町の商店や個人から 寄付された品 の幾つかは
サイレントオークションとして
テーブルに並べられていた。

サイレントオークションとは
出品物の前に置かれた紙に
競る値段を書き込んでいき
最後に 最も高い金額 を書き込んだ人が
その品を買い取ることが出来る と言う物で
こうしたファンドレイジングでよく催される。
目的は 資金集めだから
誰も競い合っていない品があっても
異常に低すぎる値で 落とそうとしない方がいい。
たまに 見かけるんです、、、そういう人、、、
何が何でも 欲しい品は
オークションが終わる寸前に
紙に書かれた値段より高い値を記入することで
自分の物にする事が出来る。
その方法で 私が手に入れたのは、、、これ

Quilt は 以前住んでいた街で
婦人達で集まり、縫っていた頃があった、、。
途中までしか出来上がっていないが
身につけなくなったジーンズを縫い合わせてもいる私は
この Quilt に惹かれ
値を書くかどうか 悩んでいたら
"これ サリーが作ったらしいわよ" と
私の隣で
オークションの品を見ていた二人の婦人の会話が
耳に入り、、
(私の大好きなサリーさんが作ったQuilt
この世に一つしかない Quilt、、、、) と
そんな言葉が頭の中を グルングルン、、、。

どうしても 手に入れたくなり
シートの最後に書かれた $100 に 5ドル加え、、、(ちょっとせこいけど、、、笑)
$105 と記入したら
私が最高値になり、、、
、お持ち帰り、、、。ヤッタ ヤッタ
翌朝 バッキーから
"お前 なんで 100ドルもQiltに支払ったんだ!" と
責められはしたけど、
元々 100ドルは寄付、、というか お見舞金として
ジャンさんに 手渡したかったので
酔った勢いで してしまった事だが、、、笑
後悔はなし。
大切に使わせてもらおう。
今日はこれで、、、
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うちの義母も去年チャリティーイベントで、ブタの貯金箱を100ドルで落としているのを見て、その潔さ(?笑)に改めて尊敬しました。
私はまだまだです^^
Quiltも素敵
こういう催しはなかなか日本では行われません
アメリカの相互扶助の精神なんでしょうね
価値が分からないと高く感じてしまうって言う事ありますね。
手間暇かけた事を思えば、105ドル以上の価値はあると思います。
私も欲しい位です。
デニムで作るこのアイディア素敵だと思います。
ママ友もしていましたが
時間のかかる作業ですよね。
素敵な寄付ができましたね。
これはいい感じのキルトですね~
私も好みです
それに 作者の方が好きな方なら なおさらいい感じ♪
バッキーさんの突っ込みが さえて?いますけれど
お見舞金ですもん
天使さんなら 『いいお支払い
って 言うと思います
根気のいる手作業は素晴らしいですね。
サリーさんのやさしさが伝わって
あったかそうです^^
こんなオークションは素敵ですね。
>たまに 見かけるんです、、、そういう人、、、
ははは、どこにでもそんな人もいる気がします。
>紙に書かれた値段より高い値を記入することで
この時は一番の高値が公開されているんですか?
>そんな言葉が頭の中を グルングルン、、、。
なんだか分かる気がします。
>"お前 なんで 100ドルもQiltに支払ったんだ!" と
ははは
ちゃんとチェックされていたんですね。
でも物が買えて、寄付も出来てって一石二鳥ですよね。