パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

水木しげるの妖怪 百鬼夜行展 ~お化けたちはこうして生まれた~ inそごう美術館

2024年02月23日 | アート・文化
作者は二千体以上の妖怪を創造したそうです。
その元ネタは何か?それを採用した理由は?何故そのまんまパクったのか?そして民俗学との関連性等々、ある意味、知的好奇心を刺激する展示会でした。
まー、家族連れで人気でしたねぇ。
老若男女を問わず、民俗学でもマイナーな存在であった妖怪が人気者になったのは、作者のお陰です。
精密な風景をバックに描かれる妖怪は、「この世に存在するのだと」主張しているそうです。
背景画担当は池上遼一ですもんねぇ。