平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
日本一小さな衛星通信情報サイト

衛星通信記録8月2日(水)

2023-08-02 08:18:12 | アマチュア無線

本日午前7時快晴27℃超

昨日、午後5時過ぎ夕立があり、かなり雨が降ったので、涼しくなり、寝苦しくはなかった。

【AO-91】 08:06 滞在12分のパスでしたが、ONになりませんでした。

 【LEDSAT】 『もう一つのデジピーター衛星』 LEDSAT Site 当局は、まだ追っていませんが、もしかするとここでの運用は、もう終わりなのかも知れません。アナウンスが読み切れないところがあります。この衛星のサイトを見れば漏れなく書いてあります。以下、翻訳で紹介

【注】 2週間の限定運用と読めますが、隔日運用で継続のようです。8月になっても「使えた」のレポートが上がっています。JF1PTU大澤さんはすでにDigi交信成功されていて、いろいろとお聞きしました。Tnx.  お聞きしたこと⇒  8月は奇数日の運用ではないか OZ9AAR局作成のTerminal softを使う必要がある。UZ7HO ウクライナのAndyさんのClientは、LEDSAT用のパケットコードが組み込んでないと思われる。

【要注意】   上記、LEDSAT Siteの説明は「GNU Radio」(グヌーラジオ)スクリプトを使う説明になっています(下記の説明もその内容)GNU Radioを使う方法でなくても、IO-117(GREENCUBE)のDigipeaterと同じ操作法で出来るはずです。確認後説明予定

【 LEDSATデジピーター 】     
 現在のステータス:2023年6月23日から始まる隔日でオンライン。ステータスは毎日00:00UTCに変更されます。ツイッターでフォローしてリアルタイムの最新情報を入手してください。 S5lab Twitter

翻訳でアナウンスが読み切れない部分 ↓ 接続詞が「の」でなく「」でないと意味が通じない。

挑戦は、欧州宇宙機関と協力してデジピーター運用最初の2週間で行われます。ESAのウェブサイトの記事を確認してください。ESA's website

別の翻訳でも「の」でなく「」ではないか。↓

欧州宇宙機関と協力してデジピーター運用最初の2週間に挑戦が行われる。

LEDSAT通信サブシステムには、アマチュア無線コミュニティが利用できるデジピータ機能があります。リアルタイムモードと「ストア&フォワード」モードで動作でき、次のアマチュア無線設備が必要です。

ウィンドウズパソコン
指向性アンテナ(少なくとも10 dBiを推奨)
トランシーバーとPC間のオーディオ接続
 (インターフェースとモジュレーションの詳細については、以下のアーカイブを参照してください)

衛星は435.310MHzでパケットを受信し、435.190MHzでメッセージを送信します

サピエンツァのS5labチームは、衛星との通信に必要なソフトウェアと、セットアップとGUI機能の技術ガイドを提供しています。次のアーカイブには、次のものが含まれています。

ユーザーマニュアル
グラフィカル ユーザー インターフェイス (GUI)
ターミナル ノード コントローラ(TNC)ソフトウェア
送受信するためのGNURadioスクリプト
LEDSAT Digipeater packege (1.5 MB – 無料ダウンロード, 最後の更新 2023-06-23)

デジピーターはAMSATイタリアと共同で開発されており、チームは彼らのサポートに感謝しています。

コメント (2)
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