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パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

楽天 UN-LIMIT顛末記(その1)

2020年04月22日 | デジタル・インターネット
楽天 UN-LIMIT契約しました。その結果、「満足度50%」であったと言う、お話しです。
何が50%なのかと言うと、「自宅では繋がらない」しかし「現場事務所では繋がった」と言う事でした。
「自宅では繋がらない」とは、楽天モバイルの通信エリアによると、私の住んでいる場所はサービスエリア内となっていますが、繋がらないのです。
その辺を含めて導入から結果までの流れをチャチャッと2部構成で書いていきます。

1.準備段階
SIMカードのみを契約しました。そして、中古のSIMフリースマホを購入しました。
それが「Xperia X Compact SO-02J(7,980円)」

楽天のサイトでは、楽天回線対応スマホを販売していますが、無視しました。
私はスマホとして利用したいのではなくて、テザリングを利用してWiFiルーターとして利用したかったからです。
あくまでも私のスマホはiPhone。楽天回線はiPhoneに非対応なのです。
iPhoneでも接続方法はあります。しかし、それでは電話かけ放題、SMS利用放題にはならないのです。データ通信のみです。
「SIMフリースマホなら、どんなSIMカードだって通信可能なはずだ」という私の考え方が間違っていました・・・

2.SIMカード到着
4月8日、やって来ました、楽天 UN-LIMITが。

早速SIMカードを挿入、起動!
何ですかこれは?ロック解除PIN?

そんな番号どこにも書いてありません。
ネットで調べると「0000」との事。しかし、解除できませんでした。
楽天回線対応スマホが何故売られているのか、この時初めて理解しました。
クセがあるんですね、楽天は(涙)

3.スマホ購入
ええ、そしてスマホを買いました。「SIMカードを差し替えてご利用できる楽天回線対応製品」を。
それが「SHARP AUOS sense light SH-M05(13,800円)」中古で最安のスマホを。

これも当初は接続しなかったので悪戦苦闘しましたが、結局は「スマホのシステムそのものをアップデート」したらアッサリとつながりました。
何なんだ今までの時間とお金の浪費は(涙)

4.パートナー回線(au回線)
楽天 UN-LIMITは利用エリアが狭いので、エリア外だとパートナー回線(au回線)につながります。容量は2GBまで。それを超えると128kbpsに通信スピードが落ちます(4月22日以降は5GB、1Mbps)。
確認すると、パートナー回線エリアとなっています。
あれ?楽天エリア内だったはず。何で?(以下次号)
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Kindle(2019年モデル)

2019年08月05日 | デジタル・インターネット
近い昔の話なんですけど、Amazonのプライムデーで購入した製品の一つがkindleでした。

その当時のYouTubeを見ていると、「何を買うべきか(買ったか)」の動画が相当数アップされていていました。
その内の一つ、YouTuber「セゴリータ三世」の動画が参考になりました。
彼が言うには、「Amazonデバイスを買っておけ」と。理由は、「その後の生活が変わるから」でした。

なるほど、思い当たる部分はあります。プライム会員だと「年会費は元をとれるな」と思うほどサービスが充実しています。おかげで生活習慣が変わった部分があります。
音楽はストリーミングで聴くし、ビデオ・雑誌は見放題。これらは無料。エンターテイメントが生活に大量に提供されることになりました。
それに拍車をかけるのが、Amzonデバイスであると。


と言うわけで、ここ数年間、読書習慣が無かった私に再び読書を取り戻そうと、Kindle購入となりました。
Kindleシリーズの中でも最低グレードのただのKindle。大きく変わったところがあります。それは、「フロントライトが装備された」ことです。上位機種のKindle Paper White同様、暗い場所でも読むことができます。

Kindleの良い所は、以下の通りです。
1.文字のサイズが変更できる。
2.軽い。
3.読み終えた本は室内空間を占領しない。
4.読むことに特化しているので、読書に集中できる。

