「戦いの火蓋」

2006年12月14日 | 選挙
芸能人の そのまんま東氏の出馬表明で来年行なわれる宮崎県知事選挙の戦いの火蓋が切って落とされた。

自民党県議団も推薦候補を決定し、戦いの構図がじわりとではあるが浮かびあがってきている。

どの陣営も民主党の出方が気になるのか、昨日からやたらさぐりの電話が多くなってきた。かなり久しぶりに電話がかかってきたり・・・。

情報提供者との話しでも「主戦論」を説かれる方が多い。

今後どうなるかは決定はしていないが、面白い戦いは期待できる。

宮崎の将来のビジョンを描ける方を、選ぶ側の責任で選ばなければならない。

ゼロスタートに戻し、新たな宮崎を築いていく為にも、有権者には必ず選挙に行っていただきたい。

「義と信念」

2006年12月14日 | 紹介
産経新聞に載っていた、漫画家の さかもと未明さんのコラム「義と信念はありますか?」を紹介します。

僕は同感です。


http://www.sankei.co.jp/seiji/seikyoku/061214/skk061214000.htm

「番組改編」

2006年12月13日 | 選挙
今も様々な情報を交換している。

信用できるものや、ガセっぽいものまで色々と情報が交錯している。
まあ、信用できる情報と信用できない情報は自分なりに分けているのでいいのですが、情報交換の為にはどっちの情報も混ぜながら交換相手とは話させてもらってます。

情報交換相手がマスコミも含めて20人以上いるのですが、同じ事を言ってる人もいれば立場が違うとまったく逆の事を言ってる人もいれば・・・。マスコミと自民系情報提供者からの情報が一番正確な情報ですね。けっこう、スクープを1,2日前に届けていただけます。

そんな中、ある情報提供者の話で今日のテレビ番組に注目しろと言われました。
ある全国的に有名なクイズ番組なんですが、宮崎だけ差し替えられているのです・・。宮崎だけ、(再)のマークがついてました。選挙に絡んでの判断らしいです。こんな事もあるんですね。


それにしても、タウンミーティング問題は度が過ぎる。
やらせ質問を行なったり・・・。これは世論誘導ではないか・・。
不適切な会計処理をやったり、エレベーターのボタンを押しただけで何万ももらったり・・・。ちなみに、タウンミーティングの一回の費用は初年度で2200万円もかかってるそうだ。

官僚のやる事は無駄が多い。こんな事をほんとうに許してていいのか?
国民はここまで馬鹿にされてるのに、なぜ怒らないのか?

「命」

2006年12月12日 | 出来事
毎年恒例の1年の世相を表す「今年の漢字」が清水寺で発表された。

今年の漢字は「命」。

読売新聞によると、「秋篠宮妃紀子さまが悠仁(ひさひと)さまを出産された一方、いじめによる子どもの自殺が社会問題化、飲酒運転による死亡事故が相次ぐなど、生まれた命、絶たれた命、奪われた命、そして、命の不安への膨らみが理由」だそうだ。

今年の漢字「命」というものを、改めて多くの人に見てもらい、「命」の尊さというものを感じていただきたいと思います。

ちなみに、この写真は忘年会の一コマ。人生は楽しいですよ。

「幹事会」

2006年12月11日 | Weblog
う~ん。難しい。僕らはある事で頭を悩ましています。
出口には近づいてますが、まだまだ話しあいが必要でしょうね。

そんな中、ある人と話していたら、「チャンスの神様には後ろ髪はない。」と言われました。これは、チャンスが来た時に後ろ髪をひかれていては、チャンスそのものを逃してしまうという事です。

