平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
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衛星通信記録8月15日(火)

2023-08-15 07:56:17 | アマチュア無線

本日午前7時雨28℃超

台風から離れていても、断続的に強い雨が降っています。湿度が非常に高く、天気悪い

 【RS-44停波】 8月13日23:46~の時間帯でNot HeardのレポートをJS2GGD局が上げたのを最初に「聞こえない」のレポートが継続して上がっています。原因不明、復旧見込み不明 ロシアの衛星ですが、管制局が止めている可能性は低いと見ています。故障ではないか 日照、7月15日以降で表示させてみましたが、この程度の日照の悪さで中継器がOFFになることは考えられない。

【SO-50】08:46 V/U ■交信(FM:Tone67.0Hz)JE0KBP

【AO-91】09:24 U/V ■交信(FM:Tone67.0Hz)JE0KBP JA6EGM JK4DHT 09:31:00にVoice Beaconが出て、その直後ONになりました。信号余り強くない。

 【XW-2C】 StatusにONのレポートが上がっています。全日照なのでONになったのかどうかは、分からない。

@XW-2C
145.790 CW
435.160 LSB
145.805 USB
40906 19k2 FSK Beacon 145.770

XW-2C
1 40906U 15049H   23226.79893614  .00012003  00000-0  44208-3 0  9997
2 40906  97.4935 234.1891 0009373 323.6864  36.3738 15.27949860437342

【XW-2C】 16:49 ONと言えばONですが、2秒くらいONになって7秒間くらいOFFの繰り返しです。ONが2秒では、CWで3文字も上げられません。実用不可。CWでループは取れました。−540Hz(CW)

【FO-29】 『中継器動作しているが不安定』 15:27 最大仰角46.5°の西パス ONと言えばONでした。受信周波数を一定にしておいて、送信周波数を変えて自分のダウンが明瞭に聞こえてくるようにします〔 受信固定 〕その状態が完全ループが取れた状態ですので、その時のアップ周波数をリバースドップラーを解除して直読します(CALSAT32の場合)直読の周波数と規定値との差が完全ループを取るための補正値です。このパス、SSBではループが取れませんでしたので、CWでループを取りました。そうしたら、アップの周波数を連続で変化させないと自局のダウンが聞こえて来ない状態で、中継器が不安定でした。どんどん上へずれて行ってしまうのです。LOS近くになって最終的に7,750Hz(CW)でした。つまりCWの場合で規定値より7.7kHz上に調整しないと自局のダウンが聞こえて来ない状態だったことになります。Statusには一応「使えた」をアップしました。 

コメント
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