クロスバイクで元気

念願叶った定年退職の身は、先立つ物は細く時間は太くの狭間。
歩いて、自転車に乗って感じたことを、気ままに書き続けます。

西武中村はバットを細くし、調整に励む

2012年01月21日 16時36分28秒 | ドラゴンズ
公認野球規則が改正され、1年間の猶予期間を経て木製バットの最大直径が従来の2.75インチ(6.99センチ)以下から2.61インチ(6.63センチ)以下となることが決定されたと報道がありました。

ここで気になるのが、低反発の統一球をものともせず、昨年のセパ両リーグを通じて最多の48本のホームランを打った西武中村選手の動向。
16日には、西武球場の室内練習場で、自軍の坂元投手を相手に打撃練習。

昨年は重さ920グラムで、ヘッド部分の直径が6.77センチのバットを使用していた中村。
今シーズンは、直径を2ミリ細くし、20グラム重くしたバットで調整中といいます。

私は、小学校の頃にソフトボールしかしたことがないですが、バットは短くて先が太くて軽いほうが、当然と言えば当然ですが、ボールによく当たりました。
ただ、遠くへ早く飛ばすには、それなりの長さと重さがあるバットで芯に当てないとだめでしたね。

いずれにしても、バットの形状が変わることによってバットの重心も変わり(、そうはいっても、振った場合に感じる重心をあまり変えないようにバットを作るんでしょうが)、初動もスィングの仕方も変わってくるかと思いますが、55発越えを目標としている中村が今季は何発打つのか目が離せません。

さて、一方我がドラゴンズ。
昨年はチーム本塁打が82本で、個人では、最高がブランコの16本、以下、和田12本、平田11本、森野10本、グスマン7本で寂しい限りです。

とはいっても、昨年は20本を超えたのが、セントラルで6人、パシフィックでは2人しかいなかったんですよね。
一昨年のセの11人、パの9人と比べて、激減です。

統一球にも慣れて、昨年よりは打撃力がアップするといわれている今季。
監督もコーチも一新したドラゴンズの誰が、20本超え、いや30本超えをするのか、楽しみにしたいのですが、新監督は守備力アップとは言ってますが、打撃力についてはプラス1点とか言ってますので、ドカンドカンは期待しない方がいいかな。

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