笑顔の“いずみ”を湧かせるために

千葉市若葉区都賀にあります「いずみ整骨院」のブログです。

脳の老化

2007-08-30 06:00:01 | スタッフの一言

4.目に見えない老化
(1)物忘れ?それとも認知症?~脳の老化~

●脳のメカニズムと認知症の関係

高齢者が1ヶ月も寝込むと、足の筋肉が衰えて歩行が困難になることがあります。

同様に、脳も使わないでいると、萎縮状態になって衰えてしまいます。このような状態を本態性痴呆(認知症)といいます。生きがいや交友がなく、定期的な運動もしないような生活を続けていると、その症状は進行するばかりです。

●人間らしく生きるために大切な前頭葉

 脳の各部分は、それぞれ役割を分担しています。外界から受けた情報を総合的に判断し、行動を指示しているのが前頭葉です。前頭葉は、ほとんど人間だけがもち、成長に伴って充実していきます。
 
 生きていくだけであれば脳の後半領域だけでも足りますが、創造、計画、工夫、推理、機転、注意分配などの高度の働きに前頭葉の活躍は欠かせません。本態性痴呆(認知症)は、前頭葉の働きが低下して起こります。
 
 〈脳の老化チェック〉
 
 □無表情・無感動の傾向がある
 
 口発想が乏しく、画一的になりがちである
 
 □3つ以上の用事を同時に片付けることが難しい
 
 □同じ事を繰り返し話したり、尋ねたりする


老化した肌

2007-08-29 19:24:00 | スタッフの一言

(5)肌にはりがなくなる~皮膚の老化~

 「お肌の曲がり角」とは、いったい何歳なのでしょうか。
 誰でも若いときはみずみずしい肌をしていたのに、年齢とともに肌は衰えてきます。特に、成長期を過ぎた10代後半から肌の老化が始まっているといわれ、細胞の新陳代謝はどんどん鈍ってきます。

 鏡を見て「まだまだ若い」と思っていても、すでに衰え始めているのです。

 実際の年齢と見た目の年齢(肌年齢)は、必ずしも一致しません。若いうちなら「実年齢」と「肌年齢」にあまり差はありませんが、年をとるにしたがって、この差は次第に広がります。

 また、同じ年齢でも若く見える人と老けて見える人がいます。この差はいったいどこから生まれるのでしょうか?

 それは、肌のくすみ、潤い、きめ、はりによって決まります。直接、肌として私たちの目に触れるのは角質層です。したがって、肌のきれいな人は、角質層の状態が良好な人ということになります。

 角質層は、紫外線、化学物質、高温物などによって外界からの刺激を直接受けやすい部分です。紫外線刺激を受けると、防御のためにメラニン色素が生成され、角質層に沈着します。刺激が多ければメラニン沈着も多くなり、加齢とともにしみとして残ります。


歯周病

2007-08-24 22:32:24 | スタッフの一言

●歯周病って、どんな病気?

 歯の老化には、歯そのものの老化と歯周組織の老化とに分けることができます。

 歯周病というのは、歯周病菌が歯肉(歯ぐき)や歯槽骨(歯を支える骨)など、歯の周りの組織に入り込んで炎症を起こしたり、組織を溶かしてしまう病気の総称です。

ひどくなると歯がどんどん抜け落ちていきます。歯を失う原因の90%がこの歯周病と虫歯です。そして、日本人の歯周病患者は、成人の約80%以上ともいわれるほど多く、さらに最近では、小学生や中学生にも増えてきています。


 歯肉だけに炎症を起こしている状態を「歯肉炎」、悪化して歯槽骨まで破壊された状態を「歯周炎(歯槽膿漏)」といいます。適切な口腔ケアがなされないと、口腔内の組織抵抗力や免疫機能の低下が原因となって、病気や傷の回復力が弱まってしまうこともあります。

歯みがきや歯石除去をこまめに行って、きちんとプラーク(歯垢)コントロールをしましょう。そして、よく噛むことによって、歯周組織が鍛えられたり唾液の分泌が増えたりすると歯の老化予防につながります。


耳の老化は40歳から

2007-08-23 22:36:19 | スタッフの一言

●耳の老化は40歳頃から

耳の老化は40歳頃から始まり、その原因として内耳機能の衰えや音を電気信号に変換する蝸牛の衰えが挙げられます。蝸牛の有毛細胞は、細かい繊毛があり、空気の振動を脳に伝える役割があるのですが、騒音にさらされると磨耗されやすくなります。そして、一度壊れると二度と再生できないのです。症状として、騒がしいところで音の聴き取りが悪くなったり、聞き違いなどがあります。

