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はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

シナリオ通りいかなかったのは、、

2016-01-15 | アメリカのニュースあれこれ

バッキーが勤めている会社は

イリノイ州の小さな町々に

何件かスーパーを持つ小会社。

その一件のベーカリーで

私も10年間働いていたことがあったが

最低、年に一度は

セイフティーに関してのミーティングを行い、

従業員に簡単なテストも受けさせ

安全な職場作り を心がけていた。


その最も大きな理由は

出費の節約

会社が支払う労災保険(民間)の額は

年々高くなっているのに加え

それを利用する事で 保険料が跳ね上がる、、、らしい。


それがあり

私の手の傷がある箇所を見て

真っ先に バッキーが思ったのは


"この従業員は正しい方法で

ナイフを使っていない。" という事だった。

それがあって

今にも 噛み付いてきそうなテキストメッセージが

直ぐに

送られてきた、、、のだ。 ^^;


"お前が俺の元で働いていたら

従業員の過失として書かれるぞ。" と言われた。



"でも この方法でアボガドを切るように

教えられた、、、けど、、。" と言うと


"それなら会社は

カッティンググローブ を提供するべきだ。" と言う。



私がバッキーに同情してもらおうと思って

送った手の傷の写真は

悪い例として

それぞれの店の店長たちに見せた、、と言う事だった、、、



職場で怪我をした場合

会社が全ての治療費を支払うが

その日に受ける

ドラッグテストでポジティブ反応が出ると

解雇されるだけでなく

治療費も一切出ない。


バッキーの会社では ドラッグテストを病院でするが

私が勤めている会社では

職場で受けられるようになっている。



容器に入れた尿の反応を見た係りの人が

ネガティブだった事を伝えてくれるや

尿の入った容器を

ポーーンと

彼女のオフィスの隅に置かれていたゴミカゴに投げ捨てた。


こういうとこ すっごく アメリカン!^^