クロスバイクで元気

念願叶った定年退職の身は、先立つ物は細く時間は太くの狭間。
歩いて、自転車に乗って感じたことを、気ままに書き続けます。

ドラゴンズ山崎武司が、思いのたけをトーク、トーク!

2012年01月22日 20時18分28秒 | ドラゴンズ
今日の私は、朝10時半から、山崎武司の爆裂トークを楽しんできました。
日進市のナゴヤハウジングセンター日進梅森会場です。

『 挨拶がない、返事がない、ふてくされるというのに、僕は許さない。徹底的にやる。 』 で始まった山崎トーク。
次いでは、 『 楽天のぬるさ。試合前にゲーム機に夢中の選手たち。こんなのは考えられない。 』 と、一渇を続けてチームを改革してきました。
更には、 『 嶋基宏には、手を挙げたこともあったと。 』

更に語るは、 『 パのピッチャーはすごい。150キロの剛速球はなかなか打てない。でもセは変化球主体、読んで打てば打てる。 』 と自信のほどを。

今年のセントラルのライバルに対しては、 『 東京のチームが補強をした。昨季のパリーグ最多勝のホールトンに、苦手な杉内。 』
『 でも、ドラゴンズのバッター陣が、昨年不調だった井端に森野が普通に頑張れば、東京のチームには負けない。 』 と頼もしいご宣託。

(ちなみに、山崎武司対杉内のこの3年間の成績は、9打数3安打1ホームラン、10打数2安打、4打数無安打で、昨年こそ全然だめだが、それなりに打ちこんでいるのでは)

『 チームの目標は三連覇。 』
『 先発で出れるなら30本打つ自信がある。 』
『 ナゴヤドームはホームランが出にくいっていうけど、Kスタ宮城の方が本塁打は出にくい。 』と更に奥へと爆裂トークは進みます。

『 ブランコには守備と顔では負けない、あとは打撃だけ。 』 も飛び出しました。

今年も楽天でやれると思っていたという山崎武司。
昨シーズン終了後に、 『 星野監督にチーム構想に入っていない。 』 と言われ、 『 分かりました。 』 と即答。
その後、楽天からの 『 コーチとして、いや、選手として残らないか。 』 の誘いも、 『 いったん決めたことを翻すのは、自分の生き方に無い。 』 と断った山崎武司。

ところで、ドラゴンズの新監督を評しては、 『 ああ見えるんだけど、高木監督は、とっても短期です。怒ると怖いですよ。 』 と。

昨日初めて山本昌と語ったという山崎武司。
『 昌さんは、本気ですよ、開幕投手。 』
二人で話しているそこへ、 “ ベテランの苦しみを知らない荒木 ” が入ってきて、さらには無職の福留も交えて4人でドラゴンズの今シーズンを熱く語った山崎武司。
『 通路で話してたので、若い選手はぐるっと遠回りしてたな。 』

今年の抱負はと聞かれた山崎武司。
『 長嶋さんの444号を越えたい。今年を乗り切れば先が見えてくる。 』
今は、通算402本、2年がかりで達成の意欲で満ち満ちてます。

そして、 『 野村さんのバッターとしての最高齢を目指します。何か一つ野村さんに並びたい。 』とも。
野村さんは、45才の時に、西武で52試合に出場、69打数15安打で打率2割1分7厘。
ちなみにホームランは4本で、生涯657本。
山崎武司は、今、43才。今年11月7日で44才になります。
こちらも、來シーズンでの達成ですね。

全ての退路を断った山崎武司。
山崎武司の30本以上のホームランで、ドラゴンズの3連覇を導いてくれることを期待しています。



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