クロスバイクで元気

念願叶った定年退職の身は、先立つ物は細く時間は太くの狭間。
歩いて、自転車に乗って感じたことを、気ままに書き続けます。

今日の来場者は80歳のご婦人

2023年06月11日 20時33分34秒 | 写真展
今日のコハクチョウ写真展。来場した80歳のご婦人。
電車で1駅、そしてバスで終点。歩いて、ちょっと道を間違えての遠回りですが、元気に到着。
いつもは杖を持って歩くそうですが、今日は傘。その杖も、いわゆる『杖を突いて歩く』のではなく、『いざという時の転倒防止』に使うとよいとか。運転免許証返上の時の市からのプレゼント。
写真展会場と同じ建物で開催される『初めての古文書講座』を聴講の為、開始2時間前に、私の写真展会場へ。

1時間ほど、楽しく私に話しました。
なんでも以前勤めていた会社の旅行で、飛騨古川までの1泊バス旅行。全国に散らばっている元社員の集合地までの交通費を始め、ホテル代を含めた旅行代金の全てが会社もちとは剛毅な会社です。

はたまた中学校の学年同窓会。6クラスあったそうですが、最後ということで今年開催し参加したのが47名。会費は8,000円でホテルで実施。ホテルに払うパック料金は7,000円ですが通信費として1,000円のプラス。
(我らの5,000円会費は、頑張ってることを再認識。)
さてさて、そこで、彼女は全然覚えがない自分とは別のクラスだった男性に『後ろ姿ですぐにあなただと分かった』と声をかけられたとか。
思わず私は彼女に、「それは、あなたがマドンナだったってことですよ」と言った時の、ちょっとはにかんだ顔が可愛かったな。

さてさて彼女は中村哲医師とも親交があり、福岡で行われた葬儀にも参列し、中村哲医師がよく言っていた、『(今のこの混沌とした時代に何をすべきか)自分ができることをすればよい』を座右の銘にしています。

ドラゴンズも熱烈なファン。今日も首からドラゴンズタオルをかけ、時々顔の汗をぬぐいます。かつては兄貴がそして今は友人が年間シート券を持っていて、融通されるとか。
落合は大きらい、星野もあまり好きでない、立浪も好きでない。落合だけ、私とは違いますが、それ以外で意気投合。

心臓の手術をして以来、とっていた朝日をやめ、今は図書館での新聞読破。日経、中日、読売、朝日、...。
その図書館でインターネット閲覧1時間に、さらに図書館と同じビルの3階でもインターネット閲覧1時間は、地元のニュースをくまなくチェック。スマホも持ってるので、「スマホで見ても一緒じゃないの」との私の疑問には、『いや、スマホでは見れなくてPCだと見れる情報がある』には、う~~ん、そうなのかなぁ??

ズボンのすそをめくって見せてくれます。左脚には3本の手術痕。そして右手、左手にも。整形外科の医師の名前も次から次へと『スーパードクター〇〇〇』

そんなあれやこれやのとどまることをしらない打ち明け話が、にこにこした笑顔から飛び出し続きました。


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