横浜スローライフ -- My slow life in Yokohama

位置情報、地理情報に関するサービス、その他日常生活から思ったことを気ままに記す不定期のんびり日記

古い話

2006年11月26日 23時57分35秒 | ビジネスetc
 しばらく前から、仕事の知人に依頼され、ちょっと古い話をここ書いている。私の会社は「ベンチャー企業」でないし、私も意識的な「起業家」では無いし、私以外は何か蒼々たる”起業家”やベンチャーキャピタリストだったりするので、お門違い感がつきまとうのだが。
 社会人としてのキャリアを20年以上歩んでいると、前半の10年のことなど普段は忘れてしまっている。ちょうどそれを整理する良い機会でもあるので、ボチボチ書いている。

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1 Comments

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楽しく読みました (keny)
2006-11-30 14:37:43
いえいえ御社は立派なベンチャー企業です。Ventureの意味は「危険な企て」「投機的事業」「冒険的事業」などの訳になると思いますが、OSSしかもWebの世界でのビジネスは、まさに「やってみなきゃ分からない」ものであり、まさに「冒険的な試み」なので、この世界で会社組織を立ち上げ商売を始めると、それはベンチャー企業と解釈して間違いではありません。大手が中々この世界に手を出さない(出せない)のは、リスクの大きさとリターンの目論見が出来ないからですので。でもGoogleやAmazonも初めは数名のベンチャー企業でしたが、今や押しも押されぬグローバルな大企業で、彼らをベンチャーと言う人は殆どいない今日この頃ですよね。しかしホリエモンや村上さんなんかの株を操作することで金儲けしようとする人達=ベンチャー企業みたいな解釈が広まっている現時点では、余りベンチャー企業ですって、言わないほうが懸命なのかも知れませんが(笑)。
私のように地図やら地理空間処理やらに全く何の経歴も持たない人間が、何かの「縁」でこの業界に入ってしまい、まるで浮き草のような者に比べれば「なんとしっかりした経歴をお持ちなんだろう」と感心しきりです。
ブローバンド・ネットワークの急速な広がりで、予想を超える価値観の変化が置き始めている今、ベンチャーでない仕事はもう存在しないのかも知れません。以前からもそうですが、これからも結局は成功した企業の言うことが正論になります。頑張って、儲けましょう!
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