「福岡から戻りました。」

2006年02月15日 | Weblog
党務の関係で何も書いてなかったのに、多くの方が訪問されたみたいで感謝しております。

二日間の日程で、九州の民主党の地方議員の方達と一緒に研修等を受けてきたのですが、ほんとにいい出会いもありました。熊本の方なんか、「息子のごたある。」と言ってくださり、色々とご指導を受けました。

一日目は前原代表そして安住選対委員長の講演、そして夜からは出席者との懇親会でした。二日目は、九州国立博物館への視察。

書きたい事は山ほどありますが、選対委員長の講演内容などは選挙戦略等も含まれてる為に書けない事もあります。また、数日以内にどのような研修会だったかはアップします。

それにしても、安住選対委員長の話しが面白いこと、面白いこと。私のとなりの市議さんは、「こん人の話しは面白いね~」と脱帽してらっしゃいました。

「失敗があって、成功がある」

2006年02月12日 | Weblog
明日から二日間、党務の関係で福岡に行ってきます。
それゆえに、更新が遅れると思います。

ちゃうど、友人の小松孝英さんの個展が福岡で開催されてますので、時間を見つけて伺ってみたいと思っております。

最近、僕は成功者の方達とお会いして、色々お話しをお聞きするのですが
皆さんが言われるのは、「失敗があって、今の成功がある。」「若い時に、金は使わないといけない。使っただけ、その後の成功がある。」という事です。

失敗を恐れる人は数多くいると思います。これからは、僕も何も恐れずことなく突き進んでいかなければ、そこで失敗があろうと、それは後の肥やしになると信じて。

「民主じゃ駄目?」

2006年02月11日 | 選挙
選挙前、そして選挙後、さらにいえばここ数週間で支援者や知り合いの方に「いつきさん、民主じゃ駄目だよ。」と言われまくられてます・・・。話しはエスカレートして「当選したいと思うなら、民主と手を切りなさい。ここ(宮崎3区)は、そんなに甘いもんじゃない。●●も、最初は野党で出たけど無所属そして自民になっただろ。甘くないんだよ。」と言われ続けてます・・・。

そりゃ、この自民王国で民主党という旗で戦うのは大変厳しいものはあるのは百も承知です。

そんな僕に今日初めてお会いした在京の地元出身の居酒屋の経営者が、「外山さん。何を言われても、なにくそ!って負けん気があればいいんですよ。結果をだして、いつか笑って「○○さん、あの時はああ言ってましたよね」って言い返せばいんですよ。」って言ってくださいました。

いつか、そう言えるように今は前進して頑張っていくのみです。

「牛食う人々 2」

2006年02月10日 | 食料・農林水産業
また、改めてBSE問題に関して書いていきます。

多くの方、そして僕も誤解をしてたのですが、脳や脊髄などの特定危険部位を除去すればお肉は安全だというのは、どうも誤った考えみたいです。

狂牛病病原体は、たしかに特定危険部位に集中してるそうですが、これは感染後期のデータでしかないそうです。福岡伸一氏の指摘によれば、狂牛病病原体は、身体の中を移動して、さらに増殖しているそうだ。よって、特定危険部位以外の部位に低濃度の病原体が潜んでることは充分に考えられるらし、低濃度でも食せば感染する可能性は充分にあり得るそうだ。福岡氏によれば、「特定危険部位の除去だけに頼った安全施策はあまりにも脆弱である。」そうだ。

さらにいえば、いまや定説となっているプリオン説も怪しいそうだ。
プリオンとはタンパク質からできている病原体で、細菌ともウィルスとも違うらしい。
狂牛病を研究していた多くの研究者は病原体の解明に全力で取り組んでたのだが、どこを探しても病原体の痕跡を見つけることはできなかった、そればかりか病原体に感染すると必ず起こる免疫反応もえれなかったし、何をやっても解明する事が困難だったそうだ。

そんな中、アメリカの医学者スタンリー・プルジナーによって突如、プリオン説が提唱された。遺伝子を持たない新しいタイプの生命体プリオンが、宿主の体内に潜み、宿主のタンパク質を次々とプリオンに変えてしまうと、それが狂牛病の病原体の正体だと彼は説いたそうな。

当初は、科学界の常識として感染し、増殖する病原体はウィルスにせよ、細菌にせよ必ず遺伝子を持っているので、プリオン説は激しい反論にさらされたらしいが、時間がたつにつれて狂牛病(牛)やヤコブ病(人)、スクレイピー病(羊)も全て脳には異常型プリオンタンパク質が蓄積してるというプリオン説を裏付けるデータが集まりはじめ、プリオン説は定説化していった。

