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「沖縄対策本部」 ~沖縄を左翼から取り返さなければ日本の未来は無い~
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■仲井真知事オスプレイ配備反対県民大会 不参加正式表明 「県民の総意」捏造工作崩壊!
9月7日昼過ぎ、「オスプレイ配備に反対する県民大会実行委員会」と「地元マスコミ」をパニックに陥れるニュースがありました。
仲井真知事が、同県民大会への欠席することを正式表明したのでした。
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<仲井真知事、欠席を正式発表 オスプレイ配備反対県民大会>
(琉球新報 2012年9月7日)
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-196629-storytopic-252.html
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米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ配備に反対する県民大会への参加について、仲井真弘多知事は7日午前11時すぎ、欠席した上でメッセージを送ることを正式に発表した。那覇市内で記者団に答えた。
仲井真知事は不参加とした理由について「大会の趣旨は大賛成だが、同様なことは既に首相や外相、防衛相に伝え、安全性を確認し県民の不安が払拭ふっしょくするまではノーだと申し上げ、行動してきている」などと語った。
超党派の県民大会には参加してきたこととの整合性に関しては、「今いちいちの区別は申し上げるほど整理していない。無論参加することもあり、それは私が出て意見を開陳し、県民市民に話をした方がいいと判断した場合であり、それはケース・バイ・ケースだ」と述べ、明確な回答を示さなかった。
県民の理解については「これまでも行動しており、十分ご理解いただけるものと確信している」と述べた上で、知事不参加が及ぼすマイナス面については「どうして絶対居なくてはいけないかと言うことは理解できない。気持ちや行動は何度も見せ、やってきている」とした。
仲井真知事は6日までにメッセージ対応とする意向を県議会与党に伝えていたが、大会の参加に関して「まだ最終決定はしていない」と述べ、正式な方針は示していなかった。
与党は6日まで、知事に再考を促す考えを示していたが、7日午前に知事からの連絡を受け、翻意は困難と判断し、再要請はしなかった。
【琉球新報電子版】
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この知事の欠席の正式表明は、県民大会の主催者にとっては、血の気が引くぐらいの精神的なダメージがあった事と推測します。
何故なら、県民大会開催の目的は知事を巻き込み参加させることにあったといって過言ではないからです。知事が参加すれば、オスプレイ配備反対は県民の総意として強固なものになり、日本政府と対決できます。また、沖縄VS日本政府という対立構図ができあがってしまいます。沖縄を日本から切り離したい中国共産党の狙い通りです。しかし、知事が参加しなければ、県民には賛成も反対もあり、反対は一部の県民の声であるという事になり、政府への打撃力は格段に落ちる事になります。
知事の欠席表明により、実質的にこの県民大会は失敗したのです。
■知事の欠席表明に対して収集砲火をあびせる沖縄マスコミ
翌日の沖縄地方紙は、オスプレイ配備反対を盛り上げるような記事を掲載すると同時に、仲井真知事を批判する記事を掲載しました。その記事の両と内容は尋常ではありません。紙面がわかるような画像を下に掲載いたしましたので是非御覧ください。
仲井真知事への批判記事は赤枠で囲んでおります。
今回は繰り返される執拗な参加要請にもかかわらず、仲井真知事は妥協して参加するような事はありませんでした。不参加の硬い意志があったものだとおもわれます。知事はこのようなマスコミからの攻撃を受けることを覚悟で欠席表明をしたのだと思います。
■超党派による包囲網により普天間基地基地反対集会の登壇に追い込まれた仲井真知事
今から2年前にもちょうど同じような出来事がありました。2010年4月25日の普天間基地県内移設反対の県民大会です。仲井真知事は残念な事にその集会に参加してスピーチを行いました。それでは、何故2年前は参加し今回は参加しなかったのか? そして、その裏ではどのような経緯や背景があって参加、不参加が決まったのかを知ることは沖縄の政治の裏側を理解することになると思います。
多くの方がご存知のように現在の普天間飛行場移設の問題の大迷走は、2009年8月の衆議院選挙での民主党党首の鳩山の「最低でも県外」発言から始まります。そして、その包囲網は左翼勢力からではなく、自民党県連の方針変更から始まっていったのです。
【民主党政権発足後の仲井真知事包囲網】
2009年
<11月11日沖縄自民党県連「県外移設」への方針転換の意向を石破氏へ伝える>
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-152682-storytopic-3.html
<11月27日 沖縄自民党県連鳩山政権年内に方針決めなければ県外要求へ方針転換>