1.「文字のサイズが変更できる」について
老眼である私には助かる機能です。
文字はここまで最大化します。


最少はこれ。


デフォルトはこれ。


しかし、全ての書籍が文字サイズ変更が出来るわけではありません。絵入りの本(図解)はその機能がありません。1ページその物はピンチアウトで拡大しますが。


2.「軽い」について
電車内で読むには最高です。片方はつり革、もう片方はKindle。これですね。

3.「読み終えた本は室内空間を占領しない」について
電子書籍だから、本と言う実物は存在しません。したがって、本棚が必要ありません。狭い我が家では、本棚を設置する空間でさえ、惜しいです。(笑)

4.「読むことに特化しているので、読書に集中できる」について
スマホにもKindleのアプリがあって、読むことはできます。
しかし、スマホだと他のアプリも操作しがちです(読んでいる最中でも通知はやって来るし)。よって読書に集中できる(頭に入る)Kindleはまさに書籍。

悪い点は、
1.ページをめくるスピードが遅い。
2.図解本、マンガを読むのはキツイ。

1.はしょうがないですね、E Inkだから。その分省エネです。
2.は前述の通り。見たければ、タブレットで、ということですね。

鞄に入れる都合上、カバーは必要だろうと、安いヤツを購入。薄くて軽くて良かったです。Kindleの持ち味、軽さをスポイルすることが無くて。
しかし、この薄さが困った事を引き起こします。
磁石によってカバーの開閉時にスリープのオン・オフが出来ます。裏替えしに折りたたんで、Kindleを抱えると、カバーが薄いので、磁石が作用してしまい、読んでいる途中でスリープ状態になってしまうことがあります。
Amazon純正品だとこういうことは起こらないのかな?


いずれにしても、Kindleは文字だけの本を読むには、最適なデバイスです。
あとは本を買い過ぎないように注意することです。
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お手軽ハイレゾ FX-AUDIO-DAC-M3J

2019年03月23日 | デジタル・インターネット

音楽をハイレゾで楽しみたい場合、それなりの設備(お金)が必要となります。

低コストでハイレゾを楽しむためには、どうしたら良いのか?私の過去の記事を参照してください・・・とは言うものの、それでも数万円の出費となってしまいます。

1万円以下で何とかならないか?スマホで楽しむ方法は依然紹介しました。今回は既存のオーディオ機器で安くハイレゾ音源を聞く方法です。

 

それがこの「FX-AUDIO-DAC-M3J2,480円)」です。

別途用意したUSBケーブルをPCとこの機器に挿すだけ。

反対側には3.5mmΦヘッドフォンを挿せば、もうハイレゾ音源が聞けます。

DAC and ヘッドフォンアンプ」と言う位置づけの機器なので、ヘッドフォンで聴くのが基本ですが、アンプに繋いでも問題なし。

むしろ、ヘッドフォンで聴くと、「今まで使用していたヘッドホンからこんな音が出るのか!」と驚くかもしれません。

 

 

音質はドンシャリ系です。

黒いボッチは、低音を強調するバスブーストです。そういう意味でもロックやンスミュージックを聴くのに相応しいかも。

 

 

注意事項として、

1)USBケーブルは、一方がBタイプ

2)対応OSは、WindowsMac OSのみ。スマホでは利用できません。

 

 

と、絶賛はするものの、私はこれを利用していません。

既にハイレゾを聴くシステムを組んでいるので、これを利用する余地がないのです。

勢いで買ってしまったかな?(笑)

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スマホでハイレゾ(その1)

2019年02月23日 | デジタル・インターネット
久しぶりのオーディオレビュー。
スマホでハイレゾ音源を安価に聞くには?
それが「TEC ハイレゾ対応USB ポータブルヘッドホンアンプ」Amazonで6,421円です。
USB直差しタイプのDACです。


DACとは「Digital Analog Converter」の略で、デジタル信号をアナログ信号に変換する回路のことです。
スマホにもこの回路が内蔵されていますが、それは、CDのデジタル音源を変換する程度で、ハイレゾ音源には対応していません。
従って、別途外付けDACが必要となります。
変換した音声信号は3.5mmイヤホンジャックに出力します。これでイヤフォンでハイレゾ音源を聞くことができます。

