沖縄対策本部

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沖縄対策本部■4・28「屈辱の日」政府式典抗議集会の実態と琉球新報のプロパガンダ

2013年04月29日 13時11分00秒 | はじめての方へ

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「沖縄対策本部」 ~戦後レジュームの脱却は沖縄から~
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■4・28「屈辱の日」政府式典抗議集会の実態と琉球新報のプロパガンダ

4月29日の琉球新報です。(沖縄タイムスも同等です。)

本来テレビ欄であるページを中ページに移して見開きで大きな写真と大きな見出しを掲載しています。

黒帯の白抜き文字で、2ページを貫き、「沖縄切り捨て再び 1万人が式典抗議」と書かれています。

右側には縦に「『屈辱の日』大会政府を批判」と書かれています。

この新聞を無批判に見た方は、沖縄が非常事態に入ったような錯覚に陥ります。


<琉球新報の見開き2面写真報道>


琉球新報はまるで主催者であるかのように、報道に気合が入っています。

WEB上で生中継及び録画も見ることができます。

<「4・28政府式典に抗議する『屈辱の日』沖縄大会」ライブ中継・録画>
http://ryukyushimpo.jp/news/page-385.html

 

この写真は大勢集まっているように見えますが、この施設の収容人数は4000名です。

1万人収容するとけが人がでているはずです。其のような話は聞きませんので、主催者発表の1万人参加は真っ赤な嘘です。

 

<「屈辱の日」沖縄大会全景写真>


式次第は次のようにすすめられました。

<4・28政府式典に抗議する『屈辱の日』沖縄大会 式次第>
http://img01.ti-da.net/usr/b/o/k/bokugamitaokinawa/img-428161310_01.jpg


今回の集会で特筆すべきは、「沖縄を返せ」の合唱です。

<沖縄 4・28 屈辱の日 沖縄を返せ 2013 >
http://youtu.be/vgRQRgNyOFg

この歌は1960年代の激しい沖縄復帰運動の時によく歌われていたものです。

その復帰運動のように島ぐるみ闘争のように盛り上げようという意図を感じます。


<沖縄を返せ(赤旗まつり)>
http://youtu.be/HaxndB5IheM

この動画は、ステージのスクリーンに「赤旗まつり」と書かれていますので、共産党の大会です。

その大会で、「沖縄を返せ」の歌が歌われています。この歌は共産党やその仲間の歌なのです。

ということは、政府式典抗議集会は一般県民の集会ではなく共産党とその仲間の集会なのです。


抗議集会の終盤では、決議文の朗読、採択が行われました。


<4.28政府式典に抗議する「屈辱の日」沖縄大会決議(案)>

http://img01.ti-da.net/usr/b/o/k/bokugamitaokinawa/img-428161323_01.jpg

この抗議文は、揚げ足を撮りたくなる点が多数ありますが、重要な2点のみ列挙いたします。

(1) 領海侵犯を繰り返す中国の脅威とミサイル発射の脅しを繰り返す北朝鮮の脅威を無視している事。

(2) 政府式典の内容を確認する前から式典の開催そのものに抗議している事。

 

政府主催の式典は、政府インターネットテレビで動画全編を閲覧することができます。 

抗議するかどうかは、この式典の内容を確認してからするべきです。


<主権回復・国際社会復帰を記念する集会(全編)>
http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg7853.html

 

安倍総理は、式辞の中で沖縄に対して多くの言葉を費やしてくださっております。

 

 <安倍総理大臣式辞>

抜粋

「日本に主権が戻ってきたその日に奄美、小笠原、沖縄の施政権は日本から切り離されてしまった。とりわけ銘記すべきは、残酷な地上戦を経験し、おびただしい犠牲を出した沖縄の施政権が最も長く日本から離れたままだった事実だ。『沖縄の祖国復帰が実現しない限り、わが国の戦後は終わらない』。佐藤栄作首相の言葉だ。沖縄の本土復帰は72年5月15日だ。日本全体の戦後が初めて本当に終わるまで、主権回復からなお20年という長い月日を要した。沖縄の人々が耐え、忍ばざるを得なかった戦中、戦後のご苦労に対し、通り一遍の言葉は意味をなさない。私は若い世代の人々に特に呼び掛けつつ、沖縄が経てきた辛苦に、ただ深く思いを寄せる努力をなすべきだと訴えようと思う。

 


 

この式典のどこが「がってぃんならん!(納得行かない)」のでしょうか?

