クロスバイクで元気

念願叶った定年退職の身は、先立つ物は細く時間は太くの狭間。
歩いて、自転車に乗って感じたことを、気ままに書き続けます。

決して昼飯は家内の世話にならないように

2023年06月09日 21時33分52秒 | 写真展
4日目を迎えた「五十住啓二写真展 コハクチョウは駆ける、そして...」。
今日は、北名古屋市から自転車でやってきたという男性。ヘルメットもしっかりと着用。
年齢は75歳(と聞いたつもりですが、イマイチ記憶が定かではありません)。私より3つ上。
山登りが趣味という。100名山登山を達成して、いまは街道歩きに主眼を置くけど、まだまだ山も。
遠くに行く時は、いつも友と一緒。途中まで友と一緒に行動し、その後はそれぞれの趣味により分散、そして一定の時間の後に合流とか。

朝、目が覚めて、よしっ、今日はここへ行くぞと決める時、決して昼飯は家内の世話にならないようにしてるという。
具体的には、いつでも持って行けるように冷蔵庫には冷凍したご飯が、おにぎり大にいくつも保存。
チンして具を入れ、ふりかけをまぶし、おにぎりのできあがり。

三重にも自宅があり、週の半分ずつを過ごすという。

『今が、100。今後決して上がることは無いので、100を維持するのが大事』と健康維持の大切さも説きます。
それにはまずは、『夢中になれる趣味を持つこと』『そうすれば、体も自然に使い、人との交流も活発になる』

私の写真を見て、養老山地の山歩きの話に。
『養老山地は、稜線を歩くことがほとんど』
(むぅ、なになに、稜線だって)(円空も稜線を歩いたから早く移動ができたって、よく聞くけど、いまいちピンときてない私には嬉しい展開)
日頃から思っていた「稜線歩いて、落っこちることってないですか?」と、直截に質問。
『そりゃぁ、ありますよ、でも大抵は平坦な幅のある道になっていて、木も茂ってます』
(えっ、そうなんだ。稜線ってのは、(道の前後方向から、道の高さで眺めると)三角形に尖った道で、右にも、左にも落っこちる光景しか浮かばない私は、ここでまずびっくり)
『木が茂っていて、見晴らしがよいポイントは、少ししかありませんよ』とここまで聞いて、やっと稜線の光景が描けます。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« コハクチョウの写真展会場で... | トップ | コハクチョウが駆け出す時、... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

写真展」カテゴリの最新記事