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スローパー炎上

2007年09月18日 22時24分40秒 | アンテナ
物騒なタイトルですが、本当に火を噴きました!

17日深夜、まもなく日が変わろうとしていた時刻です。
もう寝巻き姿で、明日の仕事に備えてもう寝ようかと思いながら3.502MHzの
CWを聴いていました。

3.5MHzのスローパーはイマイチ日によってSWRが暴れてHigh SWRのWarningになる
ことが多かったのですが、この日はベアフットでTune取れたのでした。

確かに3B7Cが出ているのは確認できていましたが、如何せん弱い・・・

しばらく聴き続けていると、耳が慣れた事とやや信号強度も上がってきたので
「さて、呼んでみっか?」でベアフットで呼び始めました。

が、UP周波数を聴くとまだ結構なパイルです。当然コールバックはありません。

「よっしゃ」とリニアオン!

一発コール・・・・といきなり打ってる途中でリニアがピピピピ・・のWarning!
うわぁ、やっぱダメかぁ、と思って呼ぶのは止めたのですが、嫌な予感がして
窓から外を見ると・・・・・・

スローパーが燃えています!冗談抜きで夜空に火がメラメラ燃えています。
外へすっ飛んで行きアンテナに手が届くところへ行って見ると、マッチング用の
スタブ(ヒゲ)の外皮に着火したらしく外皮が燃えている!足元に合ったアルミ
パイプで叩いて火を消しました。

気がついてすぐ消したからいいものの、風が強かったり他に燃え移りでもしたら
とんでもない事態でした。
燃えてるところの写真でもあれば良かったのですが、生憎そんな余裕はありませんでした。

十分な検証は出来ていませんが、おそらく以前スタブのヒゲが本線とクロスした際に
火花を散らせたのと同じで、SWR悪化によってスタブの先端に異常な電圧がかかり
最近接部へスパークして外皮に着火したと想像されます。

週末に一度張り直しをして、再調整です。

しかし驚きました。空中で燃える火は不思議と綺麗でした・・・苦笑
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