この式辞のどこが、抗議に値するのでしょうか?

琉球新報の見出しに書いている、「沖縄切り捨て」と言える内容がどこにあるのでしょうか?

この決議文の抗議は、「いいがかり」であり、琉球新報の見出しは、完全な嘘といえます。

 

■全国の左翼が集結する沖縄の抗議集会

新聞、テレビを見ていますと、主権回復の政府式典への抗議は、沖縄の世論であるかのような方法をしています。

この集会への参加者の実態をもう少し見て行きたいと思います。


<多数の組合旗が掲げられる抗議集会会場>
http://img01.ti-da.net/usr/b/o/k/bokugamitaokinawa/shs-DSCF0852.jpg

まず、会場の写真を見ると、多くの組合旗が見えます。共産党の旗や、那覇市職労の旗などが見えます。

ほとんどが労働組合の人たちであり、組織動員による参加者ばかりのようです。組織動員は本人の考えなど関係なく割当で動員されますので、県民の世論とはいえません。


<北関東9常連の旗を掲げる参加者>
http://img01.ti-da.net/usr/b/o/k/bokugamitaokinawa/s-DSCF0875.jpg

 この写真の方は、北関東9常連の旗を掲げていますすから、沖縄の世論とは全く関係ありません。

 

<会場でチラシを配る革マル派>
http://img01.ti-da.net/usr/b/o/k/bokugamitaokinawa/s-DSCF0844.jpg

革マル派と書かれたゼッケンを着けた人がチラシまきを行なっています。

沖縄の抗議集会は革マル派の人たちの活動の場を敵意今日しているのです。

 

<革マル派の配ったチラシ>
http://img01.ti-da.net/usr/b/o/k/bokugamitaokinawa/img-428161337_01.jpg

その方が配ったチラシです。


<「安保粉砕!」と書かれた大学の横断幕>
http://img01.ti-da.net/usr/b/o/k/bokugamitaokinawa/s-DSCF0846.jpg

 

大学生も「安保粉砕!」と書かれた横断幕を掲げています。

このような大学生も沖縄の世論とはいえません。


<会場で配られた護憲集会のチラシ>
http://img01.ti-da.net/usr/b/o/k/bokugamitaokinawa/img-428161614_02.jpg


 

会場では、護憲派が5月3日に那覇市民会館大ホールで開催するイベントのチラシも配られていました。

このチラシで驚くのは、後援です。主催は、沖縄県憲法普及協議会という団体ですが、後援に沖教組沖縄県高教組を筆頭に、沖縄マスコミ労組コープ沖縄、などの労働組合が並び、その次には、琉球新報沖縄タイムスFM沖縄沖縄テレビラジオ沖縄琉球放送琉球朝日放送タイムス住宅新聞沖縄ケーブルテレビネットワークと沖縄の全てのマスコミが後援しています。

沖縄では、反日、左翼の労働組合と沖縄のマスコミが完全に連帯し一体化しているのです。

何故、このような事がおきるかというと、沖縄は間接戦争においても最大の標的にされているからです。
4月28日の政府式典抗議集会には全国各地の労働組合や左翼団体が沖縄入りし、それがあたかも沖縄県民の声のように報道されてしまいました。今度は、沖縄祖国復帰記念日の「5月15日」を第二の屈辱の日として、5月16日~19日の間に様々なイベント、集会が行われ、多数の組合員や左翼活動家が沖縄入りをします。また、5月15日には琉球独立学会が設立されます。このイベントに関しては情報収集中です。つまり、沖縄を日本から引き離し、米軍を沖縄から撤退させるために全国の左翼勢力が沖縄に入るのです。尖閣の危機が強まるに従って、反米、反日運動が盛り上がるという事は、侵略活動と連動しているということです。つまり、これは単なる政治活動ではなく、「戦争」だと捉えなければなりません。

5月19日に宜野湾市民会館で開催される祖国復帰式典を盛大に成功させ、この戦いに打ち勝ちましょう!

