JJ2CJB weBLOG

also W1CJB, V63CB (ex. 9M6/JJ2CJB, XV2CJB, AC2AI, V63CJB)

夏の終焉

2010年09月11日 17時00分23秒 | MISC
まだまだ暑い日が続いていますが、今年の夏は格別な、と言うより

異常な暑さでした。

業界も潤ったそうですが、我が家も消費量が増えました。

お盆休みから今日まで、350ml×118本の空き缶が溜まったので近所の酒屋へ。

行くと又買うんですけどね(笑)
コメント

1.V6遠征に関して(準備編-再び。候補地選定)

2010年09月11日 14時08分08秒 | 海外運用
 
 9M6遠征から帰国して数日経つと早くもパラパラとSASEでのQSL請求が
届き始めました。珍しくも無い9M6ですが意外にも国内、海外共にリクエストが
来て、中国・米国・日本からのリクエストが大半でした。
ビューロへの2,500枚ほどの印刷、発送と平行して、2,3日以内の返信を心がけて
対応する日が続きました。
 が、思えばそんなことをやりながら「もう一回行きたいな」と考え始めた気が
します。行けるかどうかを考えるより先に、どこへいくか?この検討してる間が
また楽しいのですね。想像するだけならいくらでも可能性があるので・・・

そんなボンヤリした願望の中、絞込みの条件としては(優先順に)
 (1) 据付の無線設備は無くて良いが、電源は商用が敷設されている
 (2) 過去に運用歴がある(実績がある)
 (3) 定期便空路が確保され乗り継ぎが少ない
 (4) CQWWで同一エンティティにライバルが少ない
 (5) XXX/JJ2CJBでない現地コールサイン発行が可能なエンティティ
 (6) 寒くない場所

候補は距離優先で考えて、ザックリ挙げたのは
KH8, T2, ZL7, VK9/C, VK9/X, 8Q, FK, 3B8
V6, V7, FW, C2, KL7, H4, P2, KH2, KH0, T8

他にもT3x, 3D2, ZK1, XX9, 9M2, A3, ZK2, XU, VK9/L, VK9/Nなどなど色々
可能性はあるかと思います。

・まずKH2, KH0, T8は渡航が容易で、行く気になれば何時でも行けるので
 いずれ行くことがあるでしょう、で今回除外。
・KL7は個人的には行きたい場所でレンタルシャックもある様子ですが、AC2AIの
 移動になりコンテストでは魅力的でないと思われたので今回除外。
・KH8は移動日数が掛かり過ぎ。及び北方向が開けた場所だと更に離島へ行く必要
 がありそうで短期間遠征では困難と考えパス。
・8Q, 3B8は行きたいが航空料金が高いのしか見つけれず。インド洋は憧れるので
 5R, FR/R, S7なども含めていつか行ってみたい。
・VK9/C, VK9/Xは割と真剣に調査検討したが時間切れでまた何れ。と言ってたら
 JA3AVOさんがVK9/Xへ行かれる計画を発表。実に羨ましい。
・ZL7は遠征録を読み漁ったが、何となく今回見送り。ここもいつか行きたい。
・FW, T2, C2, H4, P2は調査時間切れ。また何れの候補へ先送り。

そんなことを考えていると、最近はDXペディションのアナウンスがあると、どこへ
泊まるかやアンテナは何を使うのか、と現実的なことばかりに興味が向くようにな
りました。

で、まあ結局は調査検討不十分な上に元もとの基礎知識も乏しいので、Guamから
Island Hopperで行けるV6かV7と安直にした訳ですが、打診したテレコムから最初に
Mailの返事が来たのがV6だったので勢いでV6で考えることにして一歩進めてみるこ
とにしたのでした。

V6には4州ありYap, Chuuk, Pohnpei, Kosraeの4つで、YapかPohnpeiが環境的には
最適の様ですがPohnpeiはV6B(JA7HMZ)さんが毎年行かれており、Yapは大和クラブが
時期は違えど遠征を発表されたので(ちなみに運用されたホテルは自分も検討して
いた)、Guamから1Hopと近いChuukで検討することにし、ライセンス申請を開始する
ことにしました。

※丁度この記事を上げた日にV6BのCQWW SSB from Pohnpeiが発表された。

ターゲットを決めて具体的な準備を始めたのは、遠征の7ヶ月前、3月前半のことで
した。既にこの時点で2010 Chuukを心の中でやる気満々でした。

昨年も同じですが、一番準備で難しいのは本業の調整、「如何に平日に休暇を取
得するか」で、変動要素が一番大きく出国当日までリスクを抱えることとなりますが
この緊張感は現役サラリーマンでしか味わえない格別なものです(笑)。
上司、部下、お客様との日頃の関係作りが非常に重要となります。
コメント