先週の水曜日、
見事な白髪(ハクハツ)のショートヘアーをしたアジア人女性が
寿司を買いに来た。
日本人、中国人、韓国人の区別が上手く付かない私だが
彼女の雰囲気から
日本人度が かなり強く感じられ、
"日本人の方ですか?" と聞いてみたら
"そうですよ。" との返事、、、。\^^/
友子さん (仮名)という名のその女性は
週一度、私が働く店のレストランで
ブリッジと言うカードゲームをしておられるらしく
"ボケ防止にいいと思って、、、。" と
付け加えられた。
その日、
友子さんのカード仲間である一人の白人女性と
話す機会があり
自分も日本人である事、
友子さんに今日 初めて出会った事、、、などを
話していると
"友子もそうだけど
貴方も beautiful complexion ね。" と
マジマジと私の顔を見て
肌を褒める。@0@
若い頃から
肌にコンプレックスを持っている私は
サンキューとも すぐに言えずにいたら
" 日本人は皆 そうなの?" と
婦人の質問が飛んで来て
ますます返す言葉に困った。
カードゲームを終え、
帰ろうとされていた友子さんに
"これからも 宜しくお願いします。" と
言って お辞儀をした、、、。
ニッコリ笑顔を返してはくださったが
言葉はなかった。
不思議な事は
アメリカに来て最初の13年間を
この街で暮らした私だが
街の図書館で働いておられたと言う友子さんに
一度も出会う機会がなかった事だ。
明日は 11時間シフトで働く。
水曜日の明日、、、また 友子さんにお会いできるだろうか。