 さらに、50歳以降には耳鳴りも起こりやすくなります。難聴が原因でコミュニケーションが減り、家に引きこもりがちになったり、認知症が進行してしまうこともあります。

 また、耳は聴覚に関係する以外に、平衡機能にも深く関係があります。内耳の部分で重力や遠心力などの加速度を感じて、頭の位置や動きを知り、体のバランスを保っているのです。三半規管が加齢によって変性すると、めまいが起きたり体のバランスが取りにくくなったり、転びやすくなります。

 


見えにくい?

2007-08-22 20:15:37 | スタッフの一言

(4)見えにくい?聞こえにくい?噛みづらい!
~目、耳、歯の老化~

●40代後半から急増する目の老化

 加齢によって起こる特徴的な目の老化は老眼です。目の構造はカメラのようなもので、レンズに相当するのが水晶体です。水晶体は透明なレンズで、その60~80%が水分です。外から入ってきた光を屈折させ、フィルムにあたる網膜に像を結びます。

 物を見るとき、水晶体の周辺についている毛様体筋という小さな筋肉が伸びたり縮んだりすると、水晶体が厚くなったり薄くなったりして、ピントを合わせています。その機能が加齢とともにスムーズにできなくなった状態が老眼です。

●80歳以上では、ほぽ全員が白内障

 白内障は、水晶体に濁りが生じて不透明となり、視力が低下したり、色の区別が難しくなったりします。
 加齢と共に透過していく光、特に紫外線などの作用によって、クリスタリンという特殊なたんぱく質が化学変化を起こして徐々に変性してしまいます。

 その結果、濁りを生じるのです。水晶体が濁った状態で光が入ってくると、乱反射して透過する光の量が減少するため、目がかすむようになります。明るいところでのまぶしさが強くなる、照明があっても薄暗く感じる、老眼鏡の度を調節しても見えにくいなどの症状があれば、白内障の可能性があります。

●目が疲れやすい~もしかしたら緑内障!?~

「最近、目が疲れやすい」という症状を訴える人が増えています。一晩眠って目の疲れが回復されれば問題ありませんが、いくら休んでも疲れがとれない場合は、眼精疲労の可能性があります。

 眼精疲労の約60%は、ドライアイによるものといわれます。特に、コンピューターやテレビの画面などを長時間見ていると、大きく目を見開いたり、瞬きの回数が減少して、目からの水分蒸発量が増加してしまうのです。

 稀なケースとして、眼精疲労の原因に緑内障があります。房水と呼ばれる眼内水分量のバランスが崩れると、眼圧(硝子体での適正な張力)が異常に高くなります。その状態が長く続くと、網膜にある視神経を圧迫して視野障害が生じてしまいます。

 また、近視の眼鏡が合っていない、老眼になってきた、乱視が出てきたなど、目のピントが合わなくなる理由はたくさんあります。すると、目のなかでピント調節をしている毛様体に大きな負担がかかり、目の疲れの原因となります。


ディベート

2007-08-21 05:52:17 | 管理人の一言

興味を引く本を発見しました。フィンランド・メソッド入門という本です。

北川達夫氏が書かれている本なんですが、そこに書かれているPISAという試験の順位をみるとなんと日本の学力というか読解力が下がっていることか。

日本の国語は、有名な小説の主人公の心情を推察したり考えたりすることが主な授業内容です。でもそれではどうしても国際社会では通用しない。

育った環境や言語、歴史、背景が違ったら、相手も同じことを考えているだろうと考えること自体が間違った考えです。

そう、ディベート力が必要なんです。ディベート力は相手を潰すことではないと思っています。相手を納得させながらこちらの方へ導いてあげる力だと思っています。

それは、知識の押しつけではありません。今の日本人、知識は豊富で難しいことも知っているが、相手の立場で話すことが出来ない人が多い。難しい内容をいかに優しく話すことができるか。それであらゆる立場の人でも納得することができると思うんです。

抜粋ですが一部をご紹介させていただきます。

 

読解テストで
連続一位の
フィンランドって何?