 (仲村覚)

------------------◇◇◇◇◇◇近日開催のイベント ◇◇◇◇◇◇------------------

<沖縄対策本部 情報交換会&作戦会議(平成25年5月1日)>

テーマ(案)
  ・【報告】沖縄の左翼の活動状況報告
  ・【報告】一日も早い辺野古移設を進める宜野湾市民集会報告
  ・【打合せ】領土死守国民総蹶起集会(5月12日 文京区民センター)
  ・【打合せ】沖縄県祖国復帰41周年記念議員会館学習会(5月13日 衆議院議員会館)
  ・【打合せ】沖縄県祖国復帰四41周年記念式典(5月19日 宜野湾市民会館)
日時:5月1日(水) 19:00~21:00
場所:豊島区立勤労福祉会館(第7会議室)
会場分担金+資料代=1500円

※資料の準備がありますので、参加表明を下記FaceBookかEメールにてお願い致します。

<FaceBookページ>
https://www.facebook.com/events/137342393121318/

E-mail:nakamura.satoru7@gmail.com


        領土死守!国民蹶起大集会
     ~支那・朝鮮から聖地、沖縄、竹島を護ろう!~

◎日時:512日(1400分開演 (13時30分開場)16時30分終了予定 
◎場所:会議室2A :文京区民センター 会費:1000円

※上京者交通費支援のためカンパ大歓迎

 真の愛国者は結集せよ!     ヤジ、怒号大歓迎!

 ~あの鈴木信行(韓国から起訴)が、あの我那覇真子(沖縄の愛国ヒロイン)が登壇!~

沖縄、島根から愛国者が続々上京中!その他著名人多数登壇!

<現時点での登壇予定者(敬称略)>
☆仲村俊子(沖縄より) ☆梶谷萬里子(島根より)、☆村田春樹、☆西村幸祐、☆坂東忠信、その他調整中

主  催:領土死守!国民蹶起大集会実行委員会(委員長 村田春樹)
後  援:維新政党・新風 / 沖縄対策本部 / そよ風
事務局:村田春樹(TEL:090-7055-2500) 仲村覚(TEL:080-5021-8105)

<FaceBookページ>
http://www.facebook.com/events/448543901890436/


        沖縄県祖国復帰41周年記念議員会館学習会

     「沖縄県祖国復帰の真実」
    ~祖国防衛の砦、沖縄問題の本質を探る~

チラシダウンロードPDFはこちらから http://goo.gl/93SLL

日時:平成25年513日(月) 
集合:12時30分、 入館:13時00分 開演:13時30分  終了予定:16時00分 
場所:第一衆議院議員会館地下1F大会議室   会費:無料

主 催:沖縄県祖国復帰41周年記念議員会館学習会実行委員会
後 援:沖縄対策本部  そよ風
事務局:080-5021-8105(仲村覚)

■来賓挨拶
 ◎長尾敬(前衆議員議員)、他国会議員等 登壇調整中

■特別来賓挨拶
 ◎落合(田実中将のご子息、元海将補

■沖縄からの報告
 ◎「沖縄県祖国復帰の真実 」 
     仲村俊子(初代沖縄防衛協会婦人部長)
 ◎「名護市からの報告」 
     我那覇真子(名護市民)
 ◎「石垣市からの報告」 
     友寄永三(沖縄の平和を守る県民の会代表)
◎「戦後レジュームの脱却は沖縄から」
     仲村覚(沖縄対策本部代表)

■特別講演
 ◎「日本にとっての沖縄祖国復帰の意義」
              西村眞悟先生(衆議院議員)

