ビンテージリュックが出てきた

"今日は俺のトラックで一緒に家を出るか？”　と　

バッキーに訊かれた私が

 

”１１時頃、花が配達されるから　

それまで私は家にいないといけないのよ”　と

応えると

 

”俺はカーペンターと今朝

家で落ち合う約束をしているから　

一人で先に出ることにする。お前は後で来い”　と　言って

 

土曜の朝、引越し先の家に向かったバッキーから

３０分もしないうちに電話がかかってきた。

 

”運転してると

数台の車が道路から落ちてditchにはまっていたぞ

お前は家にいたほうが良さそうや。”　と

 

道路状態が悪い事を知らせてくれた。

 

朝早くからシンシンと降り続く雪で

家の前の通りも真っ白

１０センチは積もった。

 

 

     

 

花の配達は１１時頃になる　と

昨日、店員が言っていたので

シャワーにも入らず待っていたけれど

１時近くになっても来ないので

 

”ドアは開いてますから、花は家の中に入れて置いてください”　と

 

書いてメモをドアに貼り　シャワーを済ませることにした。

 

 

結局、花は配達されなかった。

 

天候が悪いから中止になったんだろう。

 

明日　又店に連絡を取って

その時は送り主が誰なのか訊こう　と思う。

花のお礼もせずに３日間も経ってしまった。

 

 

 

 

そんな訳で家にいることになった私が

片付けをしていたら　

２０年以上前にメキシコのPuerto Vallartaに行った時に買った

ハードロックカフェのリュックが出てきた。

 

 

２０年以上経った物はビンテージ　Vintage　と呼ぶらしいから

このリュックはビンテージ　😁

 

 

でも殆ど使っていないので　見た目は新しい。

 

８−９０年代って

ハードロックカフェのロゴ入Tシャツを着ている人を

この田舎町でも多く見かけた。

 

シャツにはその店がある都市名も入っていて

それがロンドンやらパリやら外国だと　

なんか　それだけで　その人がカッコよく見えた。😜

 

私が初めてハードロックカフェに行ったのは

８０年代でシカゴ店だった。

 

 

 

 

まだ　ハードロックカフェってあるのかなぁ　　　と検索していたら

 

メッシ選手がハードロックカフェの

アンバサダーambassadorに選ばれて

”メッシバーガー”なんて言うものを作り出したと知って

 

 

メッシ選手ファンのオリー君に

食べさせたくなったよ。　笑

 

 

メッシバーガーってこんなにでかいんですよ

 

 

 

 

顎が外れそうなメッシバーガーは

 

 

かぶりついた所を想像するからにMessy（メッシー） になりそう　笑　

 

航空券とりました

 

マイアミまでの航空チケットに関するアドバイスを送ってくださった方々

 

お気持ちにお時間、有難うございます。そして勉強になりました。

 

 

昨日書いたようにチケット探しで頭も心も

どんと疲れてしまった私は

結局、最初に検索した格安航空会社のサウスウエストで

その日予約を入れた。

 

 

 

マイアミで利用するエアポートはマイアミ国際空港　MIA　にした。

 

サウスウエスト航空会社には私達のスケジュールに合う時間帯のフライトが　

マイアミ国際空港MIAに飛んでいた事もあるけれど

郊外？にある別の空港との値段差があまりなかった事もある。

 

 

 

 

旅行も数多くしていない私は、飛行機に乗る事も少ないのだけど

その中、いくつかの違った格安航空を利用したことはあり

やり方（　経営の仕方？）が一番好きなサウスウエストをよく利用する。

 

 

今回　浮気心を出したのはサウスウエストのサイトでみた航空券が

１０００ドル近くしたからだ。

 

その時は

クルーズに行く為の移動に１０００ドルかかると見たので

高く感じたんだろうけど、

「マイアミを観光する」　と考えれば、然程高くはない。

 

 

それに真冬のシカゴから３時間ほどで夏の気候を楽しめるなんて

最高ではないか。

 

　　と言っても　家からシカゴまで車で３時間ちょっとかかるんですがね。

田舎に住んでいると、何処に行くにしても大移動、、です。　苦笑

 

 

 

 

 

クルーズ船がマイアミポートを出るのは、日曜の夕方になるけれど

２月のシカゴは吹雪いている日もあり

飛行機がキャンセルされたり、ディレイになる場合も考え

出港日より最低１日早くマイアミに着くよう決めていた所、

マイアミに知り合いがいることもあって

２日早い金曜日にマイアミに着くようにした。

 

