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~生ごみ・野菜の輪と和をつくる~          じゃがいもの会(武蔵野市)

生ごみを資源として活用し、おいしく元気な野菜を作る循環を武蔵野市内で作りたい。都会でも出来ることはきっとあるはず!

第1小学校、生ごみでゴーヤを育てる授業 その1

2013-05-07 | 市民と市の協働事業

5月2日(火)

市立第1小学校の4年生の理科の授業でゴーヤを育てますが、そこに市が係わります。『大きなテーマはごみ減量。ごみは焼却炉で燃やすのではなく資源として活かしていこうということで、実際に生ごみ堆肥を使ってゴーヤを育てる』ということをします。段取りを付けるのは市が中心。実際の作業指導は市民が中心で市職員も協力、授業は市職員と市民が協働という形です。

去年は市から呼びかけましたが、今年は学校から依頼がきました。

今日は職員5人と市民2人で生ごみから作った堆肥と土を混ぜベランダのプランター6個に入れる作業でした。急な話だったので子供たちと一緒にできなかったのは残念でしたが・・

      

 

             みんなものすごく真剣です。

     

 

5月7日(火)

準備作業2日目。

                  土が乾いていたので水をやりました。

                  今日は草マルチが主な作業です。

             堆肥を入れた時よりさらに市の職員の方たち真剣です。

     

 

         

 次は草マルチです。取ってきた雑草を土の上に乗せています。土に強い紫外線がじかに当たらず、強い雨も当たらず、雑草の中のミネラルが水滴の中に溶け出て土に入り、大切な微生物にとって住みやすい条件が整い、微生物いっぱいの土になります。

         

 

             出来上がり。ちょっと草が足りなかったかな!

       

 まだゴーヤの芽が出ていないので、この先の植え付け作業と授業は芽が出てから予定が組まれます。