優れた能力が育つ背景

 日本が読解テストの順位を落としていく一方で、二〇〇〇年・二〇〇三年と連続して一位を取った国があります。それはフィンランドです。

 この快挙により、フィンランドは「読解力が世界一の国」ということで、世界中の教育者の注目を集めました。

実際のところ、OECDの国際統一テストが行われるまで、フィンランドの教育が注目されたことはありませんでした。そのため、一回目のテストでフィンランドが一位を取ったときは、世界中がびっくりしました。おもしろいことに、当のフィンランドも、自らの快挙にびっくりしていたフシがあります。

 一方、私はそれほどびっくりしませんでした。九〇年代のほとんどを外交官としてフィンランドで過ごしたので、フィンランド人の能力を身にしみて実感していたからです。

 どうやってフィンランド人は優れた読解カーつまり「グローバル・コミュニケーション力」を身につけたのでしょうか?これについては、いろいろな説があります。

①フィンランドの教師は修士号の取得が義務付けられているので、きわめて質が高い。

②フィンランドの学校では、少人数制の授業が行われている。

③フィンランド人は伝統的に読書意欲が高い―――などなど。

 それでは、日本の教師にも修士号の取得を義務付け、日本の学校でも少人数制の授業を行い、日本人も読書意欲を高めるようにすれば、日本も「読解力が世界一の国」になれるのでしょうか?

一に練習、二に練習を

 どうも、肝心なところがスッポリと抜け落ちてしまっています。

 私がフィンランドの教育事情を調査しているとき、現場の教師たちと次のような会話を交わしたものです。

 「どうしてフィンランドは読解テストで一位になれたのだと思いますか?」

「よく練習したからだろうね」

「残念ながら、日本はあまり点数がよくなかったんですよ」

「練習が足りなかったんだろうね」

実は、この会話の中に、すべての秘密が隠されています。
フィンランド人は「よく練習したから」成績がよかった。
日本人は「練習が足りなかったから(実際には、ぜんぜん練習していないから)」成績がよくなかった。

 そう、ただそれだけのことなのです。ただそれだけのこととはいえ、グローバル・コミュニケーション力に対応したフィンランド教育と、ぜんぜん対応していない日本教育の差が如実にあらわれたわけです。


アイシング

2007-08-20 06:19:23 | けが

 近年、日本でもトップクラスのスポーツ選手やアメリカンフットボールや野球などの競技では、運動後のアイシングは常識化してきました。しかし比較的早期にとり入れた全日本男子バレーボールチームでさえ、まだ約15年の歴史しかありません。中・高校生の間では、もっぱらケガをしたときの応急処置のみの使用が現状です。
 しかしアメリカでは、高校生レベルでも練習後のアイシングはもとより、練習前のアイシングも常識化しています。

アイシングによる効果

(1)アイシングした患部(主に皮膚表面)の温度を低下させる。
(2)細胞の新陳代謝を低下させる。アイシングはケガの応急処置にも用いられるが、それは、冷却によって血流と組織レベルでの代謝が低下するため、ダメージを受けた組織の二次的な低酸素症を抑制することができるからである。
(3)局所の炎症が軽減する(腫張〈しゅちょう〉の抑制)。
(4)痛みを和らげる(神経の伝達速度を低下させる)。
(5)血液循環への影響。
(6)筋肉の緊張を和らげるリラクゼーション効果がある。
(7)医学的にはリハビリテーション開始時期に用い、治療期間の短縮、術後の疼痛〈とうつう〉緩和などの効果を期待している。

RICE(S)処置 :急性外傷の応急処置でのアイシング

 急性外傷への安静(Rest)、冷却(Ice)、圧迫(Compression)、挙上(Elevation)、固定(Stabilization)による効果を利用した、最も代表的な処置方法です。

 
運動前のアイシング
 アイシングによって筋肉や関節の痛みに対する鎮痛効果(痛み閾値〈いきち〉の上昇)が得られますので、ウォームアップ時にはその効果を利用することで痛みを感じることなく始動できます。また、骨格筋内の感覚受容器である筋紡錘〈きんぼうすい〉の活動低下によって筋肉の緊張が緩和され、それに伴う可動域アップを目的としています。
 サーモグラフィを使っての皮膚の温度調査(写真1)では、アイシング後20分間とアイシング前とを比較すると、10℃以上の差がみられました。冷却効果が持続している時間内にウォームアップを開始すれば、疼痛を緩和した状態でより効果的な始動ができますので、スムーズに活動期へと移行できると考えられています。
 