 

可愛いカッテージで２泊する。

 

 

ぽちっとね

 

 　

詐欺ではないか

バッキーが仕事だった日曜日は、

２月のバケーションに必要な　

シカゴからマイアミまでの航空券の手配をする為

朝からネットにくれた。

 

　ほんと　朝からずーーーーっとその事に時間を使ったんですよ。

 

 

残念な気持ちになったり　騙されるんじゃないかと不安になったり

騙された場合を考えて　その手の打ち方を考え始めたり

たった一つの事で頭や心が忙しかった日でした。

 

 

航空券が高いとは予想していたけど　

格安航空会社のサウスウエストでさえ

往復１０００ドル近くする。（二人分ですがね　　苦笑）

 

私達夫婦にとって千ドルの出費は大きいんで

この旅にかかる旅費がそんな勢いで増えていくと

 

「その分　楽しまなくては」　と私は活気だち

 

このバケーションにかかる費用を計算しては

 

「これなら日本に行けばよかった」　と言い

このバケーションにお金をかけ過ぎていると

バッキーは悔しがる。

 

 

 

 

マイアミにある国際空港のMIA　より　

３０マイルほど先にある小さな空港FLLを使ったほうが

安い航空券が見つかりやすいと聞くし、

私達が住むアメリカ中西部の田舎から２−３時間運転した距離に位置する空港が

いくつかあるので

いろんな組み合わせを作りながら

時間を使ってネットで予約を入れた所、

送られてきた確認のメールに私の予約はPendingと書かれているではないか

 

え～～～

 

心配になって電話をすると

ネットにあった値段より高くなる事を知らされた。

 

それも倍以上の価格

 

何　それ！！！

　あんたら詐欺かい

 

 

キャンセルしたい気持ちを伝えると

「出発時間や航空会社を変更し、これよりも安価な航空券が探せる」　　と

電話に出た人が言う。

 

その人のアクセントがきつ過ぎて、

出発時間やら値段などの数値でさえ聞き取りにくい。

 

　　　あ～～～～　　もうウンザリ

 

そんな時間の使い方を日曜にしたくなかった私は

 

「キャンセルして下さい」　と

 

それ以後、どんなに押されてもその気持を変えず

きっぱりと伝えた。

 

 

 

 

　この日の夕飯は　簡単に　

 

 

夜のデザートは

バッキーが店で買ってきたパイとアイスクリーム

 

 

　　　　　　　　　　ご馳走様　

 

ぽちっとね

 

 　

宿泊所を決めた

今週末　バッキーは３ヶ月に１度ある棚卸しで仕事。

という訳で

土日月と私一人で半日が過ごせる。　

 

勿論　バッキーと一緒に１日中いる週末も好きだけど

一人で過ごす時間は、、、、長ければ長いほど良いなぁ　　最高！！　笑

 

 

２月のカリブクルーズに必要なシカゴからの航空チケットや

マイアミで滞在する宿泊所の予約も入れないといけない。

 

 

 

今週末中にそれらの予約を終えたかった私が　

一緒にクルーズに行く知人カップルが

マイアミで宿泊すると言うベッドアンドブレックファーストを見ると

あっという間に値段が上がっているではないか　　泣

 

 

エアービーアンドビーで宿泊所を探してみることにした。

 

パッと目を通して目についた一軒は

Coconut Groveにある小さなカッテージ。

 

　　　　　　

 

 

 

もう一軒はCoral Gablesにある離れ？ような部屋で台所はない。

バスルームも別の入口　とある。　　う～～ん

 

 

私は夜中、トイレに起きることはないけど　

バッキーは２−３度目を覚ますようなのでそれが気になった。

 

 

宿泊費は２軒目が１件目の半額だ。

 

　　　　　

 

クルーズ船が出るポートまで　どちらからも車で２０分もあれば行けるようで

そこまで汽車やバスなど公共交通機関も走っているようだ。

 

多分　バッキーは安い宿泊所の方を選ぶだろう　と思っていたら

その倍の値がする１ベッドルームの小さなカッテージを選んだ。

 

　　　　

 

「皆がここに集まることも出来るしなぁ」　と

バッキーが言い　

青い空から陽がギラギラと照りつける２月に

ホストとして友人たちを招待出来る自分たちを想像して

さらに　この旅が楽しみに感じた。

 

