前回ノートPCを購入した際、Windows 7発売記念とかで、色々とクーポン券をもらいました。期限は1月末まで。
さて、何かめぼしいものはと覗いてみると、BAFFALOの無線LANが1,000円引きとなっていたので、購入を決意。
WZR-HP-G301NHを買いました。
BAFFALOは個人的には好きではないメーカーです。しかし、これしか安くならないので購入。
私感ですが、BAFFALO製品は基本性能はおいといて、それに付随する機能が他メーカーが考えつかないものを装備していると思います。それが一般人ウケするのか、よく売れていると思います。騙されているのではないか?と思ったりします。
また、基本性能がおろそかなのか、ユーザーのニーズを酌んでいない仕様だったり、突然動かなかったりします。安定していないなあと。
ご多分に漏れず、導入してから数日後、ネットに繋がらなくなりました。私はセキュリティソフトにESET Smart Securityを利用しているのですが、そのファイヤーウォールが邪魔をしいていたようです。
詳細設定から「TCPポートスキャンを停止」に変更したところ、問題なく繋がるようになりました。
ESETのログを見ると、「TCPポートに攻撃を受けている」と記述されていたからです。
また、導入する際にハブを介して取り付けたのですが、この状態でネット接続するには、アクセスポイントに設定を変更しなければならないようです。アクスポイントに変更すると、いくつかの機能が利用不可になります。こういうところがユーザーのニーズに合っていないと思ってしまう部分です。
こんな現象はNECの無線LANには無かったのですが。
やってくれるぜ、BAFFALO。
しかし、悪いところばかりでもなくて、良いところもあります。
有線の回線スピードが速くなったかな?気のせいかな?ぐらいには感じます。
そして、これにはUSBのポートが付いています。そこにUSBストレージを接続すれば簡易NASとなります。
結果として、今まで使っていたハブとNASが不要になりました。
静音と省電力化に寄与しました、と。