http://article.okinawatimes.co.jp/article/2009-11-28_1295
2010年
<1月3日 沖縄自民県連普天間移設「県外」に転換 >
http://article.okinawatimes.co.jp/article/2010-01-04_1234
<1月24日名護市長選 稲嶺進氏が初当選 普天間の辺野古移設反対>
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-156206-storytopic-213.html
※沖縄自民党県連は、辺野古移設容認派の島袋吉和候補を応援しませんでした。
<2月24日 【普天間問題】沖縄県議会が「県外」要求の意見書可決>
http://www.pref.okinawa.jp/site/gikai/21070.html#12
<3月16日 那覇市議会全会一致「鳩山政権に公約の遵守と普天間飛行場の県内移設の断念を求める意見書」>
http://www.gikai.city.naha.okinawa.jp/decision/2010-0316/iken02.html
<3月20日 沖縄県議会 全会一致で決議:沖縄21世紀ビジョンへ「基地のない沖縄を目指す」と明記するよう知事へ求める>
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-159523-storytopic-3.html
<3月30日 県議会の決議を尊重し、答申で「整理・縮小」にとどめていた文言を、「基地のない平和で豊かな沖縄」と修正>
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-160049-storytopic-53.html
<4月13日 自民党県連 4・25仲井真知事へ県民大会への参加を要請>
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-160730-storytopic-53.html
<4月19日 4・25県民大会実行委員会 仲井真知事へ参加を正式要請>
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-161023-storytopic-53.html
<4月20日 仲井真知事、県内移設に反対する県民大会参加表明先送り>
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-161139-storytopic-25.html
<4月22日 仲井真知事 県民大会参加表明 再び先送り>
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-161163-storytopic-3.html
<4月23日 仲井真知事 県内移設に反対する県民大会に出席することを正式に表明>
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-04-23_5972/
2年前の県民大会でも今回と同じように、執拗な参加要請があり、知事は粘って回答を先送りしていました。しかし、最後は押し切られ参加したことがわかります。
<4月25日 仲井真知事 青いかりゆしシャツで登壇し移設反対派を牽制>
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100426/plc1004260005000-n2.htm
<写真:2010年4月25日 普天間基地県内移設反対県民大会>
(大会の統一色である黄色のマフラーや鉢巻を身に着けた政治家)
次に仲井真知事の県民大会でのスピーチの動画を掲載いたします。特筆するべきは、仲井真知事は登壇するにあたって、大会の統一カラーである黄色マフラーや鉢巻を身に着けていない事です。もう一つは、「県外移設」「国外移設」を口にしていないということです。そして、日米同盟を支持する立場にあるとも明言をしています。登壇をしたものの米軍基地撤去、日米安保を廃棄を主張する実行委員団体とは立場が異なる事を主張したのだと推測いたします。
<H22・4・25仲井真知事包囲網により県民大会参加に登壇した仲井真知事 >
(大会の統一色に反する青いかりゆしウエアを身に着けて登壇する仲井真知事)
<9月16日 仲井真知事 2期目出馬表明>
http://www.qab.co.jp/news/2010091621435.html
<10月27日 仲井真知事「県外移設」を選挙公約へ>
http://article.okinawatimes.co.jp/article/2010-10-27_11491
仲井真知事は「県外がベスト」という表現は使ってきたものの「県外移設」を明言したのは、2010年10月の知事選の立候補で公約を発表した時です。民主党政権の発足により勢いづいた革新勢力の統一候補の伊波洋一に勝てる保守側の立候補者がいないことを確認して仲井真知事は出馬を決めます。そして、「辺野古移設」を公約にしてはこの選挙を勝てないと判断し、選挙対策として公約を「県外」に変更しました。ある情報によると知事に方針転換を勧めたのは、選挙対策本部長をやった翁長雄志との事です。現在オスプレイ配備反対の県民大会の共同代表を行なっている方です。
■仲井真知事が欠席表明をした理由:「沖縄の保守市民団体が活性化したから」
では何故、2年前には知事は県民大会に参加し、今回は不参加の決意をされたのでしょうか?