ぽちっとね

 

 　

不正使用された

 

 

駐車場やコンサート場内は現金が使えず

全てカード支払いになっていた。

 

駐車場で費用１０ドルをカード支払いし

 

 

会場についてからは

ドリンクを買うのにバッキーがカードを数回使った。

 

 

この夜、皆それぞれ自分のカードを使ったのに

義弟のカードだけが不正使用されていた事を翌日知った。

 

場内にはいくつものバーが設置されているので、

何とも言えないけど

軽食をとったレストランでは義弟だけがカード支払いをしたので

そこかも知れない。

 

 

 

 

満席でなかったこの日、

ガランとしていた箇所を見つけたので

一番後ろになる席に３人で移動した。

 

 

 

ステージまでの距離もさほどなく、見渡しも良かったし

何より一番後ろとあり　立っても座ってもいいので気持ちも軽い。

 

 

１９２７年に建てられたこのシアターでは

６０年代までの全盛期にシナトラやボブホープ、サミーデイビスなどの有名人が

ステージに立っていたらしい。

 

設計はその頃人気だったスタイルで、この街の劇場の中で最も豪華。

 

人が多かったので写真が撮りにくく、

 

 

撮ったのは天井

 

この劇場は国の史跡にも指定されている。

 

 

この劇場でPhoto Spot になってる所で記念写真を撮りあった。

 

 

 

「下から撮ってくれ」　と　注文つけると

 

 

 

 

 

長い足を絡ませて撮ってくれた。笑

 

こうすると「　頭小さく足長く　」に写る。

 

 

 

会場にはこんな御婦人もおられた

 

 

６０代に見られる婦人だったので　余計気に入った。

 

 

ぽちっとね

 　

若いのに と感心

永遠と続くとうもろこし畑を目に

 

 

車を走らせる事約２時間

 

 

まずはハイウェイ沿いにあるレストランで

義弟親子と落合い軽食をとった。

 

 

仕事が休みの日は朝食抜きになることが多いのだけど

この日はそれこそコーヒー、果物、ヨーグルトにトーストしか食べていなくて

「タンパク質を摂らなきゃぁ」　と

まず、メニューにあるステーキに目が行った。

 

見ると

値段が書かれた所がマーカーで黒く塗りつぶされているではないか。

 

 

ウエイトレスに価格を訊くことも勿論出来るけど

１２ドルとメニューにあったステーキサラダに決めた。

 

 

 

これが大当たり

グリルで焼いたリブアイステーキは量も焼き具合も丁度良くて美味しかった。

 

大満足！

 

バッキーが皆と分け合おうと、

オーダーした揚げ物の量にはびっくり

 

 

冷凍物でなくこの店で作った揚げ物だったのは良いけど、

アメリカの揚げ物特有の衣に含まれる油分が多く

胃に重そうなので　お行儀は悪いけど

マッシュルームを衣抜きで頂いた。

 

 

バーは勿論　スーパーにまでスロットマシーンが置かれるこの頃

このレストランにもスロットマシーンコーナーがある。

 

 

 

この日、忙しく働いていたウエイトレスに、

高校生と思われる若い子が多かった。

 

 

 

一人の高齢の婦人が

 

「あの子　とっても若いのよ

それなのにいい仕事をしてくれたわぁ。」　と

お会計最中にレジのすぐ隣に座っていた私に話しかけてきた程

婦人はバイト達の働きぶりに感心していた。

 

まあウエイトレスの収入はチップが主だから　

高校生のバイト達もチップを多くもらうように、客にいいサービスを与えてるんだろうけど

高齢の御婦人が若者の働きぶりに満足されている様子を見ると嬉しくはなる。

 

 

 

食事を済ませてから会場までの半時間ぐらい車を走らせた。ビューン

 

 

音に包まれ何ともいい思いの中での数時間が過ごせた。

 

 

ぽちっとね

 　

夫もワクワクしてきた

２月,クルーズを共にする友人カップル　（プーご夫婦）と

昨夜、電話で話した。

 

プーさん夫婦はこの夏アラスカクルーズに行っており

今回のクルーズが初めての私達にとって

彼らからのアドバイスは貴重

 

 

なんでも彼らの今回のカリブクルーズ７日間の費用は

バルコニールームで一人１００ドルだったらしい

 