ただ、福岡氏によればプリオンが病原体だと示す直接的な証拠は何一つないということだ。病原体の証明にはコッホの三原則というものがある。
(1) その病気にかかった患者の病巣から、その病原体が必ず検出できる。
(2) 単離精製された病原体を、健康な個体に接種するとその病気を引き起こすことができる。
(3) 病気になったその個体の病巣から再び同一の病原体が検出できる。

しかし、プリオン説は第一条件は満たしているが、第二・第三に関しては証明されてないそうだ。

このプリオン説で、世界の狂牛病対策は動いてるわけであって、これが福岡氏の言われるようにプリオンが真犯人ではない可能性があると考えると、もう一度安全対策を練り直す必要があるのではないかと考えます。

「党員・サポーター募集」

2006年02月10日 | 紹介
民主党では党員・サポーターを募集しております。
党員は年間6000円そしてサポーターは年間2000円となっております。

特に今年は9月に民主党代表選が開かれますので、党員・サポーターどちらに登録しても、あなたに一票の力が与えられます。

ただ、代表選挙に投票したいと思いの方は5月末日までに登録を完了していなければなりません。そして、5月末日までに登録した民主党の支部の党員・サポーター総数が100名以上でないと投票権利は付与されません。

まだ、僕の選挙区では支部自体が立ち上がってないのですが、近いうちに立ち上げます。皆さんのお住まいが、僕の選挙区だろうが、なかろうが宮崎3区総支部(仮)での党員・サポーター登録は可能です。もちろん、宮崎県外でもかまいません。

興味のある方は、ぜひ izki@hotmail.com にご一報ください。

あなたの力で、民主党そして日本を変えることが出来ます!!

「閲覧数300突破」

2006年02月10日 | Weblog
只今、戻ってきました。今日もいい出会いがありました。人とのつながりって、ほんと大事ですね。大切にしていきたいです。今日は、またまた偶然 高校生マジシャン柏木君と再会しました。弟子入りさせてもらって、武器(マジック道具)を頂きました。これから、皆さんの前でお披露目できるように頑張ってまいります。

それより、びっくりは閲覧数347という記録。(さらにHPだけでプラス73です。)選挙に出馬した際に100台に突入したのですが、200台は夢のまた夢だった閲覧数が一夜にしてこんなに変るとは・・・。

このHP(特にこのブログ)は主要検索エンジンには正式に登録してない為に、「外山いつき」という人物がHPを持ってるなど知らなかった方がほとんどでした。

しかし、民主党のHPに次期衆院選候補内定者と紹介され、このブログもリンクされて一夜にして閲覧数が今までの3倍にまで伸びるとは・・・。こんな事なら選挙の時から紹介してもらっておけばよかった・・・。(笑)

実は、このHPもブログも正式には党の方にも届けていませんでした。党本部の方がどのようにしてか探しだして紹介していただけたのですが、僕がこのHPを検索エンジンにも党の方にも報告しなかった理由があります。それは、特にHPはなんの知識もない僕が昔から手作りでやっていた為にデザインも簡素化されていて、人に見せる程のものではないと感じていたから。

これからは、ブログもHPもデザイナーを入れて他の民主党候補にもひけを取らないものに仕上げていきたいと思っております。

ブログにはコメント欄、そしてHP上にはメアドも記載してるので、どちらでもかまいませんので僕や民主党に対してコメント頂けるとありがたいです。

そして、僕の内定が決まった事に対してたくさんのメールをいただきました。ほんとに、ありがとうございます。頑張ってまいります。

「対談」

2006年02月09日 | 紹介
2月4日のブログの写真をアップしました。
ぜひ、ご覧ください。

そして、近日中に先日の対談が西村さとしさんのHPの情熱対談で紹介される予定です。西村さんのHPアドレスは、http://www.nishimurasatoshi.com/ です。ぜひ、ご覧ください。

「牛食う人々 1」

2006年02月09日 | 食料・農林水産業
先日、書いてる途中に消えた狂牛病問題について改めて書いていこうと思います。

多くの国民が米国産牛肉の輸入再開に不安や危惧をしているなか、昨年12月に輸入再開された。しかし、輸入再開の条件だった特定危険部位の除去に違反し、脊柱(背骨)が混入していた米国産牛肉が先月、成田空港の検査でみつかった。

そればかりか、政府は輸入再開決定前に担当官を派遣して現地の食肉処理施設を観察すると閣議決定をしてたのにもかかわらず、担当官を派遣したのは決定後だった。

当初から、アメリカの監視体制には疑問がなげかけられてたにもかかわらず、我々の「生命」そして「食の安全」は二の次にして、先に輸入再開ありきだったのではないでしょうか?