アイシングの注意
 アイシングすることで局所の神経や筋の活動は低下していますから、アイシング後の運動はダッシュなどの俊敏な動作は行わず、ストレッチング(冷却とストレッチを組み合わせたクライオストレッチ)などの軽度なものにとどめるべきです。
 また糖尿病やアルコール性末梢神経炎などの局所の知覚神経鈍麻、リュウマチ、レイノー症(指先が冷えて白くなる)、局所の血管性循環障害をもつ人、冷却に過敏な人は要注意。アイシングによって凍傷を起こす場合があります。
 そして、前記の障害をもたない人でも、長時間冷やすと凍傷になる恐れがありますので、冷却部位に感覚がなくなってきたらアイシングを一時中断し、皮膚の温度や感覚が戻ってきてから再開してください。
 
冷却から温熱へ
 アイシングから温熱療法に変更する目安は、(1)局所の熱感がない、(2)局所の腫れ(腫張)がない、(3)局所の発赤がない、(4)局所がうっ血、充血している、(5)アイシングによる効果が半減してきたとき、(6)選手が冷却より温熱を好む場合、(7)急性外傷期が過ぎて慢性期に入った場合、などです。
 
季節による変化
 夏は、屋外で運動をすると酷使した筋肉などによって体温が上がりやすいので、アイシングによる冷却効果は得やすくなります。一方、冬は気温も低いので、練習後は素早く屋内に移動して、暖かい場所でストレッチングやアイシングを行いましょう。


田舎

2007-08-17 23:03:01 | 写真

帰省した鴨川の実家の庭先からの風景です。家が山の中腹にあるので庭の先から見る風景はとても心を癒してくれます。
が、しかしここまで上がってくるには、素人ではチト難しい。まあ、我が家の奥さんも一人で来ることができるので慣れといえば慣れなんですが・・・・

家に上ってくるまでの道が細いのです。細いだけならいいのですが、片側が小さなガケで、その反対が側溝になっているのです。
過去に何台かガケに落ちてます(^_^;)

まあ、ガケといっても一メートルくらいですが、でも落ちたらやはり大変です。

最後の写真は実家です。昔は茅葺きでしたが補修できないという理由で止めてしまいました。お金と資材がかかるんだそうです。


久しぶりに・・・・

2007-08-16 22:49:00 | 管理人の一言
仲間達と楽しい時間を過ごしやがて別れの時がきた。

テニスコートと思われる山の中の整備された場所で

皆と別れを惜しみながら別れた。

二つのグループはそれぞれ反対方向に

私は、一人で二つのグループとは別の方向に。

そこに大きな倉庫があった。

そこの脇をすり抜けようとすると

中にある大きな荷物が目に入った。

その前をすり抜けようとすると

「どさっ」

大きな荷物が倉庫の扉を押し開きながら

倒れてきた。

その大きさから

人の死体?(*ノ・)ノギャーーーー!!

とにかく別れたみんなを呼ぼう!

たすけて~ ヘ (+o+ )))

「オーイ!」と声を限りに叫んだ・・・

バシッ!ヽ。(ー_ーメ)

「ウルサイ!」

隣に寝ていた家内におこされた。

夢だった。

その直後だった。

大きな地震が・・・・・

偶然とはいえ・・・・・

久しぶりの叫ぶ夢だった。

鹿威し

2007-08-15 09:08:15 | 写真

鹿威し(ししおどし)

私、管理人は奥さんの実家のある鴨川へ11日から行ってきました。

千葉からだと1時間半くらいで実家に到着。

早いもんだ。

と、義弟がなんか作っている。何、それ?
「鹿威し(ししおどし)」だという。
確かにかたちは似ているが、脚立の間に竹が置かれているだけにしか見えない。
すると、片方の口から水を入れ始めた。

しばらく、するとその口が下がり始め中に入っている水がジャーと出て
空になったら「ゴン」という音と共にまた注ぎ口が上に上がった。

確かに動きは鹿威しだ。

最近、田んぼが猪や鹿に荒らされて困っているとのこと。
で、義弟がとりあえず作ったらしい。
マジ、実用的意味なのだ。

で、早速田んぼに設置に向かった。
田んぼに注がれる水を利用して木の杭を
2本さして完成!ウーンわずか数分の作業!

まあ、杭の刺し方の甘さといい刺した地盤の軟らかさといい
(田んぼの脇ですから・・・)

マジで作ったわりにあまりお金をかけないのが遊び心というもの

いやーでもちゃんと動きましたよ。
あの、音の出るところの石もチャント選んで置いたらけっこういい音なんです。

さあ、何日もつかな?