　ちなみに私達は一人８４０ドル支払う。

 

なぜ　そんな安価な招待を受けたかと言うと　

この夏に彼らが行ったアラスカクルーズでプー夫が大きな額を

クルーズ船内のカジノで費やしたことが理由のよう。

 

 

私がクルーズラインのエージェントと話していた時も

 

「あらぁ　プー氏のお友達なら貴方のご主人もギャンブラーね」

などと　何度も言われた　　笑

 

いつかアラスカクルーズにも行きたい私なので

今回のカリブクルーズのカジノで

プー夫に負けないほどのお金をスロットマシーンにつぎ込むと

アラスカクルーズが一人１００ドルになるのかなぁ

なんて　思ってしまう。

　　

性格的にギャンブルにお金が使えない私ですがね。

 

 

プー夫婦と話したこの夜、

クルーズ先で立ち止まる島々でホースバックライディングや

スノーケルなどのアクティビティーもいくつか決め

バッキーもワクワクしてきたのが感じられる。

 

 

 

 

バッキーってね

最初は気がすすまないような気分でも

実際行くと　私より楽しんでしまう事が多いんですよ。

 

土曜の今日は夕方からコンサートに出かける。

 

 

 

出かける前にキャンプ場に寄った時の写真をアップ。

 

 

ぽちっとね

 　

久しぶりに

摂氏１０度だった土曜日はボートをアイオワ州に移動させた後

紅葉を目にドライブを楽しんだ。

 

 

途中２箇所で休憩

 

まず小さな田舎町にたつバーでランチ

 

 

メニューは壁に貼ってる１枚だけと　

節約ムード一杯のこの店は

デザート用の小さな紙皿を使ってて

 

 

この姿に笑った。

 

笑いながら「無駄のないとこが良い」と

３人意見一致ではあった。　笑

 

 

 

 

この数年間　外食を殆どしない私達は

バーに入ることもなかったので

この日は、ほんと久しぶりにバーのカウンターに座った。

 

見慣れている光景なのに

袋入のお菓子がぶら下がったのが何故か新鮮にも映った。

 

そうしてアメリカでの生活が始まった頃を思い出して

一人でぼんやりしていた。

 

 

「食べながら飲む」　日本から来た私は

「食べずに飲む」　アメリカに慣れるまで

　　（空きっ腹に飲むのではないですが）

こういういった袋入りのお菓子を買って、

ちびちびビールを飲んでいた。

 

たまにガブガブ　笑

 

「食べずに飲む」習慣のいいとこは

客が家に来てもビールを出すだけで

オツマミの心配をしなくて良い事だ。　笑

 

　

と言っても　

ホームパーティーの時はおつまみを用意するけどね。

 

２０代から３０代の初め頃は、よく家でパーティーを開いたけど

そんな事をしなくなって　随分経つ。

 

それと同時に、お付き合いをしている友人も決められてきて

少人数になったなぁ。

 

 

 

このクラフトビール

New　Glarus　（ニュー　グララス）が結構美味しい

機会があったらお試しあれ

 

 

 

窓辺にあるハロウィンのデコレーションの中に

プロのフットボールチーム　「グリーンベイ　パッカーズ」に仮装した骸骨見つけたぞ。

 

 

チームの名前にあるグリーンベイは

このチームの本拠地である街の名前で

ロスやシカゴなど名の知れた大きな都市と違って

グリーンベイは人口１０万人の小さな町。

それでもこのフットボールチームがあるため　

グリーベイと言う街の名は多くの人達に知られている。

 

 

 

この街の住民は皆、忠実な熱い熱い

あつ～いパッカーズファン

 

 

 

 

 

２軒目はその昔学校だったというバーに立ち寄った。

 

 

小さな田舎町のバーにしては清潔で、ちょっとお洒落な内装でもあった。

 

おまけ

 

 

　　　　　　可愛いいぃー

 

ぽちっとね

 　

お気に入りの街

仕事に行く道通る小さな街は、その昔、避暑地であったことから　

今も

ベッドアンドブレックファースト(宿泊施設)として使われるビクトリアン様式の建物が数件建つ

 

その街を流れるミシシッピー川に沿った歩道には

様々な草花が植えられ

ボランティアの住民によって手がかけられている

 

それこそ1年中人々の目を楽しませてくれ

春の陽気と共に花も開き始めた

 