■沖縄へのメッセージ
 ◎鈴木正人(埼玉県議) ◎小島健一(神奈川県議)
 ◎小坂英二(荒川区義) ◎岡しげお(埼玉県

■沖縄からの要請
 ◎ 沖縄上京要請団

我が祖国防衛の砦、安全保障の要である沖縄が基地反対運動で揺れています。中国の脅威の最前線にありながら、防衛力、抑止力の強化を阻むことは矛盾に満ちています。その矛盾を作り出しているのは沖縄のマスコミです。実は、沖縄のマスコミは沖縄祖国復帰運動期間中には、既に左翼に乗っ取られていたのです。沖縄問題の本質を理解し紐解くには、その沖縄県祖国復帰運動の真実を知ることにあります。沖縄からの上京団による生の報告を聞ける貴重な機会です。この学習会に1人でも多くの方にご参加いただき、マスコミが伝えない沖縄の真実を聞いていただくことを心より願います。

主 催:沖縄県祖国復帰41周年記念議員会館学習会実行委員会
後 援:沖縄対策本部  そよ風 やまと新聞 東京都郷友会

事務局:080-5021-8105(仲村覚)

<紹介ブログ>
http://blog.goo.ne.jp/jiritsukokka/e/8a8b83ca1749d05b2c833c4bb16e40d6

<FaceBookイベントページ>
http://www.facebook.com/events/524967857544540/

E-mail:nakamura.satoru7@gmail.com

 


◇◇◇カンパのお願い◇◇◇

 沖縄には全国の左翼勢力が集中し様々な反米・反日・親中の扇動工作を行なっています。また、政界もマスコミ界も全て乗っ取られており、特にマスコミは、反米、反日、親中の扇動工作機関紙となっています。日本防衛の砦である沖縄を左翼勢力から取り戻さない限り日本の未来はありません。一方沖縄の保守勢力は組織力が弱くマスコミの言論弾圧を受けた状態で声をあげるにも挙げられない状態です。それを打ち破るためには、沖縄の保守勢力を全国から応援し、沖縄県民を啓蒙しなければなりません。

 そのような沖縄の啓蒙活動や支援活動を組織的、継続的、計画的に行えるようにするため、「沖縄対策本部」を設立する事にいたしました。中国の動きを見ると今が最後のチャンスだと感じています。やるべきことをやらずして、植民地になった時に「あの時にもっと頑張ればよかった」と後悔するようなことはしたくありません。国家存亡の危機を乗り越えるために、何としてでも、全国の力を結集して沖縄を中国に売る左翼勢力から沖縄を取り戻したいと思います。是非、皆様のご賛同とカンパのご支援をお願い致します。

◎ゆうちょ銀行
◎店名:019(ゼロイチキュウ)
◎預金種目:当座
◎口座番号:0789977
◎口座名称:沖縄対策本部(オキナワタイサクホンブ)

◎(記号番号:00180-0-789977)

 

※皆様の浄財は次の活動の運営費用に活用させていただきます。

◇左翼、中国の活動、工作に関する情報収集分析 ◇沖縄保守勢力への支援体制構築 ◇啓蒙活動(沖縄各地) ◇沖縄のマスコミ正常化運動 ◇沖縄の正しい歴史の編纂 ◇議会対策、ロビー活動(国会・沖縄地方議会)

 

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対策が必要です。しかし、誰も本部を設立しないので、一念発起し「沖縄対策
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それに対抗する情報戦、啓蒙運動に関する情報を配信します。
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1 コメント

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主権回復記念日 (佐藤和夫)
2013-05-01 04:15:04
東西冷戦のさ中、アメリカは沖縄を自由に使うため我が物にしたかったが、天皇陛下のご判断により、共産主義の脅威から基地を置きつつも日本の潜在主権を認めた。当時としては日本分断というよりも世界情勢から見ての段階的処置だった。左翼は共産化を望んでいるためこの論理が理解できない。中国の共産化によりどれほど多くの人が犠牲になったか。あのバカどもは知ろうともしない。
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