僕が出馬の話しをもってこられた時も、議員に「外山君、チャンスは二度と来ないと思ったがいいよ。」と言われました。

直感を大事に、チャンスだと思ったら掴みとったがいいんでしょうね。

話しが脱線しますが、政治は政治レベルで物事を進めてはいけませんね。
有権者の声にもっと耳を傾けないと。


「ジレンマ」

2006年12月10日 | 選挙
県だけの問題ではなく、市町村などの自治体でも首長が絡む談合や収賄事件が次々と発覚している。

まだまだ、氷山の一角だと思うが、膿は出せるだけ出さないと根本的な解決にはならないだろう。

更にいえば、「選挙におけるジレンマ」を解消しない事には物事は進まない。

情報提供者と話していたら、その方から「結局、有権者の知らないところで政治が行なわれしまっていて、有権者もそれを感じているから選挙がもりあがらない!昨夜行なわれた台湾なんかはなんだかんだいって盛り上がってるいるよね。」と言われた。

政治と有権者の距離って、まだまだ遠すぎますね。

「いつきブログリニュアール」

2006年12月10日 | 告知
このブログをリニュアールしました。

リニュアールと言っても、外見上は何も変ってませんので「何が変ったんだ?」と言われる方がいらっしゃるかもしれませんが、管理してもらうと同時にアクセス解析を今まで以上に充実しました。これでネット用語でいう「荒らし」や、不適切なトラックバックの除去等も可能だという事です。特に最近は海外のまったく関係ないトラックバックが多く付けられていたので、これで一安心。

今までは閲覧数とIPアドレス数しか分からなかったアクセス解析も、どこから来てるのか、何時に訪ねてきてるのか等の解析を充実させました。

単なるブログだったのですが、アクセス解析などを充実させると凄いものなんですね。


「談合」

2006年12月09日 | 選挙
昨日、宮崎県の安藤前知事が逮捕された。氏は官製談合への関与を否定しているが、一日も早い真相究明が求められる。

と同時に、一日も早い宮崎県政の混乱の収束をはかなければならない。最終的にどのような構図になるかは未だ決定していないが、大枠は現れてきた。あとは、その大枠から誰が出馬を決断し、誰が断念するかだけの問題ではないだろうか。

官製談合は、なぜ起こるのか?
業界同士がともに生き残っていくための策だという見方もあるだろうが、
別の側面として「選挙」での協力関係も挙げられるのではないだろうか?
今回の件でも、知事の選挙を手伝った業者が優遇されていた。

選挙をみてみると、多くの業者の方がスタッフとして参加している。
自分も何度か選挙スタッフとして選対スタッフに入ったが、知事選挙の際は僕は広報班に所属してたが僕以外は全て業者からの派遣だった。県内の大きな選挙のスタッフをみても、選挙をほんとに取り仕切れるのは業者の人が大半を占めているだろう。

全ての業者の方が「見返り」を目的として選挙に参加してるわけではないだろうが、このような選挙の形態にメスをいれない限り根本的な官製談合の防止は出来ないだろう。

僕は以前から、「このままでは、政治は一部の人の利益を代弁する道具になってしまう。」という言葉を使い何度も訴えてきている。そろそろ、この流れ止め、国民そして県民が真剣に政治や自分の生活を考えて行動を示さないといけない。

「一寸先は闇」

2006年12月08日 | 選挙
県知事選挙に関して色々と情報が飛び交ってます。保守系・革新系両方に情報網を持ってる僕には色々なサイドから情報が入ってきます。大抵の情報は保守系からですが・・・。

「●●が8割方、県知事出馬を決めたよ。」と情報が入り、その後も色々な方と情報交換していると、いつの間にかその5分間で情勢が急変し、5分前まで県知事選挙に出馬する可能性が高かった●●さんが、いつのまにか過去の人になってました・・・。僕に最初の情報をくれた人に電話をかけなおすと、「え?●●?まあ、もう過去の人だよ・・・。刻々と変るからね。」との事でした・・・。

政界は一寸先は闇といいますが、まさかここまでとは・・・。先が読めるような、読めないような。難しい世界ですね。

「唖然」

2006年12月07日 | 出来事
閣僚が「イラク戦争を政府は公式に支持していない。」「(当時の小泉首相の発言は)マスコミ向けだった。」と発言された・・・・。

こんないい加減な発言が許されるのだろうか?しかも、閣僚がこんな発言をするとは・・・。