 

思いっきり　深呼吸

 

こんな幸福はゆっくりと感じて生きたい

 

　　　　　　　　　　　ぽちっとね

ホテルで無料のEV充電 さてチップは

コロラドを発った先週の土曜日

３男君のサッカーの試合があった。

 

 

ミックママ（娘1）一家が住む街から

２時間ほど先に行ったベイル（Vail)　という名の街での試合だったけれど

私のフライトは夕方だったので

皆で朝早く家を出てベイルのサッカー場に向かった。

 

 

窓の外には幾重にも重なった山が続き、長いトンネルもいくつか抜けた。

 

 

トンネルを通り抜ける事なんて、まずない生活をしている私は

トンネルの先を見ようと

子供の頃のような気持ちで前方を覗き込んでは

日本を懐かしんだ。

 

 

スキータウン　ベイルに入ってから、

 

「ちょっと早くついたから、サッカー場に行く前に

充電しとくことにするわ。

試合の後デンバー空港にも行かなきゃいけないし」と

ミックママが言い、皆でその街のホテルによった。

 

 

なんでもそのホテルでの充電は無料の上、

家で充電するより早く？充電出来るらしい。

 

ホテルにつくと

バレットパーキング　Valet Parking　とサインがあったので

そこに車を停めたら

それこそ足早にホテルの人が出て来た。

 

充電をして欲しい事を伝え、私達はロビーで待つことにした。

 

 

 

椅子に座るや、皆は其々スマホをいじりはじめる。　笑

 

ロビーの窓から見える景色が良かったので

私は一人で外に出た。

 

 

 

ホテルのすぐ側を水が流れ、せせらぎの音が何とも心に良くて

身体の中を透き通った空気がすぅーっと通り抜けるようだった。

 

 

 

オールインクルーシブの南国のホテルも良いけど

こういうホテルで静かに過ごす贅沢も魅力だ。

 

ほんの数分間だったけど　せせらぎを耳に心があらわれる思いだった。

 

ホテルを出る時、係の人に６ドルのチップを娘が手渡した。

 

バレットパーキングの場合　チップの相場は２ドルぐらいと思うけど

ホテルに宿泊していないのに充電してもらったから６ドルなんだろうか？

 

こういう時のチップの額も私にはピンと来ない。

 

 

 

 

この日の試合に勝った３男くんチームでした。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　ぽちっとね

スムーズに事が運ぶ

今回の旅もサウスウエスト航空を利用した。

以前にも話したけど、この航空会社には指定席がない。

すべて自由席

 

出発24時間前にネットでチェックインし搭乗順の番号を貰い

自分の席を選ぶようになっている。

早くチェックインすれば、先に搭乗出来　

席の選択も多くなる訳だけど、皆考える事は同じだから

フライト２４時間前きっかりにチェックインしても

すでに何十人もの人が自分より先の番号を得ている事は多い。

 

お金を余分に支払うことで、

先に搭乗できる番号を取る事も出来るしねぇ。

 

余分にお金など支払いたくない私は時計とにらめっこして

２４時間前きっかりにチェックインするようにはしている。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

殆どのエアラインは預ける荷物は有料になるけど

サウスウエストは無料。

 

預ける荷物に付けるタグはカウンター前に並ぶ機械を使って

自分でプリントする用になっており

何につけても事がスムーズに運んでいくように感じる。

 

 

前回はセキュリティーに行く前に

警察犬による検査（大麻？）があったけれど

今回はなかった。

 

それと３月にテキサスに行った時は

空港内はマスク着用が義務つけられていたけど

今回はマスクを着用していない人も多かった。

 

 

 

機内ではスナックとドリンクのサービスしかないので

ゲイトに行く前に空港で早めのランチ

 

お寿司や丼のあるARAMI　で軽食

 

 

お寿司でも良かったけど、この日は丼にした。

 

 

炊飯器からとったご飯を器に入れ　具をのせるだけのもの。

 

これで１５ドル

まあ　空港内は何でも高いよね。

 

 

シカゴからデンバーまで２時間ちょっと

ウトウトしてたらあっという間に到着した。

 

 

 

シカゴのミドウェイ空港に比べ

大きいこともあるだろうけど、旅行者が多くて驚いた。

 

 

荷物を取りに行くのも空港内を電車で移動する。

 

