パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

USB Type-C ポータブルDAC from 上海問屋

2020年06月10日 | 家電
1,790円。
DAC(Digital Audio Converter)を買いました。
DACチップはRealtek ALC5686。サンプリングレート/ビット深度は最大384KHz/32bitまで。SN比は125dB、ダイナミックレンジは100dB。
WindowsPCやMac、iPad Pro、Andoroidに対応。

何度も言いますが、DACとは、デジタル音声信号をアナログ音声信号に変えるもの。
PCやスマホには既に内蔵していますが、仕様は44.1KHz/16bitのCD音質。
サンプリングレートとは、1秒間を44.1KHz(44,100の目盛り)で区切ること。
ビット深度とは、ダイナミックレンジ(一番小さな音~大きな音の差)のこと。これをCDでは96 dB(16bit × 6 = 96dB 。データが1ビット増えるごとに音量のダイナミックレンジが約+6dB広がるため)と設定。

X軸を44.1KHz(44,100の目盛り)、Y軸を16bit(65,536の目盛り)として1秒間の音の波をプロットしたのがCD音質。
これ以上目盛りを細かくしたのが、ハイレゾ(ハイレゾリューション=高解像度)音源。

中古で買ったスマホXperia SO-02にはハイレゾ対応のDACが内蔵されています。
しかし、ハイレゾらしい高音質(緻密さ・ダイナミックレンジの広さ)が感じられません。特にバスドラの"ズン"と響く低音が出ません。
そこでこの外付けDACを購入しました。待ってましたよ、この安さ。
3.5mmピンジャックとの接続ケーブルは8本編みの単結晶銅線。安くても手抜かりはありません。
ハイレゾらしい音で鳴っています。
高音質は、長時間聞いても聞き疲れしないのです。


ちなみに、ハイレゾ音源の音がどれ程のものなのか?
"e-onkyoの無料ハイレゾ音源"ページからその音質を確認してみてください。
"【無料サンプル音源】 SOUVENIR part II"がおススメかな?


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