最大96KHz/24bitの.wav .flacなどのハイレゾ音源の再生に対応します。
ハイレゾ(ハイレゾリューション=高解像度)音源と言うのは、CD音源よりも高解像度と言うことで、迫力満点、CDでは聞こえなかった楽器の音までも再生します。
どう高解像度なのか?は他の詳しいサイトを見てください。

この製品には、USB変換アダプタが2本付属しています。microUSBとUSB Type-Cに変換する奴です。


残念ながら、iPhoneのLightningケーブに対応するアダプタが付属していません。
その場合は、apple純正の「Lightning - USB 3カメラアダプタ(4,500円)」が必要です。
更に安価な「Lightning - USBカメラアダプタ(2,800円)」でも良いのですが、これだと同時充電できないので、高価な方を買いました。


本格的な据え置きタイプのDACに比べれば、アレですけど、安価で気軽にアウトドアでもハイレゾが楽しめる、と言う点を評価したいところです。


で、この「アナログ出力」と言うのが、自分的に重要なわけで、それは何故か?以下次号!
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JBL LINK10

2018年08月18日 | デジタル・インターネット
スマートスピーカー、Google Home派生商品の一つ。
Googleの音声認識システム、Googleアシスタントを組み込んだ製品です。
「OK, Google」と言うヤツ。
元々Google Home Miniを持っていましたが、購入しました。


私は、音楽を聴くスピーカーとして利用しています。Spotify、Amazon Prime Music、Radiko等。
主にRadikoを聞いています。
この、Radikoの操作(使い勝手)でAmazon EchoとGoogle Homeの間で大きな差があります。

Amazon Echoの場合は、
俺チャン「Alexa、Radiko聞かせて」
Echo 「Radikoへようこそ、再生を開始しますか?」
俺チャン「Alexa、J-WAVEを聞かせて」
Echo 「RadikoでJ-WAVEを再生します」
と、2回命令しないと希望の放送局を再生しません。

一方、Google Homeの場合、
俺チャン 「OK Google、J-WAVEを聞かせて」
Google Home「RadikoでJ-WAVEをストリーミングします」
と一発で希望の放送局を再生します。

この差は大きい。特に朝の忙しい時間では、時間短縮が貴重です。


実に使い勝手の良いGoogle Homeですが、そのスピーカーたる基本の「音質」がイマイチです。これは重大な欠点です。モノラルですし。

単に面倒くさがり屋なだけなのか?
いや、ここまで来たら、自分の思い通りにRadikoが聞きたい(手軽に高音質なRadikoが聞きたい)!
ステレオ再生するGoogleアシスタント内蔵のスピーカーを買うか!と言う事にしました。


SONY、オンキョー、JBLから派生商品が出ています。SONY、オンキョー製品は高い。2万円以上します。
1万円台はJBLのみ。しかし、それでも高い。自分はビンボー人だから。

そこで庶民の味方、HARD OFFのショッピングサイトを覗きました。
ありました、JBL LINK10が。7,560円。しかも未開封品。即買いです。新品でも10,600円台ですから。
本当は黒が欲しかったのですが、これしかないので我慢。黒ずくめの家電製品に囲まれていると、かえって目立つので、良いかもしれません。


前置きが長くなりました。
良いです。買って良かった。さすがはJBL。素直な音質です。
長時間聞いても聞き疲れしません。
同価格帯のBluetoothスピーカーは中華メーカーものが多いです。音質がドンシャリなんですよね。
Chrome Built-inを内蔵しています。スマホからWi-Fi経由で音楽を再生します。しかも24bit/96kHzまでのハイレゾ音源に対応。


Bluetoothも内蔵していますが、こちらの方が音質は上。直ぐに接続してLINK10から音が鳴ります。
とはいえ、Chrome Built-inは対応アプリが限定される(YouTubeは非対応)ので、Buletooth機能はありがたいです。
バッテリーを内蔵(約10時間)、防水機能(IPX7)があるので、お風呂やアウトドアでの利用も可能(自分はしませんが)です。

ウェイクワードが「OK Google」しかない、マイクの感度がやや低いので反応しないことがある等、欠点もありますが、私の希望はかなったので、良しとします。
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