田舎暮らしなので私が電車に乗るのは、

それこそデンバー空港に来た時ぐらいだ。　笑

 

ガタゴトと横揺れする電車の中で、東京での暮らしが思い出された。

 

若かぁった　あの頃　何もこわくなかぁったぁ

 

ぽちっとね

テキサスならHEB

 

仕事柄、私とバッキーは旅行に行くと

その街のスーパーの見学も忘れない。

 

テキサスと言えば　

Here Evrything is Better　の　

キャッチフレーズでも知られるスーパーHEB

 

 

買い物がてら、私とバッキーは店内のチェック

 

 

肉が安いなぁ　と負けたかのようにバッキーが呟く

 

私は　寿司コーナーで同じことを思った。

 

アイオワで売られる寿司パックより値段が１−２ドル安い

 

 

目を惹かれたのは

寿司の容器にわさびと生姜を入れるポケットがあった事。

 

私が働く店ではプラスティックのバランを仕切りに使い

わさびと生姜を置く。

薄いプラスティックのバランを１枚取る作業に手間がかかるので

これは良いアイデア

 

　　　　　

 

 

それにこのポケットは醤油入れにもなって便利

 

 

アイオワ州やイリノイ州では見かけないビッグレッドと言うソーダに

ハマった　と言うジェイク君に勧められ飲んでみたけど

うーん　

私には甘いだけでなく添加物が気になる味だった。

赤を出すため　Red40も使われている。

 

 

広い店内にあるワインコーナーも種類が多く揃っていた。

 

その中に日本酒があったので

 

 

ジェイク君に頼んで持って帰って来て貰うことにした。

 

 

おまけ

 

 

クージー付きでビールを出してくれる店も多かったよ。

 

ぽちっとね

アジア人だからって

 

 

数日前にバッキーと観ていたシリーズもので

この曲がかかった。

 

 

 

好きな曲なので歌ってみたのだけど、高い音は出ないし

このテンポに言葉もついていかない。

 

ちょっと無理して歌い続けたら

途中、酸欠になって倒れそうだった　　笑

 

 

私は音痴でリズム感もない。

 

それなのに歌ったり踊ったりするのが好きで

心が開け放っていたテキサスでは

バーで音楽がかかると踊りたくて仕方なかった。

 

 

 

勿論バッキーもジェイク君も私とは踊ってくれないので

そんな時は一人で婦人グループに混じり入って踊る。　笑

 

私達が訪れたテキサス南部って黒人を見ることが少なくて

殆どが白人たちだった。

 

ここテキサス南部ではアジア人をどう見るんだろう　と

小さな興味があった私はチャンスがあると

人に話しかけることが多かった。

 

大した英語力ではないので深い話はできませんがね　　苦笑

 

　　　　　

 

ピアで釣りをしていた時

高齢の婦人が大きな望遠鏡を持ってレンズの向こうを覗いておられた。

 

 

 

興味を持った私が話しかけると

婦人は私達が住む隣の州から遊びに来ている方だった。

 

 

 

地元で私がいつも人から受ける笑顔と親切を返してくださり

レンズの向こうに見えるブラウンペリカンも見せて下さった。

 

 

バーでバンドが演奏していた夜、

 

 

私達の前のテーブルに座っていた婦人のお一人が

息子がバンドで演奏しているの　と

話されていたので婦人たちは皆、テキサスの方たちだろう。

 

 

この夜も私は音楽に浮かれ　

その婦人たちが踊っていた中に入っていった。

 

すると　婦人たちはまるでティーンのような仕草をして

私がダンスホールに出てきた事を大げさに喜んでくれた。

 

ちょっとした映画のワンシーン　笑

 

 

人種とか肌の色がどうとか

誰もそんな事など思いにもなく

皆、同じ用に音楽に浮かれ

ハッピーな気分でダンスホールで一つになっていた。

 

 

ただ、私の前に来て一緒に踊ってくれていた婦人たちは皆

すぐに私の前から消えていく。

 

自分が壁相手にダンスしているに何度気づいただろう。

 

それでも私は楽しくてたまらなかった。

 

バッキーが私のダンスは

１テンポ遅れているかと思うと急にテンポが早くなっては

そのあたりを飛び跳ね始める　と良く言うけど

多分それが理由で婦人たちも

ひとりずつ私の前から移動して行ったのだろう。　苦笑

 

 

