度フルコールサインで送信

反応が受信できないが、他局が呼ぶのが一斉に止まったので

フルコールサインを2回送信

あー、断片的に、と言うより空耳アワーの様に自分のコールサインっぽかったので

599 TUを送信。相手からのTUは来たような来てないような・・・

情けないがオンラインログで判定とさせていただく。


 二つ目は、日曜夕方のCW5Wを160mCWで呼んだ時。

この局は、初80m南米を交信戴いた局だ。次は160mでも、とパイルになっていたが呼んだ。

AGC切って受信で激しいパイルになると、ただのブザーの直流音の様にしか聞こえない。

コールバックが判るも判らないもない。

皆が受信に入ると、かすかな信号でJJ2と来た感じがした、気のせいかもしれない。

こちらも何度かフルコールサインで送ったが、交信で来たか判別できず。

多分できていないと思うが、こちらは多分LoTWで照合できるはず。


 いずれも確かにVP8祭りのパイルとCQWW160mのパイル、と激しいものばかりだが

もう少し受信についてちゃんと考えて強化しないと、なんか情けない交信が増えてしまう。

聞こえないときは呼ばないに限るのですが、今回の様な相手だと我慢しろと言われても

我慢するはずもなく、やはり設備を考え直すことになりそうだ。
コメント (6)