胸ポッケの “ 再入場券 ” が無いよぉぉぉ～～～

昨日のこと。
娘が卒業した木高（もっこう）ブラスバンドの定期演奏会。
会場の市民会館では、今回から市の委託業者が運営を取り仕切っています。

演奏の合間の休憩タイム。
会場の扉から外へ出たら最後、たとえ行き先がトイレであっても、再び会場内の自席に戻るには “ 再入場券 ” が必要なんです。

幕間には必ず、煙草とトイレの私。

煙草には、会場出入り口と、更には会館出入り口の二つの関所があります。
さぁ、最初の幕間の後、会館より外へ出てｂの煙草タイムの後、まずは１つ目の関所です。
あれっあれっれぇ、確かに胸ポッケにしまった筈の“再入場券”が、どんなに体をまさぐっても出てきません。

ぇぇぃっ、ままょ。
理由を話して、関所を突破じゃぁ。

最初の関所。
ブラスバンド部のお母さんが、 『 さっき出られたとこを見たから、ＯＫ。顔パスでいいですよ。 』 とやさしく通してくれました。

でもでも、もう一つ、会場入り口にはもう一つの関所。
だめでしたねぇ、通してくれません。

でも、そんなこと言ったって。
まぁ、仕方なく、 「 どっかへ無くしちゃったよ。 」 と恥ずかしげもまくのたもう私の口。
会館のスタッフなんでしょうか、お母さんとは優しさが違います。

でもすぐに 『 再発行しましょう。 』 との声は、まさに天使の歌声。

やっとの思いで、会場内には入ったのですが、こんどは自分の席が分かりません。
もう、ブザーも鳴って、すぐに暗くなってしまいます。
ぁぁっ、なんてことでしょうか。
“再入場券”を紛失し、自席もどこかが分からないなんて。

ボケまくり、二重奏でした。

結局は、定期演奏会の後の同期後援会ＯＢ、ＯＧの親睦会が終わって我が家のお風呂。
服を一枚二枚と脱いでいけば、確かに入れた筈の胸ポッケのもう一枚内側に “ 再入場券” は眠っていたんですよね。

写真は、我が市を選挙区にする復活Ｊ党の国会議員に、市長さんと校長さんが、演奏前のにっこり微笑みのご挨拶模様です。