現状の200WではRigのアースは付けていません。
昔使っていた真空管終段のRig(101)ですと、たまに「パチッ!」と電撃を受けましたが
今のRigではそのようなこともありません。
正直、下手なアースは無いほうがまし、とよく聞きます。要は、大した効果も無いのにアース線を引いて、それに電波が乗ってインタフェアの原因となる、のだと何となく理解していました。
ただ今回の変更検査で、保安設備としての接地は必要らしいです。
ので、高周波的にはCMF付けたアース線をシャックのある2階からその真下の地面まで約5m引きます。リグとアース母線間には、トロイダルコア(FT140#43)でCMFをそれぞれ入れます。
効果の程は判りません、今後機器を入れて、試験電波が出せるようになってからのお楽しみにします。
来週から暫くはシャックのリニューアルとなりそうです。