そもそも、食品安全委員会の「国産牛と米国産牛のリスクの差は小さい」と判断した答申そのものに無理があると福岡伸一氏は断言されています。

輸入再開の前提条件だった、20ヶ月以下とした月齢条件にしても客観的な判別方法やトレーサビリティ(履歴の追跡可能性)がなく、また特定危険部位除去に関しても日本のように獣医師を置く監視体制もない。ようするに、今回の事件は起こるべくして起こったのではないでしょうか?

それを知ってたうえで、輸入再開を決定した国の責任は重いですし、これでは薬害エイズ事件の二の舞になる可能性は充分にあり得ます。あの悲惨な教訓から国そして官僚機構は何を学んだのでしょうか?輸入牛肉の大半は表示義務のない加工食品や外食メニューや給食の素材となっております。「米国産牛肉は食べたくない」と思っていても、知らず知らずのうちに口に入ってるという可能性は大です。

また本日の読売新聞のサイトには、BSE感染予防のため米国内で食用が禁じられている歩行困難な牛が、2004年6月中旬から2005年4月中旬までの10か月間に29頭も食用に処理されていたことが明らかになったと伝えております。

今回の件で、小泉首相はアメリカに責任があると強調されておられましたが、そういった危険性そしてアメリカでのチェック機能の杜撰さを知りえたにもかかわらず、こうした輸入再開の決断をくだした日本政府の方にも充分に責任があるのではないでしょうか。

BSE問題に関しては、書きたい事がまだまだありますので後日改めてまた書きます。

「公認候補予定者に内定しました。」

2006年02月09日 | 選挙
今朝の新聞にも発表されると思いますが、民主党の次期衆院選3次公認予定候補に昨日(2/8)内定しました。

昨日の午後4時24分に党本部から電話を頂き、最初に安住選対委員長より幹事会で3次内定を決めたと告げられ、そして「もう、●●の時代は終わった。いろいろ大変だろうが、頑張ってくれ!!」と激励を受け。

そして、前原代表が「外山君、内定がここまで延びて申し訳ない。前回は準備期間も短い中で大変申し訳なかった。我々は支援していくから、なんでも言ってきてくれ。ともに頑張ろう!」と激励を受けました。

選挙後、昨日の電話が鳴るまで不安もありました。そして、僕と同じような不安を未だに抱いている同志は多くいるのでしょう。宙ぶらりんな状態で選挙後も活動は続けてましたが、やっと新たな戦いに正面きって挑むことが出来ます。

選挙後、知り合った方なども支持政党ではありませんが、民主党に注目していただいてます。一昨日の四半的の席でも、「外山さん、おめでとうな!民主党の●●さんが都城の市議選で当選しなすったな。」「え?●●さんをご存知なんですか?」と問うと、「いや。知らんよ。でも、外山さんが民主党やし、新聞とかで気になるわ。」と言ってもらえした。こうやって、ちょっとちょっとですが民主党が有権者に認知されてる事に喜びを感じますし、そういった方を一人でも多く増やしていくのが今後の僕に課せられた使命だと感じております。


話しは、やや脱線するのですが、内定のお電話を頂いた時に、僕は支援者のご自宅を訪問させて頂いていたのですが、その支援者のおばちゃんが僕の電話に聞き耳をたてていて、電話の後「キャ~、前原さんの声は素敵~。外山君、今度会うんやったらサインもらってきててね。」と言われました・・・。(笑)



3次内定者は次の通りです。
北海道5 小林千代美▽茨城3 小泉俊明▽神奈川5 田中慶秋
▽静岡1 牧野聖修▽同2 津川祥吾▽石川2 一川保夫▽兵庫5 梶原康弘
▽同8 室井邦彦▽広島6 佐藤公治=以上、

前▽鹿児島4 浜田健一=元▽群馬3 柿沼正明▽千葉10 谷田川元
▽神奈川15 勝又恒一郎▽大阪2 萩原仁▽同14 長尾敬▽兵庫4 高橋昭一▽鳥取1 早川周作▽広島1 菅川洋▽同4 空本誠喜▽宮崎3 外山斎=以上、新