東京藝術大学のコレクションは、他の美術館と違い、一味違うコレクション(有名な作家ではないけれど良品を含む)だと思っています。
何が一味違うのか?それは、制作技法が凝っている(ユニークな)作品だと思います。
さすが芸大。目の付け所が違います。
下図やスケッチと完成作品とを並べて展示そしているものがあります。
下図を見ると、作者が何を描きたかったのか、何となくわかる気がします。
そういう意味で、並列展示は興味深かったです。
その他、クラウドファンディング事業で修復費用を募集した、柴田是真作の「明治宮殿千種之間天井画下図」の修復が壁面いっぱいに展示されていて、迫力モノです。
「明治宮殿千種之間天井画下図」とは、旧皇居・明治宮殿の「千種之間」の天井を飾っていた綴錦の下絵のことです。
1945年5月25日の空襲によって千種之間は焼失してしまいました。下絵が東京藝術大学に保管されていて、それの補修費用をクラウドファンディングで募ったと言うことです。
柴田是真は、江戸末期から明治にかけての蒔絵・画家・デザイナーです。
その他に
1)芸術の保存・修復 ― 未来への遺産
2)「美術の授業ってなんだろう?」幼稚園から大学まで美術教育の流れを体感する展覧会
が同時開催しています。
こちらも興味深い展示です。
何が一味違うのか?それは、制作技法が凝っている(ユニークな)作品だと思います。
さすが芸大。目の付け所が違います。
下図やスケッチと完成作品とを並べて展示そしているものがあります。
下図を見ると、作者が何を描きたかったのか、何となくわかる気がします。
そういう意味で、並列展示は興味深かったです。
その他、クラウドファンディング事業で修復費用を募集した、柴田是真作の「明治宮殿千種之間天井画下図」の修復が壁面いっぱいに展示されていて、迫力モノです。
「明治宮殿千種之間天井画下図」とは、旧皇居・明治宮殿の「千種之間」の天井を飾っていた綴錦の下絵のことです。
1945年5月25日の空襲によって千種之間は焼失してしまいました。下絵が東京藝術大学に保管されていて、それの補修費用をクラウドファンディングで募ったと言うことです。
柴田是真は、江戸末期から明治にかけての蒔絵・画家・デザイナーです。
その他に
1)芸術の保存・修復 ― 未来への遺産
2)「美術の授業ってなんだろう?」幼稚園から大学まで美術教育の流れを体感する展覧会
が同時開催しています。
こちらも興味深い展示です。
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