パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

はじまり、美の饗宴展 すばらしき大原美術館コレクション at 新国立美術館

2016年02月01日 | アート・文化
素晴らしいコレクションです。
古代エジプトから現代アートまで and 西洋から日本まで揃っています。戦前からこのような美術館が、岡山県倉敷に存在していたとは。すみません、私が未熟者でした。
これらの展示物の内、何点かは既に見た記憶があります。つまり、しょっちゅう貸し出しされているわけですね。そう言えば、名札に「大原美術館蔵」なんて文字をよく見かけた様な気がします。
それほどの名品が地方の美術館にあるとは(すみません偏見で)。
この美術館の成り立ちは、他で調べて頂くとにして(情報量がありすぎ)、購入した絵はがきの羅列を。

古代エジプト物は、発掘された像とかですね。
その当時、エジプトブームが起こる前に入手できたとか。凄い先見の明です。


しかも、エル・グレコ「受胎告知」もある。何で日本にあるの?


そして、言わずもがなの印象派。セザンヌもあるとは。


その他、モンパルナスと呼ばれる一派のものもあります。


日本西洋絵画のはしりの作品も。
 

現代だと、ジャクソン・ポロック。


直近のアートだと、日本の画家もあります。
今回の展示の半分は、近代アートで占められています。
私は、積極的に見に行くことはないジャンルなので、今回見ることができて、それはそれで有意義でした。
常に進化する美術館。美術館に限らず、企業も人も進化し続けることが、サスティナブルを可能とする要素ですね。


入場料1,600円ですが、内容が濃いです。お得だと思います。

ちなみに、ロッカールームに両替機があるのは、便利ですね。(笑)




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