笑顔の“いずみ”を湧かせるために

千葉市若葉区都賀にあります「いずみ整骨院」のブログです。

ストレスを大きくする人、小さくする人の差

2009-10-21 13:39:31 | スタッフの一言
今朝も半袖で通勤したら、電車内の空気が重く感じた海BO-ZUです。
「何や?コイツ…?」という声があちこちから聞こえたような…


あなたは、ストレスが多いほうですか? 少ないほうですか?

同じ状態にあっても、ストレスを大きく感じる人もいれば、小さく感じる人もいます。
それには、もともとの性格や感受性の違いもさることながら、「心の健康度」の違いも
大きく影響しています。

たとえば、もともと明るくて素直な性格の人でも、毎日長時間残業が続いて、周りにつ
らさをわかってくれる人もいなければ、心は疲れ切ってしまいますよね。
そんなときには、ちょっと人から注意を受けただけでも、大きなストレスに感じてしまうものです。

このようにストレスを大きく受け止めてしまう心の状態は「ストレス・マインド」と呼ばれています。



「ストレス・マインド」のときの発想パターンとは?


「ストレス・マインド」に気付いたら、すぐに発想の修正を始めよう!
ストレス・マインドが強くなると、素直で冷静な自分を失い、小さなことにもイライラしたり、
自信をなくしたり、自分を追い込んだりしてしまいます。
そのため、雪だるま式にストレスを増やしてしまうのです

では、ストレス・マインドのときには、具体的にどんな発想をしやすいのでしょう。
代表的には、以下の5つのような特徴があります。
みなさんにも、心当たりはありませんか?

● 「私なんて」「どうせ」など、自己評価が低い
● 嫌なことがあると、すぐに他人への不満を感じる
● ネガティブワードが多い
● いつも「勝ち負け」の価値観に縛られている
● 「~しなくちゃ」「~ねばならない」の口ぐせが多い

自分に上のような傾向があると感じたら、少しでもそれを「止めよう」と心がけてみましょう。
この意識が、ストレス・マインドに歯止めをかけ、ストレスが増えるのを防いでくれます。



ストレスを小さくできる人は、こんな努力をしている


ちょっとした心がけで、ストレスは小さくできる!
ストレスに振り回されない人、つまりストレスを自分の力で小さくできる人は、意識的に、
または無意識のうちにこんな努力をしています

1) ゆがんだ発想に傾かないように気を付けている
2) 疲れたときには、無理せずに休んで自分をいたわる
3) 自分の限界を知り、あれもこれもと手を出さない
4) ライフスタイルに変化を取り入れている(四季のプチ・イベント、資格へのチャレンジなど)
5) 「ありのままの自分」を認め、愛している
6) 「大切な人」との関係を大事にしている
7) 「なりたい自分」を見つける努力をしている
8) 人間関係に依存しすぎない



幸せも不幸も、自分次第


悪天候を避けられないように、生きているかぎりストレスから100%逃れることはできません。
だからこそ、自分自身の心がけで、ストレスを小さくする努力が必要なのです。
ストレスに振り回されなくなれば、自分自身をもっと有意義なことに生かせる心の余裕が生まれます。
すると、人生をもっと豊かに、ますます楽しく感じられるようになっていきます

昔から「幸、不幸は自分の胸三寸が決める」と言われます。
つまり、自分の心がけ次第で、人生をストレスの多いものにも、少ないものにもできるのです。

ワタクシもミョーな方向へ行かないよう、自分で気をつけてはおりますが…
いつも反省する毎日です
完璧な人間にはなれませんが、それに近づけるよう努力しようっと。