バドワイザーの会社から
カッブズのチケットを2枚貰ったバッキーと
シカゴに野球観戦に行くことが急に決まった昨日
丁度今週末が私たちの結婚記念日になるので
そのお祝いも兼ね、
朝9時過ぎに車を走らせた。

私たちの結婚式の話は以前したが
最近このブログを読みに来てくださっている方もいるので、、
今日は 又 その話を、、、、。
軍人であったバッキーとの結婚は
手続きに数ヶ月かかった。
やっとアメリカ大使館に
婚姻届を提出出来る事になった数日前のある朝の7時、、、
電話が鳴る音で目を覚ました私が
受話器をとると、、
浪人生活に留年も加わり
20代半ばではあったが
未だ学生生活を送っていた高校時代の友人
カツオ君からだった。
カツオ、、、 "今晩長野でお前の結婚式を挙げるから
今から東京に出て来い!"
家族がいなかった私は
結婚式を挙げる事など頭にもなかったので
突然だったそのニュースは
まるで他人事のように
ゆっくりと私の頭の中を回った。
私、、、" カツオ君が私たちの結婚式を今晩してくれるらしくて
今から東京に出て来いって言うてるけど、、、" と
隣で寝ていたバッキーに聞くと、、、。
バッキー、、 "今日はソフトボールの大事な試合があるから いけんぞ" と言う。
私、、、 "バッキーは今日、ソフトボールの試合があるき いけんと、、"
言われたまま 感情のない口ぶりで
それをカツオ君に伝えると
カツオ、、、 "教会の手配も大変やったんや。
中止する訳にはいかん。
誰でもえい アメリカ人を連れて来い! " と
口早に言う。
その言葉を聞き
しばらく 両手で頭を抱え
考え込んでいたバッキーは
渋々 行く事を承知した。
カツオ、、、"お前のドレスは 知り合いのママさんから借りる事にしたから
東京に着いたら まずその試着に行くぞ。
バッキーさんはスーツを持ってくるように、、、"
青いビロードの生地で出来たたった1着のスーツを持って
私たちは小田急線で東京に向かった。
私はカツオ君の知り合いであるというママさんから
淡いピンクのロングドレスを借り
友人4人と2台の車で長野に向かい
その日の夕方

小さな教会で式を挙げた。