それは、一言で言えば、沖縄の保守市民団体の活動が活性化したからだと考えられます。2年前とは雲泥の差です。まず、沖縄の各地に「オスプレイ配備賛成」の横断幕などが掲示されています。これだけで、沖縄県民全員がオスプレイ配備に反対しているわけではない事がわかります。また、ある団体はオスプレイ配備を求めるデモをおこないました。ある団体は、防衛局に依頼してオスプレイの説明会を開催しました。また、ある団体は、知事に県民大会に参加しないように陳情を行いました。このような運動が積み重なって知事は、欠席する根拠を手にしたのではないかと思います。
ブログの冒頭に、この県民大会開催の目的は知事を参加させる事にあるとのべました。様々な保守市民団体は逆に「オスプレイ配備の重要性」を訴え、知事が県民大会へ参加しないように様々な活動をしました。
つまり、この知事の不参加表明は、保守側の活動が勝利したという事です。
しかし、油断している場合ではありません。沖縄の乗っ取りを工作している左翼勢力とその背後にある支那朝鮮は、現在巻き返しを狙っているはずです。工作資金も多くの流れこんでくるものとおもわれます。
また、オスプレイ配備反対の決議文を読むと不思議な事に、「基地反対の県民の総意をまとめ上げていく」と書かれています。米軍の装備の中でオスプレイという特定の機種の危険性の配備反対で人を集めておきながら、決議文では、反基地運動へとテーマを広げていく、詐欺まがいなことをやっています。
今度は、彼らの反基運動の扇動が失敗する方向へと情報戦を繰り広げる所存です。
是非、今後共ご指導や応援、カンパのご協力をお願いいたします。
(仲村覚)
◇◇◇カンパのお願い◇◇◇
沖縄には全国の左翼勢力が集中し様々な反米・反日・親中の扇動工作を行なっています。また、政界もマスコミ界も全て乗っ取られており、特にマスコミは、反米、反日、親中の扇動工作機関紙となっています。日本防衛の砦である沖縄を左翼勢力から取り戻さない限り日本の未来はありません。一方沖縄の保守勢力は組織力が弱くマスコミの言論弾圧を受けた状態で声をあげるにも挙げられない状態です。それを打ち破るためには、沖縄の保守勢力を全国から応援し、沖縄県民を啓蒙しなければなりません。
そのような沖縄の啓蒙活動や支援活動を組織的、継続的、計画的に行えるようにするため、「沖縄対策本部」を設立する事にいたしました。中国の動きを見ると今が最後のチャンスだと感じています。やるべきことをやらずして、植民地になった時に「あの時にもっと頑張ればよかった」と後悔するようなことはしたくありません。国家存亡の危機を乗り越えるために、何としてでも、全国の力を結集して沖縄を中国に売る左翼勢力から沖縄を取り戻したいと思います。是非、皆様のご賛同とカンパのご支援をお願い致します。
◎ゆうちょ銀行
◎店名:019(ゼロイチキュウ)
◎預金種目:当座
◎口座番号:0789977
◎口座名称:沖縄対策本部(オキナワタイサクホンブ)
◎(記号番号:00180-0-789977)
※皆様の浄財は次の活動の運営費用に活用させていただきます。
◇左翼、中国の活動、工作に関する情報収集分析 ◇沖縄保守勢力への支援体制構築 ◇啓蒙活動(沖縄各地) ◇沖縄のマスコミ正常化運動 ◇沖縄の正しい歴史の編纂 ◇議会対策、ロビー活動(国会・沖縄地方議会)
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■「沖縄対策本部」 ~沖縄を左翼から取り返さなければ日本の未来は無い~
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日本の国家を存続させるには、沖縄への工作を集中させる支那と左翼勢力への
対策が必要です。しかし、誰も本部を設立しないので、一念発起し「沖縄対策
本部」を立ち上げました。マスコミが報道しない沖縄左翼の扇動工作の実態と、
それに対抗する情報戦、啓蒙運動に関する情報を配信します。
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※どこの団体にも所属しない個人メルマガです。
バックナンバー● http://blog.goo.ne.jp/jiritsukokka/arcv
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PC● http://www.mag2.com/m/0000287803.html
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あれは、ニュースではない。と思いました。
参加せずとも反対集会には賛同し、激励のメッセージすら寄せている。
県知事ならデモや集会を禁止する権限があるのにそうはしない。仲井真の存在は日本の利益にはならない。
まるで、北朝鮮みたいですね?
中国でさえ、そこまではしない(笑)