婦人たちは皆、体格が良くて、中年婦人ではあるけど

セクシーなトップも着られ、

女としての自信に満ちた仕草が　皆、カッコ良かった。

大きな身体で堂々としてるから、レスラーみたいでもある。

 

ぽちっとね

気分が悪くなって

テキサス旅行での話が続いています。

 

金曜日の朝早くキャンプ場を出てフィッシングトリップに参加した。

 

 

費用は一人６５ドルで、

それに１日分のフィッシングライセンス１５ドルが加算される。

 

私とバッキーは８０ドルづつで、ライセンスを持っているジェイク君は６５ドル。

彼は海水と淡水用両方の１年分のライセンスを取っているらしくて

確か１年分のフィッシングライセンスの費用は

８０ドル以下だったように聞いた。

 

 

釣り竿や餌になるエビも頂き

 

２０人ぐらいの人たちと釣りを楽しむツワーでは

海賊のような青年が

 

 

魚が釣れそうな場所に連れて行ってくれる。

 

　

持ち帰れる魚は約７０センチ以上と決まっているらしく

男性が釣った魚は８０センチ以上だったので持ち帰られた。

 

 

ボートの中には横になれるようにベッドもある

 

 

ボートが出る前に、船酔いをして吐きそうになった場合は

トイレでは吐かず、ボートの後ろに移動して吐くように　　と

海賊君から注意があった。

 

 

 

 

ボートが出たのは朝の８時頃だったけど　

だんだんと陽がのぼっていき

ギラギラと陽が照りつける頃には気分が悪くなる。

 

 

もともと釣りに楽しみを感じない私にとって

こんな体調では釣りどころではない。

 

 

気分を鎮めるようボート内を一人ウロウロ

 

私のように船酔いした人も数人見かけ

皆　陽のあたらない箇所で黙って座り込んでいた。

 

 

吐きさえすれば楽になる

 

そう自分に言い聞かせていると

唾液が口の中に溜まってきたので後部に移動し嘔吐。

 

所が

移動しているボートで嘔吐物は下に落ちずに横に流れていく　　涙

 

その先には人が釣りもしていたので

一瞬、申し訳なくは思ったけど

 

 

気分が良くなった私は後々まで気にはしなかった。

 

 

この時　私のように船酔いしたジェイク君が言う

 

 

僕も君のように吐きたかったけど

どうしても人のことが気になってそれが出来なかったんだ。

 

 

ぽちっとね

羽目を外し

 

旅先での写真を見ていて、仕草の若い自分に気づく。笑

 

いつも、ばあさん気分でいるのに旅先で私は気分が若かった。

 

 

 

美しい自然に囲まれ自分の姿など気にする事もなく、

心が開け放されていたからかも知れないし

周りにいる婦人たちの殆どがシニアで

皆それはエネルギッシュだったからかも知れない。　

 

 

 

お酒を飲んで気分が弾む時も何夜かあって

久しぶりに羽目を外した。

 

 

 

 

＃ハメハズシその１

 

 

 

テキサスについた翌日だったかなぁ

 

 

 

同じキャンプ場に滞在している婦人のバースデーパーティーに呼ばれ

 

 

私とバッキーもバーのテラスで、

初めて会うキャンプ場の人たちと

お酒を飲みながらおしゃべりをして、数時間を過ごした事があった。

 

 

皆、飾りっ気のない波長の合う人達で気を使うこともなかった。

 

わざわざ席をたって

私に話しかけに来てくれたコロラド出身の婦人もいた。

 

 

パーティーが終わってから３人でバー内に入ったら、

カラオケで賑わっていて

カウボーイハットをかぶった男性が上手に歌われていた。

 

 

 

それを聴いていると浮かれてきた私は彼の前で踊りはじめ

アイ　ラブ　ユー　という歌詞に合わせ

両手でハートを作ってカウボーイさんに差し出したり、、と

自分では良いつもり　　笑

 

一人踊りだけでなく

いつの間にかカウボーイさんの隣に立って歌声まであげていた。

 

 

 

 

旅先では沢山　夫婦写真も撮った。

 

カメラを向ける私を嫌がらず

なにげかポーズも取るバッキーには笑ってしまうけど

嬉しかったしそんな彼に感謝だ。

 

 

 

 

今朝は何と雪

 

さあ、今日から私も仕事だぁ

頑張りまぁす。

 

ぽちっとね